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英進アカデミー「勝利のブログ」

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1学期末試験の反省・・・

試験結果(1学期末)の反省文を読むと、
いくつかの共通点が見えてくる。

生徒たちが掲げた目標点はクリアしているので問題はないが
それでも浮かび上がる反省点は、生徒それぞれの今後の学力に大きく影響するから
軽視できない。

① 中間試験での反省が十分に生かされなかった
② 結局練習時の弱点克服が十分ではなかった
③ 時間活用が十分でなかった
④ 試験時の集中力にムラがあった(ケアレスミスの撲滅に失敗した)
⑤ 練習時に間違えて覚えてしまった

十分な得点を取っていても、まだまだ改善の余地があることに気づくのは素晴らしい。

前回試験の反省点が改善されても、それは十分ではなく、
勉強の工夫次第では更に得点できる、ということだ。

得点が良くても悪くても反省文、試験を通して感じたことを
あえて書き出す意味は『気づかなかった気づきに気づくこと』だ。

一度に全部を改善するのは難しい。でも少しずつ、確実に
『自分の望むような勉強とその結果』に近づくことができる。

それこそが中学生時に学ぶべき 『最も大切な基礎』といえる。

間もなく夏休みだ。教室では2学期以降の定期試験で更に得点すること。また
自分の真の実力を知ることができる『検定試験(数検英検漢検の3級以上)合格』
を目指し取り組んでいく。

成果は夏の終わりに・・・健闘を祈っている。


        7C’s教育研究所    はなぶさ

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学校見学・・・

キミが受験生なら
志望校候補の学校は、早めに見学しておくほうが良い。
見学した学校で、来春から通う自分のイメージができるか?

明るく元気に通う自分のイメージができれば志望校候補にする。

事前に現状の学力と志望校のレベルを知っておく必要はあるが
現段階ではさほど気にすることもないだろう。

自分に合いそうか否か、校風とのフィーリングは大切にしたい。

仮に現状の学力が志望校に及ばないとしても
これからの頑張り次第でいかようにもなるだろう。

明確な目標ができることで、受験準備のモチベーションも上がる。

目標のない勉強ほど辛いものはない。

学校見学で候補を絞ること。すると
そのために必要な勉強や検定等、具体的に見えてくるはずだ。

一方、志望校選定が遅れれば遅れるほど受験には不利、となるから注意だ。

十分な学力を持ち合わせているのならば話は別だが
それでも最後の詰めは『必然的に』甘くなることも覚えておいて欲しい。

複数の志望校候補を挙げること。 この時期にやっておきたい。
受験学年でなくとも、時間に余裕があるならば見学しておくことをお勧めする。


         7C's教育研究所    はなぶさ

夏期講習を前に・・・

受験生の模試の結果をみていると、
毎年のことだが、ほぼ同様の間違えが多い。

全学年、前々学年時の学習内容だ。
受験年のこの時期に高得点を取る生徒は、教わったことがしっかり定着している。
得点できない生徒は学力が定着していないということだ。

