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英進アカデミー「勝利のブログ」

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2018年度夏期講習終了・・・

長いようであっという間だった夏休み。
教室では仕上げの模擬試験が実施された。

受験生にとっては夏の勉強の成果が試される、
また今後の自分の学力の動向を知る上で貴重な情報となりうる。

さて結果はというと、
やはり出来不出来は講習中の取り組みに比例する傾向がみられた。

恐らく、お子様のご家庭での様子がそのまま得点に反映されている。
親御様は夏休み中、お子様に何回 『勉強しなさい』と言ったか。

言った回数が多いほど、お子様の得点は伸びなかったのではないかと思われる。

勉強しなさい、と言う前にお子様が勉強に取り組んでいたとすると
言う回数は当然少なく、しかし得点は伸びる傾向があるからだ。

集計がまだなので偏差値はわからないが
何よりも各受験生が、
一生懸命に取り組み自信を持って解くことができたことは今後の勉強の弾みになるだろう。

2学期早々、学校でも実力試験が実施される。
もう一度、そこでも成果を残すことでさらに自信をつけることになる。

もうひと踏ん張りだ。
健闘を祈っている。


           7C's教育研究所    はなぶさ




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受験生2学期の心構え・・・

2学期が始まって友人たちと久々に再会した時、
気をつけておきたいことがある。夏休みの勉強についてだ。

『この夏勉強の程度』の話題、
学校の課題の程度
模試の結果・・・等々だ。

ライバルはキミに忍び寄り、必ずキミに聞いてくる。
そして脅す笑・・・ 自分はこれだけ頑張ったんだ、と。模試の偏差値もぐんと上がったんだ、と。

するとキミは慌てることになる。『負けた』・・・と。
それこそがライバルの思う壺。軽く聞き流そう。

入試までおよそ半年、学力や状況はこれからいくらでも変わる。

または『自分は勉強しなかった』 アピールをしてくるライバルもいる。
夏休みに勉強の勢いを付けたキミのやる気に揺さぶりをかけるわけだ。

『なんだ、ライバルは勉強しなかったのか。じゃあ自分もペースを落としても大丈夫だ・・・』
まさにそれこそがライバルの罠だ笑

ライバルや友人たちの言動に惑わされることなかれ。
堂々としていればいい。軽く聞き流すことだ。

なんたって キミが一番勉強したのだから・・・



           7C's教育研究所    はなぶさ



2018夏わずか・・・

受験勉強は3年分だ。

1教科でも3年分はかなりの量だ。
理科は1と2に分かれているし、社会は地理歴史公民に分かれている。

そう考えると、同じ学習(復習)範囲を繰り返すまでに、必ず『ブランク』が発生する。

当然のことだが、1度復習したくらいで全てを理解し覚えられるはずもない。
再度復習したときには前回の学習内容をすっかり忘れてしまっていることもある。

だから時間がかかるわけだ。
夏休みが長そうで案外短い理由はそこにある笑

学習塾の夏期講習も間もなく終了する。
塾は指導計画に沿って授業を消化していくが
果たして、キミはその分をきっちり身につけることができただろうか?

自分の頑張りは8月末の模擬試験や学校の実力試験で試される。
秋の検定試験の合否にも関わる。

立てた計画通りに勉強できていれば問題ないが、
そうでない場合は覚悟しておいたほうが良い。

今更慌てても仕方のないことだが、とにかく最善を尽くして模試に備えるしかない。

夏休みの貴重な時間はほとんど残されていないが、
やれるだけやるしか無いだろう。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ


英語が苦手・・・

数学同様、英語が苦手な中高生は多い。

小学校高学年で英語が教科化された今、
今後はさらに英語学習の前倒し(小学低学年、幼稚園保育園)になる。

ついに、英語が苦手と言っていられない時代に突入するわけだ。

とはいえ現段階では英語は中学で初めて教わる教科。
キミが中1生ならば英語の勉強を始めて3ヶ月といったところか。

日常生活で英語を使うこともないだろうから、
英語を勉強する意味がわからない、と思っている中学生も多いだろう。
目標が無いまま勉強することほど苦痛なことはない笑

そこで、『英検』やその他の検定を目標に取り組むことをお勧めする。
その目標は『英語を使えるレベルにすること』 だ。

すると『英検合格は当たり前の通過点に過ぎない』ことがわかる。

中学生で英検準2級や3級に合格するのは当たり前になるわけだ。

しかも『使えるレベルには終わりがない』からいつまでも目標が追える笑

何を始めるにも初めは大変だ。
大変だけれど、乗り越えた先には『自由自在の自分の世界』が広がっている。
そう信じて1つずつ乗り越えていくことだ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ




苦手な数学・・・

小学生時に苦手だった算数が、中学(数学)になったら得意になった。

よくある話だが、
苦手な状態に、いつ手を打つかで状況は大きく変わることも多い。

例えば中1で手を打つか、受験生になるまで様子をみるか・・・だ。

中1の夏で手を打つ場合、教わる中学の内容はおよそ3ヶ月分。
中3の夏で手を打つ場合、教わる内容は2年3ヶ月分だ。

いずれも復習により数学の力をつける必要があるが
当然、早い段階での復習が復習する範囲と内容が少ない。
生徒の負担も少ないので、結果に反映しやすくなる。

同時に、小学生時に苦戦した問題も、案外解けるようになったりする笑

一方、
数学が苦手な状況が中3生まで続くと、
覚えるべきことも当然多くなる。受験生で他教科の勉強も同時進行
しなければならない状況で、数学のための時間確保が難しい。

つまり、結果が出るのに相当の時間を要するが、その時間の確保も難しくなるということだ。

数学に限ったことではないが
積み重ねが大事な教科ほど、早めの対策が必要だ。

間もなく2学期が始まる。多くの中学生の学力(得点)が落ち始める時期でもある。
定期試験まではお子様の様子を静観するとしても、
結果によっては早めの対策が必要になるから注意したい。



        7C's教育研究所    はなぶさ



仕上げの期限を決めること・・・

集中して取り組めば、短時間で片付けられる・・・

それは事実だが、
中高生でそれほどの集中力を持ち合わせた生徒は多くない。

いざ勉強に取り掛かろうとしても
なかなか重い腰が上げられない、というのが現実だろう。

簡単で単純な問題から取り組むと、いつの間にか集中する。
やっと勉強モードに入る、というわけだ。

このタイプの生徒は毎回の勉強で、集中するまでに時間がかかる。
時間はかかるが、継続することでいつの間にか学力をつけるタイプでもある。

夏休みだ。時間を気にしないで遊ぶのと同様、
時間を気にしないで勉強してみてはどうだろう?

そろそろやり残した学校の課題も気になりだす時期(計画では終わっているはずだが・・・)

仕上げる日にちを決めて
その間はとことん課題に集中してみるのもいいだろう。

案外、それが勉強が好きになるきっかけになるかもしれない笑

健闘を祈っている。


         7C's教育研究所    はなぶさ

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