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英進アカデミー「勝利のブログ」

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勉強の壁・・・

受験生、
勉強(特に詰め込み中心)の時期、得点の伸びが止まることがある。
頭の中の情報が増えた分、記憶の混乱が生じるからだ。

記憶が曖昧な状態とも言えるので、
勉強を続けるうちに記憶が整理され、いずれ得点できるようになる。

これは受験生に限らない。他学年の中高生でも起こりうる。

いわゆる『勉強の壁』にぶち当たるわけだ。

問題はこの時。
諦めて勉強をやめるかくじけずに継続するか。

得点の停滞は1時期、その状態は勉強の継続でいずれ抜ける。
くじけずに継続することで、記憶が整理され思い出しやすくなるからだ。

継続は力・・・ということだ。

壁を乗り越えると、その先には『新しい世界』が広がっている。

受験生は入試、
他の学年は学年末試験が近づいている。

いち早く取り組み、いち早く壁にぶつかる。そして乗り越える力をつけることだ。

健闘を祈っている。


          7C's教育研究所    はなぶさ


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緊張の糸・・・

受験生
併願校受験直後は気をつけたい。
特に合格発表の日に 『気の緩み』 が生じやすいからだ。

併願校合格で 『よし、この調子で都立(公立)も合格するぞ!』となればいいが、
気の緩みが、『(ある意味)燃え尽き』 や、やる気の減退を招くこともある。

志望校合格のための最後の追い込みが
『惰性』 になり入試本番で実力が発揮できなくなる。

緊張(気持ち)の糸が切れないよう
この時期から意識しておきたい。

あくまでも第一志望校合格が目標であり、
併願校合格はその通過点に過ぎないと・・・。

併願校受験を堺に さらに受験意識を高め、
最後の追い込みに臨んで欲しい。

健闘を祈っている。


       7C’s教育研究所    はなぶさ

忘却の自覚・・・

受験生
学校や通っている学習塾の課題はやるだろうが

やった内容をどれだけ理解(覚えて)しているか?

また数日、数週間前にやった内容と関連問題は
やった時や復習した時と同様に解けるだろうか?

その時は出来たのに今できないことはないか?

十分な復習をしたつもりでも忘れるものだ。
試験本番で忘れてしまっていることに気づいても後の祭り。

時々は『覚えているかを確認』 しながら取り組んでいく必要があるわけだ。

冬休みや夏休みにやった内容を忘れてしまう。
昨日やったばかりの問題でさえ忘れることもある(だから課題を出すわけだが・・・)

『人間は忘れてしまう生き物』 で 『記憶を維持するために勉強』 するわけだ。

その自覚の有無で
今後の学力に大きな差がつくことを覚えておこう。

自覚があれば自ずと 『記憶の確認』 ができるようになる。
『記憶の確認』が学力アップには欠かせないということだ。

当然のことながら、未だ余裕などないことは同じ志望校のライバルも同じ。
ならば 『自覚の有る方が有利』 とも言える。

『忘却を自覚』 しよう。 何よりも志望校に余裕で合格するために・・・だ。

健闘を祈っている。



       7C’s教育研究所    はなぶさ


推薦受験は絶好のチャンス・・・

推薦受験、
合格枠は狭まったとはいえ、志望校受験のチャンスが増えるのは有り難い。

個人面接や集団討論、作文(小論文)があるから受験は避けたいと思っているキミ。 
その志望校に本当に行きたいのか?

面接は場数(練習)次第
討論も作文(小論文)もしかりだ。

これらの練習が、自分の学力(能力)アップになる!
面接の中心は『自己PR』だ。
これができるようになるということは『自分自身を知ることができる』ということだ。
必然的に受験意識は高くなる。

作文の練習は 考えること、書くことで集中力、漢字や語彙、語句が磨かれる。

そして大切なのは、残念ながら合格できなかったとき。
前述しているが、同じ志望校の受験生だ。学力差はあまりない。

悔しい思い(良い意味で挫折)が、一般受験での闘志になるわけだ。

それぞれ理由はあるだろうが、推薦受験が苦手だからと避けるようでは、
勢いのあるライバルに合格を譲ることにもなりかねない。

何よりも推薦試験は 『自分の力を試す絶好のチャンス』 だということだ。

その志望校、キミは本気で合格したいと思っているか?

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ






過去問で学ぶこと・・・

(高校)受験生
志望校の過去問を数年分解いてみてどうだろう?

得点するために必要な 『勉強の程度』 に気づいただろうか?

その単元は得意だ、苦手だ・・・それは直ぐに気づいただろうが
いずれの単元を復習するにしろ、

『知っているレベルと解けるレベルは違う』

ということに気づくと勉強法も変わってくるだろう。

受験準備の仕上げに薄い問題集を使うのは有効だが
『単なる見直し』 レベルの問題で勉強した気になるようではまだ足りない。

入試までまだ時間はある。
『学校で配布された問題集やプリント類を解き直していくこと』 が有効だ。

わかっているのに間違えた。でも間違いは間違い! 得点にはならない!

『得点できるレベルの勉強』は 『もう少し掘り下げて学ぶ』ことで可能になる。

過去問を解くことで学んだ 『志望校合格のための重要な勉強法の改善点』 だ。

過去の合格実績から〇〇点取れれば合格する・・・
その意識のままでは、真剣に合格したいと頑張っているライバルに合格を取られてしまう。

試験当日、何が起こるかわからない。
何があっても志望校に余裕で合格できる学力をつけておく必要があるということだ。

健闘を祈っている。



         7C's教育研究所    はなぶさ





自分にできることを・・・

さて受験生
この連休は休み返上で受験準備に取り組むことだろう。

これから迎える(既に迎えている)受験準備の追い込み時期。
どういうふうに勉強を進めているか?

学習塾に通っているならば、講師の指示通りに勉強するといいだろう。
入試日を逆算し、必要な学習内容と程度を指示してくれるからだ。

しかし十分か?常に意識して欲しいところだ。 

塾で出される課題は、確かに入試に必要な単元だ。
課題がこなせるようになれば、相応の学力はつくだろう。

問題は 『課題をこなすことが目的』 になりがちなことだ。
そうなると課題が終われば勉強は終わり・・・となるからだ。

一方受験勉強の追い込み時期に、急激に学力を伸ばす受験生の勉強は違う!

仮に問題を解いても、『出題に関連する事項』 まで幅広く学習する。
できない、覚えにくい単元は何度も繰り返して解き直し、解法を身につけていく。
解いて終わり(やりっぱなし)ではないということだ。

同じ範囲の課題でも、後者は時間がかかる。
時間はかかるが確実に学力をつけることができる。

志望校のレベルは関係ない!
自分にできることをどこまで極めることができるか、ということだ。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ


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