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英進アカデミー「勝利のブログ」

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原因を探り、次回に活かす・・・

受験生、
過去問を解いた結果はどうか?
この時期、数年分を解いてもあまり結果に変化は無いかも知れない。

過去問を解くときの環境や意識の差はあれ、
学力は安定しているということだ。合格ラインに十分達しているのならば
油断なく、自信を持って今までの勉強を継続すればいい。

ただし、入試までまだ時間がある。
勉強の手を緩めた途端に学力(得点力)は一気に下り始めるから注意が必要だ。

一過性の得点ダウンも得点アップのケースもあるだろう。
過去問を解くときの環境や意識に大きく影響されている可能性がある。

過去問を解いたときの状況や、出題問題が不得意単元(または得意な単元)
が多く含まれていた可能性もある。

いずれにしても 『原因を探り、次回に活かす』 ことで
得点は徐々に安定するはずだ。

得点が 大幅に合格ラインを超えて安定するまでは
『基礎基本を徹底する』 ことに努めよう。 何よりも志望校合格のために、だ。

健闘を祈っている。



        7C’s教育研究所    はなぶさ

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解いて固める!・・・

志望校の過去問題は
古い順に解くと良いだろう。 出題形式や傾向が掴めるからだ。
年度ごとの出題の微妙な変化を感じるようになると対策も立てやすくなる。

毎度のことだが 『ただ解けばいい、というものではない!』 から注意だ。

出題形式や傾向を掴むには
じっくりと真剣に、問題ごと受け入れるつもりで取り組むことだ。

間違っても制限時間を短縮するような解き方は、一歩間違えば時間の浪費になる。

また採点も厳密に。自己採点はどうしても甘くなるからだ。
できれば、ご家族や友人に採点して欲しいところだ。

そして得点に一喜一憂しないこと。

採点の良し悪し関わらず、入念に復習すること。
問題を何度も読み返す、解答解説を駆使する。
また、間違えた問題をはじめ、正答できた問題も、関係する内容や単元も再復習(再確認)だ。

それらを他の問題集で、関連単元を中心に 

     『解いて固める!』

過去問題とはいえ、取り組むことで、まだまだやるべきことは多いことがわかるだろう。

過去問題に取り組むことは、自分の学力の弱点を知るいい機会であり、
入試本番で最大限実力を発揮するための入試対策だと言える。

これからの取組みが、春からのキミの人生を決める!
最後の追い込みはこれかだ。

健闘を祈っている。



       7C's教育研究所    はなぶさ

2018度 冬期講習会最終日・・・

教室では今年、冬期講習期間を20日間に設定した。
日数を増やすことで、その分学習内容を充実させることができる。

受験生にとっては貴重な時間になったろう。

さて、明日から3学期だ。
冬期講習という大きなヤマは無事に登りきった。あとは
入試に向け、最後のヤマを登ることになるわけだ。

その間、併願受験と推薦試験が待ち構えている。
以降は最後まで気が抜けない状況だ。

併願受験と推薦受験では 『作文』や『自己アピール』 等、
面接試験も集団討論の時間もある。 そろそろ文章にまとめ上げ、面接練習も始めたいところだ。

そのための時間を確保するのは難しいが、
ちょっとした時間を工夫するだけでも十分に準備は可能だ。

面接練習は場数の勝負でもある。
空きを見て練習することで『自分らしさ』をアピールできるようになる。

推薦試験は志望校合格のチャンスを広げるいい機会だ。
前向きに捉えてぜひ受験して欲しい。

健闘を祈っている。



       7C’s教育研究所    はなぶさ


中1生 『自分挽回の・・・』

当然のことだが
学年によって(学力レベルにもよるが) 『総復習で身につく程度』は異なる。

特に冬休みでの学習は
受験生なら3年分、中2生で2年分、中1は1年分を復習の必要があるからだ。

お子様の学習や学力状況でも異なるが
状況が同じならば取り組みは早いほうが良い。

中学1年生の冬休みは、2学期の学習内容を理解できれば
3学期は安心して授業に臨むことができるようになる。
定期試験での得点アップが大いに期待できるというわけだ。

さらに中2生同様、検定試験で先取り学習が可能ならば、
以降の定期試験でも慌てることはないだろう。

中学1年生は、何よりも 『勉強法』 を身につけたい時期だ。

しかし勉強法を身につけるにも、ある程度まとまった時間を要する。
まとまった学習時間確保に『冬休みは絶好のチャンス』 というわけだ。

中学校生活に慣れてきた今、
定期試験の準備は必要だと気づいた今こそ、その効果は大きい。

今後学力低迷の期間が長引くほど、学力アップに時間がかかる。
中学1年生にとって、今が 『自分挽回のチャンス!』 の時期だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ





中2生の冬休み・・・

中2生の冬休みは
中学生活の中でも一番充実感を得られる時期かも知れない。

中学校生活に慣れたのは当然のこととして、
部活動でも中心になって活躍できるからだ。

とりあえず受験もないので(笑)お正月を満喫できるということだ。

中学1年生の時から計画的に学習し、学力を創り
文武両道を果たしてきた生徒ならばなおさらだろう。

さて、3学期の学年末試験まで2ヶ月弱。

冬休みに、これまでの学習内容を復習し 『学力を整え』
余力で3学期末までの学習内容を先取り学習することで、さらに余裕が生じる。

余裕(いい意味で)が学年末試験での良い成果をもたらし
『中2生、3学期は受験0学期』 を慌てることなく過ごすことができるわけだ。

数学や英検、漢検(それぞれ準2級レベル)等の
検定試験の準備を取り組むことで、
学力を、より高位に安定して保つことができるようになる。

冬休みは明日で終る。

中学2年生は 『3学期=受験0学期』 だということを意識しておくことだ。

健闘を祈っている。

        7C's教育研究所    はなぶさ




大きなハンデ・・・

受験生、
受験意識もかなり高くなってきただろう。

冬休みの受験勉強の成果が得られるといいが。
年末年始、世の中は『お正月』
受験生のキミはどう過ごしたか?

全国的に見ると、いわゆる 『正月特訓』 を実施した学習塾は多い。
一方、自宅で過ごした受験生もいるだろう。

『年末年始のわずか数日で学力にさはつかない、つくわけがない!』

と個人的には思うのだが笑  
実際には『数日分の差』 は確実にあるといえる。

部活動で 『1日休むと、感覚を取り戻すのに2~3日かかる』 というようだが
勉強でも同様だ。

休んだ受験生の解答スピードと正確さは、明らかに鈍っているからだ。
得意不得意の教科にもよるが、数値化するとおよそ2割減!

この差は大きい! 受験意識が高い分なおさらだろう。

受験意識が高まる年末年始、またはそれ以降入試までの間で
勉強のブランクは、たとえ数日間でも 『大きなハンデ』 となりうるわけだ。

とはいえ今後、正月特訓に参加した受験生には油断が生じるかも知れない。
一方、勉強のブランクに危機感を強め、一層集中力が高まり学力をつけるかもしれない・・・

『受験は最後までわからない。』

わからないから最後まで、最善を尽くすしかないということだ。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ


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