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英進アカデミー「勝利のブログ」

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試験の反省文(目標文)を書いてみる・・・

1学期末試験の反省(結果が良くても悪くても)をしておこう。

試験後直ぐに思ったこと感じたことを記しておくと
しばらくしてから(冷静になると) 『気づかなかった自分に気づく』ことがある。

反省文を書こうとして書けないのは
①いい文章を書こうとする
②反省内容が多すぎてまとまらない
③書くのが面倒・・・

等々様々で、書けない理由は挙げれば切りがない(笑)
最初は無理せず、気楽に書いてみることだ。

①思いついたことをそのまま書き(メモ程度でも構わない)
②書き出しやすそうな反省内容を一つに絞って書く
③最初の取り掛かりがヤマ。楽に書いてみる(難しいが)

書き出すと、徐々に記憶が蘇り、次第に書けるようになる・・・

思ったこと感じたことなのに、書こうとすると書けないものだ。

勉強でも『インプット(覚えること)』と『アウトプット(思い出すこと)』が大事だが
多くが『インプット』で満足して終わっている。だから得点できない・・・

反省文1つとっても 『書く(書き出す)こと』は、より具体的な記憶として
留めることができるだけでなく、次回の自分の取り組みに活かせることだ。

間もなく夏休み。ついでに『夏休みの目標』も文章にすることをお勧めする。
まずは書いてみよう。

健闘を祈っている。


           7C's教育研究所    はなぶさ

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生活のリズムと勉強・・・

時々、睡眠不足や部活動の疲れで眠そうな生徒がいる。

睡眠時間は確保できているようだから
『睡眠の質』に問題があるのかもしれない。
PC、スマホ等の電子機器での連絡ツールの影響も大きい。

さらにこの暑さだ。
ほんの少しの生活習慣のズレも、睡眠の質に影響するから侮れない。

つまり、多くの中高生が『日常生活に、時間的な余裕がない状態』に陥っている。

この状況では集中力も続くはずはなく、いずれ体調不良を招く。
体調不良は結果として学習の遅れをもたらすから注意が必要だ。

学校の授業から開放される夏休みに
どっと疲れがでる(体調不良になる)ことも予想される。

特に受験生は気をつけておきたいところだ。

『無理が続けば必ず反動がある。』

上手に休息を取ることが、上手な時間管理に繋がり
より充実した日常生活と、良い結果をもたらす。というわけだ。


        7C's教育研究所    はなぶさ





受験勉強の夏だけど・・・

受験勉強は夏(夏期講習)から始めればいい・・・

そう思っている受験生は多い。
しかしそう思っている受験生は3月ころ、春(新年度受験生になって)から始めればいい・・・と
思ってはいなかったか?

だとすると夏休みになると、『受験勉強は2学期からでいいか・・・』
となりはしないか?

特に受験生はこの時期に、これまでの自分の言動を再確認したほうが良い。
もしそうなら、折角の夏休みを無駄に過ごすことになるからだ。

塾の夏期講習に参加するから大丈夫・・・ってことはない。
塾の夏期講習に『参加することが目的』になることもあるからだ。

夏期講習参加の目的は、『受験に必要な学力をつけること!』だ。

塾の夏期講習に参加する予定なら、その目的は『より具体的にする』ことだ。
より具体的な目標こそが学力アップをもたらし、志望校合格の可能性を広げる。

現在受験生でなくても同様。

より確実に学力をつけたいならば、より具体的な目標をたてること!

