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英進アカデミー「勝利のブログ」

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ミスの原因追求・・・

受験勉強していると、
知らず知らずに問題のレベルが上がっていく。
それ自体は悪いことではない。実力がついている証拠だ。

が、時々そうでないケースも有るから注意が必要だ。

① 単元テストや確認テストが、以前とさほど変わらない。
② 模試や過去問題の得点が、以前とさほど変わらない。

本当に自分は実力をつけているのかどうか。
早期に確認し、修正するしかない。

再度 ①を解き直してみる。
すべての単元が、短時間に100%ならば、まず問題はない。
取り組む問題のレベルが上がったのは当然の結果だ。

しかし時々ミスが有る場合。

早くも『基礎』が不安定な状況(身につく前に忘れている)可能性が高い。
問題のレベルを上げても、基礎が不安定な分ミスが出る。
結果として得点アップにはならないということだ。

都立(公立)高校の問題は『基礎基本』だ。
どちらかというと『解答の正確さ』が必要になる。

キミが志望校に合格するためには、『ミスの原因追求』が急務ということだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ






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詰め込みより理解・・・

正月特訓4日目。
特訓だけに取り組む問題数も多くなる。
取り組む問題は、徹底して基礎、そして徐々に応用発展問題に移行する。

基礎は時間と共に、知らず知らずのうちに風化する。
この時期 『基礎の補修』 は入試で必ず威力を発揮する。

解き慣れることで相当の自信がつくからだ。
解き慣れた自信が、入試本番での『精神的余裕』をもたらす。
志望校に余裕で合格することを可能にするわけだ。

未だ足りない単元は、受験生の帰宅後の学習に委ねられるが
ここ数日間、正月返上で取り組んできた受験生たちだ。

翌日にはクリアできているから頼もしい。

ただし、時期が時期だけに今は『詰め込みは厳禁』とする。

必要以上の取り組みは、体調を崩す原因にもなるからだ。

『詰め込みよりも理解すること。』
勉強意識が高まるこの時期こそ、理屈で学ぶと定着度が高くなる傾向がある。

理屈がわかると必然的に関連事項の理解が広がる。
その分、知識の詰め込み容量が増え、ある時期学力は一気に昇華するわけだ。

さて明日は正月受験特訓最終日だ。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ

推薦受験は・・・

推薦受験は、志望校合格へのチャンスが広がるから
できることならば受験することだ。何も遠慮することはない。

また推薦受験は、自分を知るいい機会でもある!

推薦受験は当然、試験倍率が高くなる。
合格できないケースが多いのだから、万一合格を逃しても気にすることはない。
悔しさをバネに一般受験でリベンジすればいいだけのことだ。

推薦で不合格の場合、一般試験での受験心理に悪影響する
という見方もあるが、それは推薦合格に期待しすぎだからだ。

志望校を受験する受験生の多くが、キミと同等レベルの学力だ。
つまり、決して実力では負けていないということ。

それさえしっかり理解しておけば、推薦で不合格でも
落ち込むことは決して無いわけだ。

もっと自信を持って推薦試験に挑戦してほしい。

健闘を祈っている。



      7C's教育研究所    はなぶさ


    






本日受験生正月特訓初日・・・

時間はかかっても、
これまで積み上げてきたことは必ず活きる。

今日からの5日間は、これまで取り組んできたことの
言わば『仕上げ』になる。

今まで出来なかったことができるようになる。
思い出すのに時間を要したことが瞬時に思い出せる。
答えを正確に導き出せるようになる・・・

キミの受験勉強がカタチになり始める頃だ。

本日正月特訓初日。計画の5分の1の進行に過ぎないが
徐々に形になってきていることは受験生も実感している様子だ。

さて、自宅で受験勉強に取り組んでいる受験生も多いだろう。

正月は家族や親戚が一同に集まるから勉強のリズムが崩れやすい。
崩れると立て直すのに時間を要するから『油断禁物』だ。

受験生にとっての正月は『入試のあと!』
今年ばかりはわきまえて、羽目を外しすぎないようにしよう。

冬休みの学習計画を練り直すこと。
そして推薦受験の面接練習も少しずつ始めよう。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ


理社で苦しむ・・・

受験勉強で、理科社会の得点が伸びずに苦しんでいる受験生は多い。

理科や社会が得意な受験生にしてみれば
基礎的な問題しか出題されない都立(公立)高校の入試問題は
貴重な得点源だろう。

しかし、そもそも理科が苦手、社会が苦手な受験生にとっては苦痛だろう。

残念ながら、入試教科だから避けては通れない。
志望校のレベルが高ければ高い分、理社の出来不出来が合否を左右するからだ。

① 薄手の問題集を1冊仕上げる。(確実な基礎固め、柱になる)
② 学校や通っている学習塾のテキストや問題集で知識の肉付け
③ 過去問題や公開模試で実力アップを実感する

入試本番での目標点を設定することで、より具体的な取り組みが見えてくるはずだ。

注意点は ①ができるようになっても安心できないこと。
関連する単元にも取り組み、①を基に学習(知識)の幅を広げることだ。

入試日は迫っているが、時間はまだ十分に残されている。
本気で臨めば、必ず道は開ける!

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ

量で固まる・・・

勉強量が多ければ成績が上がるとは限らない。

しかし、勉強量(練習量)が多いからこそ身につくことも多い。
数学の計算方法や英語の文法、理科社会の語句や用語だ。
もちろん漢字や英単語の習得も含まれる。

例えば数学の計算方法は、小学生時に教わった内容の延長なので
遡って復習するか、全く初めて教わるつもりで取り組むことで身につく。

英語では文法が該当する。
肯定文、否定文、疑問文、YesNo等が瞬時でできるようになるまでには
相当の時間を要する。

中学1年生で教わる 『 3単現-s 』 は身につく(100%できる)のに
早くて3ヶ月(中には1ヶ月の生徒もいるが) 平均でおよそ6ヶ月だ。
それでも時折ミスは出る笑

理解不十分な状態で次の単元の内容教わるから
なかなか学力は身につかず、学力定着が難しく安定しないわけだ。

多くの中学生が成績アップに苦しむ理由だ。

そういう意味では、学習塾の冬期講習や夏期講習会等は
これらの悩みを解決するには有効かもしれない。

まとまった勉強時間を確保することができる長期休暇。
3学期には1段上の学力がつけられるよう計画的に取り組んでほしい。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ


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