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英進アカデミー「勝利のブログ」

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試験勉強の落とし穴・・・

試験の準備勉強は十分だったのに、
練習でやったのに、できていたのに試験では間違えた・・・
そんな生徒の声もよく聞く。

試験勉強の時、プリントやワークブック、問題集を使うだろう。
定期試験は試験範囲が決まっているとはいえ、解くべき問題数は多い。

できることならば解答に時間をかけたくない、
やり直し解き直しは極力避けたいのが本音だろう(笑)
すると練習時、できるかできないか微妙な問題が数多く出てくる。

それらの問題を『できる問題』としてやり過ごしている可能性が高い。
よって問題の解きっぱなしで定着しないまま受験するから
『やったのに試験では解けない』 となるわけだ。

細かいことだが気をつけるだけで結果は全く異なる。
できない問題や理解があやふやな問題には必ず✔を付けておく。
そしていやでも、やり直し解き直しをしておくことだ。

勉強方法の基本を身につけること、 中学生最大のテーマだ。


        7C's教育研究所   はなぶさ
       

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期末試験、およそ10日前・・・

何度やっても同じ間違いを繰り返す。
自分では勉強しているつもりなので、その状態で受験する。

当然同じような問題が出題され、
結局できないまま、あるいは間違えてしまう・・・得点できない勉強だ。

同じ間違いを繰り返すのならば、
それらの問題を集めてノートにまとめることだ。

少しでも時間があれば短時間で見直しができる。
いつの間にか弱点が得意な問題になる、ということだ。

まとめノートは1週間前には完成しておきたい。
試験前1週間はひたすら自作ノートの問題を解いていく。
時々は問題集を使って『問題慣れ』しておくと、落ち着いて試験に臨むことができる。

NGは、試験直前までまとめノートを作ること。
まとめることが目的になってしまうので、得点にはなりにくいからだ。

まとめノートは『活用』するためのものだ。
勉強するためにノートを創る。 ノート作りは勉強ではない・・・ということだ。

1学期末試験までおよそ10日。
この週末で自作ノートを完成させよう。


        7C’s教育研究所    はなぶさ

問題を解く時・・・

自分のペースで問題を解くことは、問題を理解するには有効だ。
問題に慣れてきたら解答スピードも徐々に速くなる。

試験では解答スピードも必要だ。
練習時に問題を解くときには『時間』をはかる
または何分(何秒)で仕上げる、という『目標設定』しながら解いていくと
解答のスピードも精度も上がる。

もう少し試験時間があれば全部解けたのに・・・
よく聞く生徒の言葉だが、練習時に『時間の意識』を持つだけでも
結果は随分変わるはずだ。

数学以外の勉強にも有効だ。
面倒臭がらずやってみよう。 期末試験では成果があるはずだ。

健闘を祈っている。


      7C's教育研究所    はなぶさ

勉強不足・・・

数学(計算)の符号ミス、英単語や漢字の綴り間違え・・・
相変わらず単純なミスが目立つ生徒も多い。

そして多くの生徒が『分かっているから、知っているから・・・』 と
安易に処理することが多い。結果、試験でも同じミスを犯す。

試験の準備勉強ではより多くの問題を解けるようにしたい。
『凡ミスは間違い!』 で、練習不足に原因があることを肝に銘じたい。

練習の初期段階では間違えて当然。
しかしある程度の練習の後に間違えるようならば
明らかに『間違える自分の癖』が出来上がっている可能性が高い。

練習で『自分の間違える癖』を知ることで、試験でのミスは減る。

『できる』のレベルを上げる意識を持つことも大切だ。
1学期末試験までおよそ2週間。

健闘を祈っている。


        7C's教育研究所   はなぶさ

学校、塾の課題

定期試験前の学校や塾の課題、
折角やるんだ。得点につながる勉強を心がけたい。

試験範囲を考えると、課題は数ページから数十ページに及ぶ。
これを試験直前に仕上げようとすれば、それだけで時間を要する。
しかしやれば得点できるわけではないので試験勉強とは言い難い。

単なる『提出物をこなす作業』でしかないということだ。

また、課題の数ページを、またはすべてのページを一気に仕上げる様子も伺える。
提出期限に間に合わせる関係上、仕方ないのかも知れないがもったいない。

これらは試験範囲が発表されて数日以内には終えていたい。
自己採点し、まずは『できるできないの仕分け』を済ませておくことだ。

すると間違えた問題やわからない問題が浮き彫りになる。つまり弱点だ。
弱点は『1度解いたくらいでは理解できない』から注意が必要。

問題にもよるが、それらの弱点問題を
試験準備期間中に2度3度、即答できるレベルまで更に2度3度・・・

必ず『ノートにテスト形式で解答する』 こと。 
日付を付け、解答時間を計り、正答率を記録すること。

これができれば、いわゆる凡ミスが減り、解答時間も短縮でき
正確な解答ができるようになる。試験で時間が足りなくなることも減るわけだ。

少なくとも『凡ミスの減少』が『得点アップの最短距離』になるから
やってみる価値はあるだろう。

さて、キミはどこまで自分の力を高めることができるのか。
健闘を祈っている。


       7C's教育研究所   はなぶさ






勉強のやりっ放し・・・

試験範囲が発表された時点で、
すでに得点を取る生徒と、そうでない生徒の差ができている。

例えば試験範囲の提出物。意識的に準備を進めている生徒は
ある程度仕上げの目処が立っている。
そうでない生徒はこれから試験準備に取り掛かる、といった具合だ。

提出物がある程度仕上がっていることで時間的にも精神的にも余裕ができる。 

提出物に取り組む段階で自分の弱点にいち早く気づくことができ、
弱点補強のための十分な時間が確保できる、というわけだ。

試験日が迫れば時間的な余裕はない。
もしも提出物が仕上がっていなければ、結局はそこに終始することになる。
試験勉強が、いつのまにか『提出課題を仕上げることが目的』になるわけだ。

『できるできない』を把握できないまま、当然見直しをすることもなく試験に臨むことになる。

『勉強のやりっ放し』で受験するわけだ。
家庭学習の習慣と勉強法が定着せず、学力(得点力)が向上しない中学生に多い。

学力アップのために、早期に改善しておきたい問題だ。


       7C's教育研究所   はなぶさ



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