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英進アカデミー「勝利のブログ」 2017年1月アーカイブ

初心に帰る・・・

1月は行ってしまう
2月は逃げてしまう
3月は去ってしまう・・・

年明け早々、時間経過の速さを言う。
特に日々受験勉強に追われる受験生は、1日の短さを実感しているだろう。
そんな忙しさの中にあって、学校行事や志望校への入学願書の提出等
と、目まぐるしい。

受験生は皆同じ状況なのだが、心配なこともある。
①忙しさで勉強のリズムが崩れる
②受験以外で考えることが増える
③早々に受験を終えた友人に惑わされる
④推薦入試を受験した場合、合格発表まで集中力が落ちる
⑤推薦入試の出来が良かった場合『合格』を意識して気が抜ける

初めての受験なら緊張もピークだ。
多少の反動も致し方ない。が、万一の場合一般受験だ。
発表までの勉強のブランクが大きな痛手となることもある。

再度『初心に帰る!』 せめて最小限、必要な勉強は継続することだ。
合格を信じ、最後まで取り組むことができた順番に合格は訪れる。

         (by  Hanabusa  )


難問に粘る時・・・

難問にぶつかった場合、どれ位粘るか?

過去問題を解く時、時間配分を考えるだろう。
例年試験問題の難しさに差はないのだから、少なくとも
おおよそ自身の時間配分通りには粘るだろう。

過去問題で、例えば◯◯番の大問題は何分かかるとする。
時間制限内に終われるようもっと計算スピードが必要だ、
ということもわかるはずだ。

さて、入試間近のこの時期だ。難関校を受験する受験生なら
過去問題はある程度出来るようになっている頃だろう。

受験準備が遅れている受験生は、そのペースでは
入試に間に合わなくなる可能性を感じているはずだ。

時間短縮に解法のテクニックを身につけようと必死かもしれない。

①解法のテクニックは1度2度解いた程度では身につかない!
②入試に同じ問題は出題されない!でも・・・

ではどうするか?最後の頑張りに期待する。

      (by  Hanabusa  )




推薦入試直前・・・

入試で面接があるならば(推薦試験を受験するなら)
今一度、準備を徹底することだ。

何を聞かれても『堂々と応えられるレベル』になるまで練習しよう。
このレベルになれば、まず緊張しない。

一方、中途半端な練習で面接試験を受けると
予想外の質問に戸惑うことになる。しかも
『台詞の棒読み』ほど面接官の心象を悪くするものはない。

後は『明るい笑顔でハキハキと!』だ。

推薦試験の倍率は高いが、合格の可能性はある!
準備万端、全力で挑めば、たとえ残念な結果だとしても
後日実施の一般試験では十分に力を発揮できるはずだ。

一般試験が納得できる入試にするためにも
推薦試験での頑張りが必要だということだ。

        (by  Hanabusa  )


学習習慣の見直し・・・

新しい単元に入る時、
教科書(テキスト)は『わかりやすく』解説している。
当然学校や塾の授業でもわかりやすく説明するはずだ。

一通りの説明が終わると、生徒に解かせるわけだが、
この時に以降のできるできないに差がつく。

A: できる(わかる)ようになる生徒は『一つづつ丁寧に解答する』
B: 最初はできたのに後にできなくなる生徒は『途中を省く』・・・

授業最初の時点でのAB双方の理解度に差はない!
にも関わらず後々大きな得点差になるのは
Bタイプの生徒は、わかったつもりで『途中を省く』からだ。

最初の段階で『途中を省く』と定着しないどころか忘却する。
授業内容が一段階難しくなった途端に、手も足も出なくなるわけだ。

まずは、『基礎は徹底的に身につくまで何度でも繰り返す』こと。
成績を上げたいならば、中2,1生の今のうちに、
その習慣を身につけることだ!

       (by  Hanabusa  )



すべて一時、惑わされることなかれ・・・

併願校の受験、都立(公立)高校の推薦入試が近い。
学校にもすでに進路の決まった友人もいるだろう。

一足先に受験を終えた友人たちを、これから受験のキミたちは
どう思うだろう。『羨ましい』か『自分は自分・・・』と思うのか。

少なからず友人の進路確定は『心理的動揺』をさそう。
受験勉強や入試に対する不安が強いほどそうなる傾向がある。

『すべて一時! 惑わされることなかれ・・・』だ。
そんな時は、志望校選択の理由や動機を思い出そう。

誰だって辛くてきつい受験勉強から逃れたいと思っている。
一時の気の迷いで自分の意思を曲げると後悔する。

自分で決めた選択だ、最後まで貫こう。未来はそこにある!

