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英進アカデミー「勝利のブログ」
< 公開模試受験で実力を知ること・・・ | 一覧へ戻る | 受験生、部活動引退の注意点・・・ >
小学生の勉強・・・
小学生の時は、勉強しなくても高得点が取れたケースだ。
だから中学生でも同じ調子で定期試験を受け、現実を知る。
いわゆる中1ギャップの一つだ。
特に中学で本格的に始める『英語の差』は顕著。
また、英語が苦手な生徒は『漢字が苦手』だったりする。
書いて覚える練習、書き慣れる練習が足りないわけだ。
中学で平均以上、または高得点を維持したいのならば
まずはそこから始めるしかない。
勉強しろ、書いて覚えろと周囲が言ったところで継続は難しい。
塾に通っているならばその指導に従う。通っていなければ親御様が付きそうと良い。
難しいこと(文法や英単語の読みと意味)を教える必要はない。
とにかく書かせる練習させる。親御様は見守るだけでいい。
ただし、覚えた程度をテストして知る。100%になるまで来る日も来る日も・・・だ。
当の本人が一番大変。だが、やがて自主的に覚えるようになる。
英語にとどまらず、数学(算数)や他の教科も同様だ。
中学校で教わる内容は、小学生時に教わる内容とほぼ同じ。
長い間記憶に残る勉強を小学生の時から習慣づけしておくと
中学での学力の伸びが良くなる。
その日の勉強はその日のうちに。そして『書いて覚えて思い出す』だ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
カテゴリ:
(英進アカデミー) 2018年7月 2日 19:31 | コメント(0)
< 公開模試受験で実力を知ること・・・ | 一覧へ戻る | 受験生、部活動引退の注意点・・・ >
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受験生、部活動引退の注意点・・・
全力で取り組んで納得できる結果を残して欲しい。
とはいえ、生活のすべてを部活動に捧げるのには不安が残る。
全力で臨むほど、引退時の反動が大きくなるからだ。
いわゆる『燃え尽き』だ。
気が抜けて何をする気も起きなくなる。当然勉強にも集中できるはずもない。
今のうちに『部活動と勉強との両立を意識』しておくと良いだろう。
勉強面では徹底的に基礎固めをする。
どんなにきつくても『〇〇と〇〇は〇〇程度やる』 と自分ルールを創ることだ。
また
大会は近未来の目標
半年後の入試で志望校に合格する
1年後は志望校でレギュラーになる・・・等々、今から目標を設定すること。
部活動引退後の燃え尽きの理由の一つは『目標がなくなること』だ。
だからこそ今のうちに中長期目標を立てて取り組むことで
引退後の燃え尽きは軽減できるわけだ。
1つの目標を達成したら、必ず次の目標をたて計画を加えること。
両立を楽しめるような仕組みを考えることで、精神的な余裕も持てるようになる。
今すぐ始めよう、
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2018年7月 3日 16:19 | コメント(0)
公開模試受験で実力を知ること・・・
気持ちにゆとりがあるだろう。その分、部活動に取り組む。
受験生は引退間近だ。尚更だろう。
そんな時期だが、特に受験生にはやっておきたい事がある。
『公開模擬試験』 いわゆる模試を受験することだ。
模試では自分の実力がはっきりと示される。『偏差値』だ。
受験生の学力は夏休み前と後で大きく異なる。
通っている学習塾での夏期講習や受験勉強の成果で、偏差値はぐんと上がるだろう。
知っておきたいのは、現時点での学力(偏差値)だ。
学校の定期試験が5教科400点を取る生徒でさえ、
偏差値は40台だったりするから油断はできない。
夏の頑張りがどの程度だったかを、偏差値アップの差で知ることができるわけだ。
その偏差値を元に、2学期以降の勉強を組み立てる事ができる。
『1歩先を見て、現状何が必要か』を考えながら過ごそう。
夏期講習会や学校の課題が出されたら直ぐに取り掛かり、
『講習会は復習するつもり』で臨むと偏差値アップにつながる。
夏期講習を有意義に過ごす秘訣でもある。
まずは部活動に専念すること! 同時にやるべきこともある、ということだ。
