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英進アカデミー「勝利のブログ」

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中2生の冬休み・・・

中2生の冬休みは
中学生活の中でも一番充実感を得られる時期かも知れない。

中学校生活に慣れたのは当然のこととして、
部活動でも中心になって活躍できるからだ。

とりあえず受験もないので(笑)お正月を満喫できるということだ。

中学1年生の時から計画的に学習し、学力を創り
文武両道を果たしてきた生徒ならばなおさらだろう。

さて、3学期の学年末試験まで2ヶ月弱。

冬休みに、これまでの学習内容を復習し 『学力を整え』
余力で3学期末までの学習内容を先取り学習することで、さらに余裕が生じる。

余裕(いい意味で)が学年末試験での良い成果をもたらし
『中2生、3学期は受験0学期』 を慌てることなく過ごすことができるわけだ。

数学や英検、漢検(それぞれ準2級レベル)等の
検定試験の準備を取り組むことで、
学力を、より高位に安定して保つことができるようになる。

冬休みは明日で終る。

中学2年生は 『3学期=受験0学期』 だということを意識しておくことだ。

健闘を祈っている。

        7C's教育研究所    はなぶさ




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中1生 『自分挽回の・・・』

当然のことだが
学年によって(学力レベルにもよるが) 『総復習で身につく程度』は異なる。

特に冬休みでの学習は
受験生なら3年分、中2生で2年分、中1は1年分を復習の必要があるからだ。

お子様の学習や学力状況でも異なるが
状況が同じならば取り組みは早いほうが良い。

中学1年生の冬休みは、2学期の学習内容を理解できれば
3学期は安心して授業に臨むことができるようになる。
定期試験での得点アップが大いに期待できるというわけだ。

さらに中2生同様、検定試験で先取り学習が可能ならば、
以降の定期試験でも慌てることはないだろう。

中学1年生は、何よりも 『勉強法』 を身につけたい時期だ。

しかし勉強法を身につけるにも、ある程度まとまった時間を要する。
まとまった学習時間確保に『冬休みは絶好のチャンス』 というわけだ。

中学校生活に慣れてきた今、
定期試験の準備は必要だと気づいた今こそ、その効果は大きい。

今後学力低迷の期間が長引くほど、学力アップに時間がかかる。
中学1年生にとって、今が 『自分挽回のチャンス!』 の時期だ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ





大きなハンデ・・・

受験生、
受験意識もかなり高くなってきただろう。

冬休みの受験勉強の成果が得られるといいが。
年末年始、世の中は『お正月』
受験生のキミはどう過ごしたか?

全国的に見ると、いわゆる 『正月特訓』 を実施した学習塾は多い。
一方、自宅で過ごした受験生もいるだろう。

『年末年始のわずか数日で学力にさはつかない、つくわけがない!』

と個人的には思うのだが笑  
実際には『数日分の差』 は確実にあるといえる。

部活動で 『1日休むと、感覚を取り戻すのに2~3日かかる』 というようだが
勉強でも同様だ。

休んだ受験生の解答スピードと正確さは、明らかに鈍っているからだ。
得意不得意の教科にもよるが、数値化するとおよそ2割減!

この差は大きい! 受験意識が高い分なおさらだろう。

受験意識が高まる年末年始、またはそれ以降入試までの間で
勉強のブランクは、たとえ数日間でも 『大きなハンデ』 となりうるわけだ。

とはいえ今後、正月特訓に参加した受験生には油断が生じるかも知れない。
一方、勉強のブランクに危機感を強め、一層集中力が高まり学力をつけるかもしれない・・・

『受験は最後までわからない。』

わからないから最後まで、最善を尽くすしかないということだ。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ


学力体力のピークを・・・

(高校入試)受験生、
入試最後の追い込み時期を迎える前にやってもらいたい事がある。

『体調管理』と『学力(気持ち)』のピークを入試日に合わせることだ。

追い込みだからと睡眠時間を削って勉強したら
学力(得点力)はついたが、入試当日風邪で熱が出た・・・。

志望校に絶対合格する・・・と意気込んだものの
気持ちのピークが1週間前(あるいは入試後)で、
入試本番は『惰性で受験』 し集中力を欠き、ミスを連発した・・・等々。

頑張って入試準備をしてきただけに悔しい思いをすることになる。

さて、
これまでも定期試験の準備期間を10日前から、2週間前からと設定してきただろう。

少し長めの学習計画を立てるつもりで意識しよう。
勉強のペースは今までと同様でも、生活のリズムを如何に守るか。

徐々に気持ちを高めていき、いかに入試当日に合わせるか。

前述のように、当日の体調不良は泣くに泣けない。
入試当日に、学力(得点力)と体力(体調)のピークがくるよう
再調整して欲しい。

何よりも志望校合格のために、充実した3年間を志望校で送るために・・・だ。
健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ


残された時間・・・



大学受験の高3生、ラストスパートだ。
模試結果の良し悪しは気にせず、
続けてきたことに最後まで取り組むだけだ。

志望校の過去問題を徹底的に分析しつつ
合格を信じて学力を補強し続けるのみだ。

大学受験の試験範囲は広くて深い(大学のレベルにもよるが)
付け焼刃的な勉強では太刀打ちできないということだ。

さて、高校受験の中3生は、
大学受験に比べると多少時間的な余裕があるが油断はできない。

高校入試の問題は大学入試に比べれば範囲は広くても浅い。
内容も基礎基本が中心だ。つまり得点差がつきにくい。

言い換えれば、『たった1問のミスが明暗をわける』ということだ。

高校受験の受験生は、如何に入試本番でのミスを防ぐかが入試までの課題。

これから入試までの時間は、そのための練習時間と言っても過言ではない。

『わかるから練習の必要はない・・・』
『できるから勉強の意味はない・・・』

そう思っている中3受験生、
キミと同じ志望校を受験する(キミより実力はないが、キミよりも粘り強い)ライバルに
入試本番では負けてしまうかも知れない・・・

油断大敵、ということだ。
健闘を祈っている。



        7C's教育研究所    はなぶさ






詰め込みより理解・・・

正月特訓4日目。
特訓だけに取り組む問題数も多くなる。
取り組む問題は、徹底して基礎、そして徐々に応用発展問題に移行する。

基礎は時間と共に、知らず知らずのうちに風化する。
この時期 『基礎の補修』 は入試で必ず威力を発揮する。

解き慣れることで相当の自信がつくからだ。
解き慣れた自信が、入試本番での『精神的余裕』をもたらす。
志望校に余裕で合格することを可能にするわけだ。

未だ足りない単元は、受験生の帰宅後の学習に委ねられるが
ここ数日間、正月返上で取り組んできた受験生たちだ。

翌日にはクリアできているから頼もしい。

ただし、時期が時期だけに今は『詰め込みは厳禁』とする。

必要以上の取り組みは、体調を崩す原因にもなるからだ。

『詰め込みよりも理解すること。』
勉強意識が高まるこの時期こそ、理屈で学ぶと定着度が高くなる傾向がある。

理屈がわかると必然的に関連事項の理解が広がる。
その分、知識の詰め込み容量が増え、ある時期学力は一気に昇華するわけだ。

さて明日は正月受験特訓最終日だ。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

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