        (by  Hanabusa  )


受験勉強、追い込みの前に・・・

月イチの模試を受験すると、当然偏差値の上下がある。
模試は月毎に出題単元が異なるので、成績が下がった月
の単元は『自分の弱点』といえる。

しかし多感な年頃の中学生だ。成績の上下は
心身のコンディションに左右されることの方が多い。
入試を控えた現在、それらを踏まえた上での指導が必要だ。

無理を重ねた状態での受験勉強は
『成績(得点)の伸びにブレーキをかける!』ことが多い。
同時に、無理な追い込みは『体調不良』を招きやすい。

入試は間近でも、だからこそ徹底した体調管理が必要になる。

無理な学習計画は、試験終了直後に『燃え尽きる(燃え尽き症候群)』
症状に陥ることもあるので尚更だ。

入試前の最後の追い込み。
その前に心身のコンディションを整えることだ。

       (by  Hanabusa  )





試験は終わりではなく、始まり・・・

本日英検。
試験は午後からということで、午前中最後の調整。
何でもそうだが、最後の最後まで粘ることも必勝法の一つだ。

さて、試験の度に生徒たちに伝えることがある。
『試験が終わりではなく、始まりだ』ということ。

以降は試験内容(試験範囲)を基礎として、
さらに上に積み上げていく勉強が必要だということだ。

多くは、試験が終わればすべてが終わると思うはずだ。
その考えでは、残念ながら折角の努力が無駄に終わる。

『忘れてしまう』からだ。
忘れてしまう(基礎が抜ける)と学力アップに時間がかかる。

ほんの少しの『覚えておこうとする意識』が記憶を長期に維持する。
その間に学力を積上げることで、確固たる学力を身につけることが
できる!というわけだ。

全力で試験に臨んで欲しい。

      (by  Hanabusa  )

過去問の有効な活用法・・・

過去問題は自分の学力を測る貴重なデータになる。
極力入試本番に合わせた取り組みが必要だ。

①入試本番同様の試験順番にする。
 *休日を使うことで、朝から同じ時間帯で試験できる。

②教科の試験が終わる度に採点しない。
 *試験ごとに採点すると、次の試験結果に影響する。
  前の教科の得点が良ければ油断する。
  悪ければ落ち込み次に影響する。

③解答時間は正確に
 *時間を最後まで有効に使うのも練習(余ったら見直す)

④採点は厳密に
 *自分で採点すると得点は高くなる。
  ご家族が厳密に採点するといい。

⑤過去問を解くのは勉強ではない!
 *解いて採点し、安心しているようではまだまだ。
 *採点後の復習内容と練習量が学力アップのカギだ。

過去問は有効に活用することで大きな武器になる。
入試本番のつもりで毎回真剣に取り組むしか無い!

       (by  Hanabusa  )

英検準備の仕上げ・・・

明日英検受験の中学生。
最低でも、どうも覚えにくい英語表現や単語、リスニング
だけはしっかり覚えなおしておこう。

文法やイディオムも大事だが、
ここまで来たら『確認に集中』した方がいい。

『そして英文に慣れること』だ。
過去問題集の簡単な英文(リスニング専用の台本)
をできる限りスラスラ読め、意味が取れるようになれば十分だ。

明日も試験開始時刻まで時間があるならば今日と同様に進める。
1文でも多くの英語に触れることで
何となくでも英語の感覚がわかるようになれば
自信を持って試験に臨んでも大丈夫だ!

健闘を祈っている。

      (by  Hanabusa  )

更に気を引き締め、気持ちを高める時期!・・・

受験生は『多角的な学習』が身についてきたことだろう。
中学3年間の膨大な内容を一通り理解し、
ここで一気に『使える(得点できる)レベル』に仕上げる時期だ。

散々やってきた『基礎』が活きる時!
やればやるほど得点力が増す時期でもある。

あとは『志望校に行きたい気持ち』が強い分、成果も変わる。
とは言え体調管理も大切だ。

無理を感じたら(感じないから暴走する)しっかり休息を取ることだ。
入試までの1ヶ月、時間の余裕は無いが、
入試時に最大の効果を発揮するには適度な休息が必要だ。

学習計画に休息も盛り込んでおこう。

      (by  Hanabusa  )

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