そう考えると忙しい日々だが志望校合格のためだ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2018年7月 1日 13:54 | コメント(0)
夏期講習は正しく選ぶこと
講習を受けるだけで学力がつくならこんなに楽なことはない(笑)
高い志や意識を持って参加する大人のセミナーならまだしも
受講する生徒の中心は中学生だ。
講習を受けて満足する。わかった気持ちになる。
こどもは『わかったことを復習する意味はない』、と思うから『講習を受けっぱなし』となるわけだ。
当然宿題は出されるわけだが、それさえ『宿題消化のための単なる作業』になる。
残念ながら、やりっぱなしの夏期講習では学力アップは期待できない。
『講習会を活かす勉強』ができて初めて学力はつく、いや付き始める。
しかし、学力も知識や経験もまだ浅い彼らに講習会を生かして勉強しろ、
と言ったところで経験の浅い(無い)彼らはピンとこない。
こどもにはもっと色々な経験させた方が良い。
失敗を繰り返すことで経験が血肉になることを学んだほうが良い。
他人と比べることで、『自分の位置』に気づいたほうが良い。
失敗するから悔しい。悔しいからやろうとする。
自分の位置を知ることで目標が生まれる。
ちょっとしたきっかけが、子供に良い影響(成長)をもたらすわけだ。
スポーツも勉強も、趣味も人間関係も、ちょっとしたきっかけ(環境)で大きく変わる。
英進アカデミーでは、お子様の成長を促す授業を
日々改善し実践している。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2018年6月28日 20:04 | コメント(0)
試験結果を自己評価する・・・
単に勉強しなかったから、だけでなく単元が難しかった、ミスが出た・・・等々
教科によっては良かったかも知れない。だとすると、
なぜその教科の得点が良かったのか。
試験の反省は大切。反省というと『悪かった時』のことを書くものだが
『良かった時』のことも書くことで、自分の勉強に対する『いいイメージ』を創ることができる。
試験の悪かった点を反省し改善する。
さらに良かった点を加味することで、自分の『取り組みの弱点』を補強することができるわけだ。
試験準備期間を詳細に思い出し、些細なことでも極力書き出し
さらに自分なりの考察を加えておくのがベストだろう。
今後は試験問題と答案も試験ごとにまとめておくと、
試験範囲が発表される前から、次の試験を意識した試験準備を始めることができる。
面倒な作業だが、
時間的に余裕のあるこの時期にやっておくことをお勧めする。
安定的に高得点を維持するために・・・だ。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
(英進アカデミー) 2018年6月28日 16:27 | コメント(0)
理科社会、実技試験・・・
実技試験の準備勉強をほとんどしないという中学生は多い。
計画的に、というよりはせいぜい一夜漬け的準備に留まるようだ。
それでも得点できる生徒はいいが、
そうでない生徒はもう少し試験準備の時間を確保するべき。
得点は内申点に反映するため、高校入試に大きく影響するからだ。
それどころか、数学英語国語理科社会の5教科において
特に理科社会の試験準備をしない生徒が案外多いことに驚く。
通っている個別指導の学習塾では、基本数学と英語の2教科を学ぶことが多い。
よって理科社会は独学、または実技試験同様の準備に留まるようだ。
個別指導の学習塾によっては理科社会の授業もあるようだが
学習時間確保の面で十分とは言えないだろう。
事実、都立(公立)高校受験で、
理科社会の得点が振るわず合格を逃したという話も聞く。
『理科社会は覚えるだけだから、教わらなくても自分でできる・・・』
わからなくもないが、昨今の入試は親世代のそれとは明らかに違う。
単に覚えただけでは太刀打ち出来ないのが最近の入試だ。
実技試験はじめ、理科社会を軽視することは
『自ら志望校合格の可能性を狭めている』かもしれない。
特に第1志望校が都立(公立)高校なら、バランスよく勉強するしかない。
健闘を祈っている。
7C's教育研究所 はなぶさ
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