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英進アカデミー「勝利のブログ」

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冬期講習に期待しない・・・

受験生、受験準備は通っている塾の『冬期講習』で何とかしよう、
と思っていないか笑

確かに冬期講習は、入試に必要な内容をまとめて教えてくれるから効率はいい。
しかし『内容を理解し身につけることは別』だということを肝に銘じておこう。

身につけるのには時間がかかるということ。そして
教わって『わかった気になること』 が一番の敵だ。

わかった気になる=できる→できるから勉強しなくても良い、となるからだ。
その場合、当然模試の結果も良くならない。

冬休み(冬期講習会)が終わった後で後悔しても始まらない!

今、覚えられることは覚えてしまうこと。問題点(弱点)は洗い出しておくこと。
計算と漢字、英単語は毎日、短時間でも必ず学習する。
同時に問題集を解き直して問題に解き慣れること・・・だ。

そして冬期講習では、
それまで自分が勉強したことの『確認』と『取りこぼし(弱点)の発見』に終始する。
もちろん、取りこぼしと弱点は再度復習する。

冬休み終了までを『短時間で効率良く受験勉強する方法』だ。

考えている暇はない、今すぐ始めよう。
健闘を祈っている。


    7C's教育研究所    はなぶさ







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勉強で消しゴムを・・・

中2,1生、『消しゴムは使うな!』 と言ったら驚くだろうか?

例えば間違えを指摘された時、今までは即座に消しゴムを使い・・・だったろう。
これからは消しゴムではなく色ペンで訂正することをおすすめする。

『消しゴムで、文字は消せても弱点は消えない』からだ。

色ペンで修正を加えることで、自分の間違いを自覚できる。
間違いの自覚は次回の正答率アップにつながるわけだ。

そして練習ではとことん間違えよう。
間違いの原因を知り、次に生かす。

間違えと試行錯誤を繰り返すうちに、
正しい解答にたどり着くことができるようになる。

同様に、筆記用具を鉛筆(シャープペンシル)ではなく
ボールペンを使って勉強する方法も良い。

『間違いを消せない』 ことが集中力をもたらす。
『間違いを消せない』 から消しゴムのカスもでない笑

勉強も、工夫次第で精度を上げることができるわけだ。

慣れるのにさほど時間もかからない。
時間的に余裕のあるこの時期こそ、取り組んでみてほしい。

健闘を祈っている。



         7C's教育研修所    はなぶさ









中2,1生 学力アップのチャンス時期・・・

受験生が、受験勉強勉強の追い込みをかけるのは当然だが、
中2,1生にとってもこの時期(冬休みまでの期間)は重要だ。

期末試験から開放され、
部活動や習い事に集中している中学生も多いだろうが
同じくらい勉強は継続しておきたいところ。

とはいえ、勉強の目的(目標)が曖昧になる時期でもある。
『苦手教科の弱点補強や克服を目標にする』と、口にするのは簡単だが
具体的に実行に移すとなると案外できないものだ。

1月に実施される各種検定試験合格を目標に取り組むことをお勧めする。

例えば英検の準備を始めてみる。
過去問を解くと

① 単語を知らない自分に気づく
② 文法の知識があやふやなことに気づく
③ 練習量(勉強量)が少なかった(忘れている)ことに気づく・・・等々、多くの気付きがあるはずだ。

①’ 単語を覚えれば解けるようになる。
②’ 教科書や参考書で復習すれば解けるようになる(理解が深まる)
③’ 上記に取り組むと、自ずと勉強時間が増える。

この時期に取り組んだことが、数カ月後の自分の学力を大きく左右する。
しかも『検定合格のおまけ付き』だ。勉強にも自信がつく!

まさにこの時期、中学2,1年生にとっても『学力アップのチャンス時期』ということだ。

部活動や習い事や趣味もいいが『具体的な目標(検定合格)』を掲げて取り組んでみよう。
健闘を祈っている。



         7C's教育研究所    はなぶさ


勉強のブランク・・・

わかっている事をわざわざ勉強しようとは思わない・・・

だから勉強のブランクができてしまう。
1日2日のブランクなら思い出すのは簡単だが
3,4日となると随分状況は変わる。

思い出すのに少々時間を要する。思い出してもミスになる!

継続は力というが、まさしくそうだろう。
公開模試の結果も返却されているようだが、思うような結果ではない様子。

前述しているが、
この時期の模試の結果は参考程度に留めている。
今後の取組次第で、学力は大きく変わるからだ。

思うような結果が出せなかった、という方が
生徒自身『危機感』を感じることになるから一念発起しやすくもなる。

親御様は模試の結果の良し悪しを責めてはいけない。
良かった教科や取り組みの良し悪しを褒める程度にしたほうが良い。

どういう状況であれ、お子様(受験生)は急激に成長を始めている。
今後も『見守る姿勢』がお子様の学力アップに貢献することを知ってほしい。



          7C's教育研究所    はなぶさ


受験は岐路、慎重に・・・

受験生、仮の内申点が渡され、週末には学校見学も済ませたことだろう。
いよいよ志望校に向け、本格的な受験準備に取り掛かるわけだ。

内申点の良し悪しは志望校決定を大きく左右するが
多少悪かったとしても『入試本番』で結果を出せばいいわけだ。

自信をなくして志望校のランクを下げるケースもあるだろうが
今はその時期ではない!ということを伝えておく。

現時点で志望校のランク下げは、同時に下げた(新しい)志望校の
合格の可能性も下げてしまうことも多いから注意が必要。

この時期、気持ちの余裕は知らず知らずに集中力を削ぐ。
ランク下げの結果、余裕で合格するはずがギリギリ合格もしくは不合格
をもたらすことになるからだ。

むしろ『自分は志望校を変えない、何としても志望校に合格する!』

そんな受験生が意外なほど高得点で合格することも多い。
たとえ、『合格は難しい成績』だと周囲に言われていたとしてもだ。

その志望校、本気で行きたい先なのか?
キミにとってこの受験は『人生の岐路』だ。

自分自身の考え、家族や周囲の意見も参考にしながらもう一度考えてほしい。

健闘を祈っている。



         7C's教育研究所    はなぶさ




はじめは皆同じ・・・

数学にしろ英語にしろ、
初めて教わる単元を例にするとわかりやすい。

説明後の試験の結果に差はない、ということ。
その時点で成績の良し悪しはあまり関係がない。

では、なぜ定期試験や模試の結果の得点差が大きく開いてしまうのか。

その点を考え(お子様が自覚すること)ながら勉強することで
勉強に対する考え方や取り組みが改善されるはずだ。

*厳密には、お子様の人生十数年分の知識と経験の個人差分
 があるので学力(得点力)アップは一朝一夕にはならない。

 しかし時間を要するが、地道に継続することが、お子様の成長と相まって
 徐々に得点できるようになる。

得点が上がらないのは出題内容も難しくなっているからだ。
内容が難しくなるなかで安定的に得点できているのならば、
お子様の学力は上がっていると言える。

それ以上の得点を取ろうとすれば、
勉強の取り組み方を見直す必要があるということだ。

3学期の定期試験まで時間的な余裕がある今だからこそ
数研、漢検、英検等、 検定合格を目標に取り組んで見るといいだろう。

受験生も同様だ。
もうしばらくは『知識を広げ理解を深める』ための勉強に徹しよう。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ


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