学力が定着していない生徒でも、
当時の取り組みの程度によって、今後の学力の伸びが違う。

1度真剣に取り組んだ内容だ。再度教わることで記憶が戻るわけだ。
問題は、当時の勉強の取り組みが甘かった生徒の場合。

受験準備で再度教わる内容が、まるで初めて教わるかのようだ。
これらの生徒には『基礎』ができていない。

志望校合格には『基礎部分を固める』ところから始める必要があるから
その分時間を要する。

志望校のレベルが低いから勉強量も少なくて済むとは限らないということだ。

志望校のレベルが高かろうがそうでなかろうが、
やるべきことはしっかり取り組むこと。
受験に必要な学力は、時間をかけてでもやり終える必要があるということだ。

夏は受験の天王山ともいう。どのレベルの学校を受験するにせよ
楽して合格できる学校はない。

『この夏どこまで迫れるか!』

受験生諸君の健闘を祈っている。


       7C's教育研究所    はなぶさ



受験生、部活動引退の注意点・・・

引退間近の受験生、
全力で取り組んで納得できる結果を残して欲しい。

とはいえ、生活のすべてを部活動に捧げるのには不安が残る。

全力で臨むほど、引退時の反動が大きくなるからだ。
いわゆる『燃え尽き』だ。

気が抜けて何をする気も起きなくなる。当然勉強にも集中できるはずもない。

今のうちに『部活動と勉強との両立を意識』しておくと良いだろう。
勉強面では徹底的に基礎固めをする。
どんなにきつくても『〇〇と〇〇は〇〇程度やる』 と自分ルールを創ることだ。

また
大会は近未来の目標
半年後の入試で志望校に合格する
1年後は志望校でレギュラーになる・・・等々、今から目標を設定すること。

部活動引退後の燃え尽きの理由の一つは『目標がなくなること』だ。
だからこそ今のうちに中長期目標を立てて取り組むことで
引退後の燃え尽きは軽減できるわけだ。

1つの目標を達成したら、必ず次の目標をたて計画を加えること。
両立を楽しめるような仕組みを考えることで、精神的な余裕も持てるようになる。

今すぐ始めよう、
健闘を祈っている。

           7C's教育研究所    はなぶさ







小学生の勉強・・・

中学生になって、途端に得点できなくなる生徒は多い。

小学生の時は、勉強しなくても高得点が取れたケースだ。
だから中学生でも同じ調子で定期試験を受け、現実を知る。
いわゆる中1ギャップの一つだ。

特に中学で本格的に始める『英語の差』は顕著。
また、英語が苦手な生徒は『漢字が苦手』だったりする。

書いて覚える練習、書き慣れる練習が足りないわけだ。

中学で平均以上、または高得点を維持したいのならば
まずはそこから始めるしかない。

勉強しろ、書いて覚えろと周囲が言ったところで継続は難しい。
塾に通っているならばその指導に従う。通っていなければ親御様が付きそうと良い。

難しいこと(文法や英単語の読みと意味)を教える必要はない。
とにかく書かせる練習させる。親御様は見守るだけでいい。

ただし、覚えた程度をテストして知る。100%になるまで来る日も来る日も・・・だ。

当の本人が一番大変。だが、やがて自主的に覚えるようになる。

英語にとどまらず、数学(算数)や他の教科も同様だ。

中学校で教わる内容は、小学生時に教わる内容とほぼ同じ。
長い間記憶に残る勉強を小学生の時から習慣づけしておくと
中学での学力の伸びが良くなる。

その日の勉強はその日のうちに。そして『書いて覚えて思い出す』だ。
健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ


公開模試受験で実力を知ること・・・

期末試験が終わったこの時期からしばらくの間、
気持ちにゆとりがあるだろう。その分、部活動に取り組む。
受験生は引退間近だ。尚更だろう。

そんな時期だが、特に受験生にはやっておきたい事がある。

『公開模擬試験』 いわゆる模試を受験することだ。

模試では自分の実力がはっきりと示される。『偏差値』だ。
受験生の学力は夏休み前と後で大きく異なる。
通っている学習塾での夏期講習や受験勉強の成果で、偏差値はぐんと上がるだろう。

知っておきたいのは、現時点での学力(偏差値)だ。
学校の定期試験が5教科400点を取る生徒でさえ、
偏差値は40台だったりするから油断はできない。

夏の頑張りがどの程度だったかを、偏差値アップの差で知ることができるわけだ。

その偏差値を元に、2学期以降の勉強を組み立てる事ができる。
『1歩先を見て、現状何が必要か』を考えながら過ごそう。

夏期講習会や学校の課題が出されたら直ぐに取り掛かり、
『講習会は復習するつもり』で臨むと偏差値アップにつながる。

夏期講習を有意義に過ごす秘訣でもある。

まずは部活動に専念すること! 同時にやるべきこともある、ということだ。
そう考えると忙しい日々だが志望校合格のためだ。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所    はなぶさ


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