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ミスの原因追求・・・
知らず知らずに問題のレベルが上がっていく。
それ自体は悪いことではない。実力がついている証拠だ。
が、時々そうでないケースも有るから注意が必要だ。
① 単元テストや確認テストが、以前とさほど変わらない。
② 模試や過去問題の得点が、以前とさほど変わらない。
本当に自分は実力をつけているのかどうか。
早期に確認し、修正するしかない。
再度 ①を解き直してみる。
すべての単元が、短時間に100%ならば、まず問題はない。
取り組む問題のレベルが上がったのは当然の結果だ。
しかし時々ミスが有る場合。
早くも『基礎』が不安定な状況(身につく前に忘れている)可能性が高い。
問題のレベルを上げても、基礎が不安定な分ミスが出る。
結果として得点アップにはならないということだ。
都立(公立)高校の問題は『基礎基本』だ。
どちらかというと『解答の正確さ』が必要になる。
キミが志望校に合格するためには、『ミスの原因追求』が急務ということだ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
カテゴリ:
(英進アカデミー) 2019年1月 2日 13:25 | コメント(0)
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詰め込みより理解・・・
特訓だけに取り組む問題数も多くなる。
取り組む問題は、徹底して基礎、そして徐々に応用発展問題に移行する。
基礎は時間と共に、知らず知らずのうちに風化する。
この時期 『基礎の補修』 は入試で必ず威力を発揮する。
解き慣れることで相当の自信がつくからだ。
解き慣れた自信が、入試本番での『精神的余裕』をもたらす。
志望校に余裕で合格することを可能にするわけだ。
未だ足りない単元は、受験生の帰宅後の学習に委ねられるが
ここ数日間、正月返上で取り組んできた受験生たちだ。
翌日にはクリアできているから頼もしい。
ただし、時期が時期だけに今は『詰め込みは厳禁』とする。
必要以上の取り組みは、体調を崩す原因にもなるからだ。
『詰め込みよりも理解すること。』
勉強意識が高まるこの時期こそ、理屈で学ぶと定着度が高くなる傾向がある。
理屈がわかると必然的に関連事項の理解が広がる。
その分、知識の詰め込み容量が増え、ある時期学力は一気に昇華するわけだ。
さて明日は正月受験特訓最終日だ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2019年1月 2日 17:26 | コメント(0)
推薦受験は・・・
できることならば受験することだ。何も遠慮することはない。
また推薦受験は、自分を知るいい機会でもある!
推薦受験は当然、試験倍率が高くなる。
合格できないケースが多いのだから、万一合格を逃しても気にすることはない。
悔しさをバネに一般受験でリベンジすればいいだけのことだ。
推薦で不合格の場合、一般試験での受験心理に悪影響する
という見方もあるが、それは推薦合格に期待しすぎだからだ。
志望校を受験する受験生の多くが、キミと同等レベルの学力だ。
つまり、決して実力では負けていないということ。
それさえしっかり理解しておけば、推薦で不合格でも
落ち込むことは決して無いわけだ。
もっと自信を持って推薦試験に挑戦してほしい。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2018年12月30日 18:13 | コメント(0)
本日受験生正月特訓初日・・・
これまで積み上げてきたことは必ず活きる。
今日からの5日間は、これまで取り組んできたことの
言わば『仕上げ』になる。
今まで出来なかったことができるようになる。
思い出すのに時間を要したことが瞬時に思い出せる。
答えを正確に導き出せるようになる・・・
キミの受験勉強がカタチになり始める頃だ。
本日正月特訓初日。計画の5分の1の進行に過ぎないが
徐々に形になってきていることは受験生も実感している様子だ。
さて、自宅で受験勉強に取り組んでいる受験生も多いだろう。
正月は家族や親戚が一同に集まるから勉強のリズムが崩れやすい。
崩れると立て直すのに時間を要するから『油断禁物』だ。
受験生にとっての正月は『入試のあと!』
今年ばかりはわきまえて、羽目を外しすぎないようにしよう。
冬休みの学習計画を練り直すこと。
そして推薦受験の面接練習も少しずつ始めよう。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2018年12月30日 17:51 | コメント(0)
理社で苦しむ・・・
理科や社会が得意な受験生にしてみれば
基礎的な問題しか出題されない都立(公立)高校の入試問題は
貴重な得点源だろう。
しかし、そもそも理科が苦手、社会が苦手な受験生にとっては苦痛だろう。
残念ながら、入試教科だから避けては通れない。
志望校のレベルが高ければ高い分、理社の出来不出来が合否を左右するからだ。
① 薄手の問題集を1冊仕上げる。(確実な基礎固め、柱になる)
② 学校や通っている学習塾のテキストや問題集で知識の肉付け
③ 過去問題や公開模試で実力アップを実感する
入試本番での目標点を設定することで、より具体的な取り組みが見えてくるはずだ。
注意点は ①ができるようになっても安心できないこと。
関連する単元にも取り組み、①を基に学習(知識)の幅を広げることだ。
入試日は迫っているが、時間はまだ十分に残されている。
本気で臨めば、必ず道は開ける!
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2018年12月29日 17:28 | コメント(0)
量で固まる・・・
しかし、勉強量(練習量)が多いからこそ身につくことも多い。
数学の計算方法や英語の文法、理科社会の語句や用語だ。
もちろん漢字や英単語の習得も含まれる。
例えば数学の計算方法は、小学生時に教わった内容の延長なので
遡って復習するか、全く初めて教わるつもりで取り組むことで身につく。
英語では文法が該当する。
肯定文、否定文、疑問文、YesNo等が瞬時でできるようになるまでには
相当の時間を要する。
中学1年生で教わる 『 3単現-s 』 は身につく(100%できる)のに
早くて3ヶ月(中には1ヶ月の生徒もいるが) 平均でおよそ6ヶ月だ。
それでも時折ミスは出る笑
理解不十分な状態で次の単元の内容教わるから
なかなか学力は身につかず、学力定着が難しく安定しないわけだ。
多くの中学生が成績アップに苦しむ理由だ。
そういう意味では、学習塾の冬期講習や夏期講習会等は
これらの悩みを解決するには有効かもしれない。
まとまった勉強時間を確保することができる長期休暇。
3学期には1段上の学力がつけられるよう計画的に取り組んでほしい。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
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