例えば秋の検定試験(より高い級)受験と合格を目指して取り組むと
その効果は高く、学力と『公的な認定(各種検定合格)』が、さらなる自信をキミに与えることになる。

で、その準備をいつから始めるか・・・
答えは言わずもがな、だ(笑)

健闘を祈っている。


        7C’s教育研究所    はなぶさ





宿題と時間管理・・・

学校の宿題があるから通っている塾の宿題ができない、
通っている学習塾の宿題があるから学校の宿題ができない。

塾の宿題があるから習い事の練習ができない
習い事の練習があるから塾の宿題ができない・・・

課題ができない理由を挙げるのは簡単だ。
そして多くの中学生が思っていることだろう。

そんな中ですべてを難なくこなす中学生もいる。

彼らは時間の使い方が上手い。
① 放課後、部活、帰宅後の時間の使い方に『ちょっとした工夫』がある。
② 出題日当日に課題を仕上げる。(課題を溜めない)
③ わずかな時間にもできることを確実に消化する。

だから時間的にも精神的にも余裕があるわけだ。

一方、言い訳の多い生徒は課題を『溜めてしまう』傾向がある。
溜めてしまうからいつまでたっても時間に追われ、やるべきことも
中途半端になるわけだ。

試験前の準備勉強はもちろんだが、
日頃から少しずつ『時間管理を工夫』してみよう。

工夫が意識を変える。意識が変われば取り組みはかわる。
取り組みが変われば結果が変わってくる。 
勉強だけでなく、部活動の技術やテクニックの向上にもつながるから侮れない。

一朝一夕にはいかないことだが、要はやるかやらないか。
どうせならやってみよう、2学期には成果があるはずだ。

健闘を祈っている。


         7C’s教育研究所    はなぶさ









学校見学・・・

キミが受験生なら
志望校候補の学校は、早めに見学しておくほうが良い。
見学した学校で、来春から通う自分のイメージができるか?

明るく元気に通う自分のイメージができれば志望校候補にする。

事前に現状の学力と志望校のレベルを知っておく必要はあるが
現段階ではさほど気にすることもないだろう。

自分に合いそうか否か、校風とのフィーリングは大切にしたい。

仮に現状の学力が志望校に及ばないとしても
これからの頑張り次第でいかようにもなるだろう。

明確な目標ができることで、受験準備のモチベーションも上がる。

目標のない勉強ほど辛いものはない。

学校見学で候補を絞ること。すると
そのために必要な勉強や検定等、具体的に見えてくるはずだ。

一方、志望校選定が遅れれば遅れるほど受験には不利、となるから注意だ。

十分な学力を持ち合わせているのならば話は別だが
それでも最後の詰めは『必然的に』甘くなることも覚えておいて欲しい。

複数の志望校候補を挙げること。 この時期にやっておきたい。
受験学年でなくとも、時間に余裕があるならば見学しておくことをお勧めする。


         7C's教育研究所    はなぶさ

1学期末試験の反省・・・

試験結果(1学期末)の反省文を読むと、
いくつかの共通点が見えてくる。

生徒たちが掲げた目標点はクリアしているので問題はないが
それでも浮かび上がる反省点は、生徒それぞれの今後の学力に大きく影響するから
軽視できない。

① 中間試験での反省が十分に生かされなかった
② 結局練習時の弱点克服が十分ではなかった
③ 時間活用が十分でなかった
④ 試験時の集中力にムラがあった(ケアレスミスの撲滅に失敗した)
⑤ 練習時に間違えて覚えてしまった

十分な得点を取っていても、まだまだ改善の余地があることに気づくのは素晴らしい。

前回試験の反省点が改善されても、それは十分ではなく、
勉強の工夫次第では更に得点できる、ということだ。

得点が良くても悪くても反省文、試験を通して感じたことを
あえて書き出す意味は『気づかなかった気づきに気づくこと』だ。

一度に全部を改善するのは難しい。でも少しずつ、確実に
『自分の望むような勉強とその結果』に近づくことができる。

それこそが中学生時に学ぶべき 『最も大切な基礎』といえる。

間もなく夏休みだ。教室では2学期以降の定期試験で更に得点すること。また
自分の真の実力を知ることができる『検定試験(数検英検漢検の3級以上)合格』
を目指し取り組んでいく。

成果は夏の終わりに・・・健闘を祈っている。


        7C’s教育研究所    はなぶさ

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