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英進アカデミー「勝利のブログ」

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勉強の無理無駄の前・・・

勉強の無理無駄を省くことは大切。
しかしそれは、無理無駄の経験があってのこと。

勉強不足のお子様(生徒)の場合、
まずは無理無駄を経験することから始める必要がある。

その経験が『学力の後伸び』につながるからだ。

特に中学1年生で、
中学受験を経験していない場合は早期に経験したほうが良い。

勉強時間を大幅に増やした。けど結果はあまり変わらなかった。なぜだろう?
以前より予習復習に時間をかけた。けど結果は同じ・・・なぜだろう?

毎回定期試験の度、
前回試験の反省を基に、試行錯誤しながら取り組んでみること。

これらの『なぜだろう?』経験が、
試験勉強の無理無駄を省き『自分なりの勉強法』を確立する手立てとなる。

今までの勉強方法では、いずれ限界がくるだろう。
常に改善と新たな取り組みを『継続』することで道は開けるということだ。

2学期末試験まで1週間。
部活動や検定試験と重なる生徒たちは大変な思いをするだろうが
乗り越えて欲しい。

健闘を祈っている。


       7C’s教育研究所    はなぶさ



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入試までの間で起こること・・・

受験生、今志望校のランクを下げたら(余裕で行ける学校を選んだら)
以降の定期試験や模試結果に大きく影響するから注意が必要だ。

『現状、余裕で合格できる』 状況だとして、もっと頑張ろうと思えるならばまだ良いが
多くは現状に甘んじてしまうだろう。

入試までおよそ100日。

大丈夫だと高を括るとその間、学力は確実に落ちる。(当然入試得点は悪くなる)
それだけではない。期末試験の結果が悪いと内申点の確保が難しくなる。

入試の合否は、当日点と内申点の総合得点で決まるから
学力を落とすことと内申点減はダブルパンチだ。

一気に合否に赤信号が灯る。

さらに、期末試験や模試で『失敗した・・・』と思っている他の受験生が
志望校合格に向け、『猛烈な追い込み』をかけてくる。

この勢いは強い。ダブルパンチどころかトリプルパンチが自分にのしかかる。

・・・入試に『もう大丈夫』も『余裕』もない! ということだ。

現状の学力はどうあれ、
最終的には『志望校合格』を強く願う受験生に、勝利の女神は微笑む。

キミはどっちの受験生だ?

まずは期末試験だ。 健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ


プリント、ワーク・・・

学校で配布される、各教科のプリントやワークは
定期試験の得点源だ。

出題される内容の多くがそれらに埋もれている笑

それらを予想できるようになるだけでも、定期試験での得点は取りやすくなる。
が、なかなかできるものではない。

提出期限ギリギリに取り組むようではまず不可能だ。
数ページから数十ページにも及ぶ量だ。計画的に早めに取り組むしかない。

早めに取り掛かる準備ができたら
次の注意点は『書き込まないこと』だ。

提出範囲までを解き終えることで満足してしまう (解き終えてからの勉強が得点になる)
からだ。

できる限り書き込まず、別のノートに解いていこう。
できなかった問題は、解けるようになるまで解き直していく。

書き込みは最後の仕上げにすること。

ほとんどの問題は解けるようになっているはずだ。
その時できない問題があれば、再度復習し直すことで理解も深まる。

地元中学では期末試験まで1週間。できることはまだまだ多い。

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ






勉強の目標が変わってしまうと・・・

定期試験時の提出物は早めに仕上げておく方が良いが、
仕上げが早すぎるのも心配だ。

試験内容は提出物(ワークやプリント)から出題されることが多い。
早めに仕上げるということは、以降の試験勉強が疎かになる傾向もあるからだ。

いつの間にか、試験で結果を出す目標から
提出物を仕上げることが目標になってしまうからだ。

その目標が、試験数日前に仕上がってしまう(目標達成)
結果、試験前の大事な時に目標を無くして路頭に迷うことになる。

空いた時間を自分でコントロール(最後の詰め勉強)ができるなら良いが、
できない中学生の方が圧倒的に多いだろう。

あくまで『定期試験の得点が目標』であって
『課題を仕上げること』が目標ではないことを、確認しながら進める必要もある。

期末試験1週間前頃までは
部活動との両立を果たしながらの試験準備になる。

2学期の試験は以前より試験範囲も広く、内容も難しい。

計画的な学習に徹し、自己記録達成を果たして欲しい。

健闘を祈っている。



      7C’s教育研究所    はなぶさ


学習の取り組み、時間(期間)に余裕を・・・

毎度目標(学習計画、得点)を立てながら
なかなか目標達成できない生徒は案外多い。

目標と実力がかけ離れている場合が多いからだ。
自分の希望的観測と、周囲の目にある。自ずと目標も高くなるわけだ。

高い目標設定は大いに結構。
しかし、それに伴う学習内容と取り組み方が旧態依然としているから
結局はいつもと同程度の得点に落ち着くことになる。

勉強の取り組みを変えようとしても、気が付けばいつものやり方に戻ってしまうものだ。

そこで、勉強法(取り組み)はあえて変えずに得点を上げてみる。
例えば、確実に得点できる問題(計算、英単語、漢字)を確実にする。
出題予告のあった問題はできるようにする。
期限ぎりぎりに仕上げていた提出物を余裕をもって仕上げる・・・等々だ。

当たり前のことだが 『取り組む時間(期間)帯』 を少しだけ広げて余裕を作ること。
その分、今まで手薄にしていたことに取り組むだけだ。

得点が上がれば以降の勉強にも弾みがつく。
学力アップのきっかけになるということだ。

健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ







学力も気持ちも、日々成長し・・・

登塾早々生徒が言った。

『イメージ』を意識したら 
部活動のランキング戦でのランクが上がった、と。

同様に、2学期の中間試験や英検前の準備勉強や試験当日も
『イメージ』を意識して取り組んだとのこと。

いずれもギリギリまで思うような成果が得られない状態だったが
試験終了までモチベーションを保てた様子。(結果は良好、英検も1次合格を勝ち取った。)

生徒本人にしてみれば、
3度やってみて3度とも結果が出せたことが非常に嬉しかったようだ・・・。

思春期の生徒たちの心は常に揺れている。
気持ち一つでよくも悪くもなるということだ。

お子様の『言動を見守る』ことが大切。(試験結果に一喜一憂しない)
そして『加減を守った適切なアドバイス』を加えることだ。

*1つ聞かれたら1つ返す。
 (NG: 1つ聞かれて3つも4つも返すから、うんざりして聞く気をなくす)

『現状を打破するために何とかしたい・・・』

そう思っているのは親御様や周囲の大人だけではない。
他ならぬお子様本人だ。



        7C’s教育研究所    はなぶさ




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