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塾の実力・・・
学力をつけることができるだろう。
しかし、家庭学習ができない(十分ではない)生徒の割合は高い。
そんな状況の生徒たちに、1週間1回の90分100分の指導をしたところで
急激な学力の上昇はあまり期待できない。
『自宅学習(の手順)がわからない』からだ。
大量の宿題をだしたとしても同様。
真面目に取り組むほど時間は足りない。
精々『答えを上手に写して提出』し、その場を上手く乗り切るだけだ。
宿題が学力になったかどうか(真面目に取り組んだか否か)は試験をするとわかる。
結果からは、大量の宿題(課題)が学力アップにつながるとは言い難い。
半ば強制的にでも『学習習慣をつける指導』が出来るか否か。
夏は学習塾の実力が試される時期でもある。
(by Hanabusa )
カテゴリ:
(英進アカデミー) 2017年8月10日 15:20 | コメント(0)
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危機感の無さ・・・
自分の学力レベルを知らない生徒は案外多い。
模試を受験すればおおよその合格可能性は記載されているが
1度の模試(試験範囲が限られている)受験で志望校を決めるのは
危うい。
学校の通知表を基に志望校を決めるケースもあるだろうが、
通知表と学力(あえて入試の得点力)は必ずしも一致しない。
最終的な志望校の決定は『総合的』に判断する必要がある。
自分の学力を知らず志望校を語る。
多くが、自分の学力より遥かに高い学校を志望校にしている。
いつ自分の学力の程度を知るのか。
それは2学期も終りに近い3者面談のとき!
『この学校に合格するには成績が悪い』と言われた時だ。
だから、2学期の成績は上げなければならない。夏真っ只中の今、
そのための準備(入試準備も含め)に全力で取り組むべき時だ!
(by Hanabusa )
(英進アカデミー) 2017年8月10日 18:29 | コメント(0)
塾の実力・・・
学力をつけることができるだろう。
しかし、家庭学習ができない(十分ではない)生徒の割合は高い。
そんな状況の生徒たちに、1週間1回の90分100分の指導をしたところで
急激な学力の上昇はあまり期待できない。
『自宅学習(の手順)がわからない』からだ。
大量の宿題をだしたとしても同様。
真面目に取り組むほど時間は足りない。
精々『答えを上手に写して提出』し、その場を上手く乗り切るだけだ。
宿題が学力になったかどうか(真面目に取り組んだか否か)は試験をするとわかる。
結果からは、大量の宿題(課題)が学力アップにつながるとは言い難い。
半ば強制的にでも『学習習慣をつける指導』が出来るか否か。
夏は学習塾の実力が試される時期でもある。
(by Hanabusa )
(英進アカデミー) 2017年8月10日 15:20 | コメント(0)
時間は戻らない・・・
しかし、勘違いしている受験生も多い。
講習会に参加すれば成績が上がる、と思っている受験生だ。
多くの受験生が夏期講習に参加する。
ならば、2学期の定期試験は軒並み高得点のはず!・・・
なのだが、そうはならないからだ。
夏期講習に参加すること=勉強
ならば当然、結果としてその分の得点アップがあるはずだ。
そうならないのは
『夏期講習での集中した取り組みの程度』と『帰宅後の復習の程度』
に問題がある。
帰宅後のお子様の様子を観察して欲しい。
通っている学習塾で勉強してきたからと、のんびりしているようだと
残念ながら次の模擬試験や定期試験での結果は期待できない!
夏休みも半分。取り戻せるか否かは『夏休み後半の過ごし方で決まる』
後悔のない有意義な夏休みにしてほしい。時間は戻らないのだから・・・
(by Hanabusa )
(英進アカデミー) 2017年8月 8日 20:33 | コメント(0)
実力を思い知ること・・・
取れるようになった生徒にも『落とし穴』がある。
『模試や入試でも同等の得点が取れるだろう』と思うことだ。
実際には模試で得点することは難しい。
入試も同様、上位校を志望するならなおさらだ。
だから進学塾は夏前までには入試範囲を終え、
夏以降は志望校に即した『難問』に取り掛かる。
定期試験の得点に甘んじていると、いつの間にか取り残されてしまうから注意だ。
同様なことが各教科でも起こる。
得意教科で高得点が取れると、それ以上の勉強をしなくなる。
勉強をしなくても、試験前の準備で高得点が維持できるのならば
当然だろう。
学力は徐々に落ち始め、肝心な時に得点できなくなる!
そんな時に過去問を使うと良い。
自分の学力の程度を思い知るからだ。
何事も『現状を把握すること』から始めることだ。
己の未熟さに気付くことで、『やるべきこと』が見えるはずだ。
(by Hanabusa )
(英進アカデミー) 2017年8月 6日 19:50 | コメント(0)
過去問はまだ解くな!・・・
志望校の過去問を解くのは待て、だ。
志望校が決まれば過去問を解きたくなるものだが
現時点では勧めない。
1)ある程度の学力を維持できている生徒
2)毎日規則正しい学習計画をこなしてきた生徒
であれば『1年分だけ』解いてみるのは良い。
現状の学力(合格力)を知る上で最低限必要なことだからだ。
試験結果を鑑みて、以降の学習計画の参考にもなる。
それ以外の生徒は『安易に過去問に手を出すな!』
試験結果が良くても悪くても、以降の学力にいい影響はなく
むしろ悪影響だからだ。
現時点で
『過去問を解くことは勉強ではない!』ということ
『合格力を測る道具にすぎない』ということを覚えておこう。
過去問に触れるのはまだ先!
過去問を解くことで勉強した気持ちになってしまう。
これが現時点で過去問を解くことのデメリットだ!
(by Hanabusa )
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