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英進アカデミー「勝利のブログ」

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危機感の無さ・・・

志望校のレベルは知っていても
自分の学力レベルを知らない生徒は案外多い。

模試を受験すればおおよその合格可能性は記載されているが
1度の模試(試験範囲が限られている)受験で志望校を決めるのは
危うい。

学校の通知表を基に志望校を決めるケースもあるだろうが、
通知表と学力(あえて入試の得点力)は必ずしも一致しない。

最終的な志望校の決定は『総合的』に判断する必要がある。

自分の学力を知らず志望校を語る。
多くが、自分の学力より遥かに高い学校を志望校にしている。

いつ自分の学力の程度を知るのか。
それは2学期も終りに近い3者面談のとき!
『この学校に合格するには成績が悪い』と言われた時だ。

だから、2学期の成績は上げなければならない。夏真っ只中の今、
そのための準備(入試準備も含め)に全力で取り組むべき時だ!

         (by  Hanabusa  )


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盆特訓(無理を経験する)・・・

毎年の恒例授業の『お盆特訓』が今年も始まった。
お盆を含む5日間で『知識と経験』を積む期間だ。

この『積む』ことが、学力アップに大きく貢献することは
教室の過去の経験から明らかだ。

盆特訓をより効果的に仕上げるために、教室では試験
(正確には前年8月末に実施した問題)を実施する。

まずは先輩(卒業生)方と得点で勝負。過去の自分の得点と勝負だ。
また、試験は総合問題なので『自分の弱点』が浮き彫りになる。
よって、盆特訓では『自分の課題』に取り組むことが出来る。

『具体的な目標設定』があることでモチベーションが維持しやすくなる
ということだ。

昨日、一昨日も帰宅後の学習時間も多かったようで
少々バテ気味な様子だが、

『夏休みだからこそできる無理』もある。
自分の限界を知ることも、入試準備には欠かせないことだ。

       (by  Hanabusa  )

塾の実力・・・

家庭学習が自主的に可能な生徒なら、学校や学習塾で教わるだけで
学力をつけることができるだろう。

しかし、家庭学習ができない(十分ではない)生徒の割合は高い。

そんな状況の生徒たちに、1週間1回の90分100分の指導をしたところで
急激な学力の上昇はあまり期待できない。
『自宅学習(の手順)がわからない』からだ。

大量の宿題をだしたとしても同様。
真面目に取り組むほど時間は足りない。
精々『答えを上手に写して提出』し、その場を上手く乗り切るだけだ。

宿題が学力になったかどうか(真面目に取り組んだか否か)は試験をするとわかる。
結果からは、大量の宿題(課題)が学力アップにつながるとは言い難い。

半ば強制的にでも『学習習慣をつける指導』が出来るか否か。
夏は学習塾の実力が試される時期でもある。

       (by  Hanabusa  )



塾の実力・・・

家庭学習が自主的に可能な生徒なら、学校や学習塾で教わるだけで
学力をつけることができるだろう。

しかし、家庭学習ができない(十分ではない)生徒の割合は高い。

そんな状況の生徒たちに、1週間1回の90分100分の指導をしたところで
急激な学力の上昇はあまり期待できない。
『自宅学習(の手順)がわからない』からだ。

大量の宿題をだしたとしても同様。
真面目に取り組むほど時間は足りない。
精々『答えを上手に写して提出』し、その場を上手く乗り切るだけだ。

宿題が学力になったかどうか(真面目に取り組んだか否か)は試験をするとわかる。
結果からは、大量の宿題(課題)が学力アップにつながるとは言い難い。

半ば強制的にでも『学習習慣をつける指導』が出来るか否か。
夏は学習塾の実力が試される時期でもある。

       (by  Hanabusa  )



時間は戻らない・・・

夏期講習に参加している受験生は多い。

しかし、勘違いしている受験生も多い。
講習会に参加すれば成績が上がる、と思っている受験生だ。

多くの受験生が夏期講習に参加する。
ならば、2学期の定期試験は軒並み高得点のはず!・・・
なのだが、そうはならないからだ。

夏期講習に参加すること=勉強
ならば当然、結果としてその分の得点アップがあるはずだ。

そうならないのは
『夏期講習での集中した取り組みの程度』と『帰宅後の復習の程度』
に問題がある。

帰宅後のお子様の様子を観察して欲しい。
通っている学習塾で勉強してきたからと、のんびりしているようだと
残念ながら次の模擬試験や定期試験での結果は期待できない!

夏休みも半分。取り戻せるか否かは『夏休み後半の過ごし方で決まる』
後悔のない有意義な夏休みにしてほしい。時間は戻らないのだから・・・

       (by  Hanabusa  )


実力を思い知ること・・・

学校の定期試験で、安定して(比較的)高得点を
取れるようになった生徒にも『落とし穴』がある。

『模試や入試でも同等の得点が取れるだろう』と思うことだ。

実際には模試で得点することは難しい。
入試も同様、上位校を志望するならなおさらだ。

だから進学塾は夏前までには入試範囲を終え、
夏以降は志望校に即した『難問』に取り掛かる。

定期試験の得点に甘んじていると、いつの間にか取り残されてしまうから注意だ。

同様なことが各教科でも起こる。
得意教科で高得点が取れると、それ以上の勉強をしなくなる。
勉強をしなくても、試験前の準備で高得点が維持できるのならば
当然だろう。

学力は徐々に落ち始め、肝心な時に得点できなくなる!

そんな時に過去問を使うと良い。
自分の学力の程度を思い知るからだ。

何事も『現状を把握すること』から始めることだ。
己の未熟さに気付くことで、『やるべきこと』が見えるはずだ。

       (by  Hanabusa  )

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