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英進アカデミー「勝利のブログ」

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1月最終日・・・

さて1月最終日。
2月は中、高、大学受験の目白押しだ。
インフルエンザも猛威を奮い、学級閉鎖も増えている。
体調の変化には細心の注意を払おう。

ご家族も心配だろうが、特に気を使う必要はなく
日常と変わらぬ接し方で構わない。

気を使われることがプレッシャーにもなるからだ。

そして入試結果も、
複数校受験するならば、最後の結果がでるまでは
喜びも悲しみも表現は抑えること、だ。

    (by  Hanabusa  )











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入試当日のリスクを減らす・・・

過去問題を解くうちに、
『得点のポイント』に気づくだろう。
同時に以前より得点できることも実感するだろう。

そこで再確認。
志望校に対し、自分の得点がどのレベルなのかを確認だ。
現状でも合格ライン上前後にあることが多いだろう。

さて、問題はその先にある。
一般に『◯◯高校の合格ラインは内申点が◯◯で、当日◯◯点』
という言い方をすることがある。

過去問題の得点がその基準に達した時、『油断が生じる』から注意が必要だ。
過去問題を解いて2度3度同じ状況が続けばなおさらだ。

入試までまだ時間がある。
『逆点することも、逆点されることもある』いちばん大事な時期だ。

『何位で合格するか』に目標得点を再設定すること。できるだけ
得点力をつけることが『入試当日のリスク』を減らすことになる。

      (by  Hanabusa  )

入試得点、大差で勝つ!・・・

都立(公立)高校の一般受験は5教科。
理科社会の得点が合否を左右する事も多い。

多くの受験生は個別指導の学習塾に通っているので
そこで教わる『数学、英語、国語』の得点は心配無いかもしれない。

理科社会は自分で勉強(復習)することになるが、
その分『詰めの甘さ』がネックになることもあるから注意が必要だ。

同様に、同一志望校における受験生の得点は
『数学、英語、国語』でその差はつきにくいとも言える。

その点、理科社会での得点が『合格の鍵』だともいえる。
もしキミが、理科社会のいずれかが得意な教科なら、
そこにも勉強の比重をかけるといいだろう。

なにしろ得意な教科だ。極めれば満点もあり得る!
状況によっては『得点差がつく理科社会』、
都立(公立)受験の成否は、
5教科バランス良く取り組めるかにかかっている。

       (by  Hanabusa  )

推薦入試、万一の想定は抜かりなく・・・

都立(公立)高校一般入試まで3週間。
週末は最後の調整に時間を費やした受験生も多かったろう。

推薦試験の発表が気になって受験勉強どころではない
受験生もいるだろうが、万一の場合を想定しているか?

慌てて受験勉強を再開した場合、感覚を戻すのにも
気持ちを引き締め直すにも時間を要する。

その間、同じ志望校を受験するライバル達は
地道に入試準備を続けているはずだから、
いつの間にか『手強いライバル』になっているかもしれない(笑)

自信はあっても『推薦受験に期待するのはほどほどに!』
毎日やるべきことをやるしかない。

ブランクの分、また入試での出題範囲が広すぎるので
どこから手を付けたら良いのかわからなくなることもあるだろう。

気持ちと呼吸を整えて、最後の学習計画を立てることだ。
計画をたてることで、少なくとも慌てる必要がなくなる。

そして確実に計画を消化することだ。
『再びやる気と勉強の感覚』は戻る。受験生のキミ、最後の頑張りに期待する!

       (by  Hanabusa     )

受験勉強は早期に徹底的に・・・

個人差はあるが、『受験を意識し始める頃』から、
学力の定着度合いが高くなる印象をうける。

無意識に『記憶にとどめる意識』がはたらくからだ。
これは模擬試験の答案をみれば明らか。
それ以前(中2,1生時)に教わった内容の正答率よりも高い。

一方、受験を意識する時期が遅い受験生では
最近教わった内容でさえ、正答率はさほど高くない。

言い換えるならば、中2,1生時の学習内容は
定着(記憶を長期に維持できる)レベルまで上げておく必要がある
ということだ。そのレベルに達しておくことで、短時間に
記憶を呼び戻すことが出来る。

また学力レベルも比較的短期間に上げることができるので
上位校狙いの場合、合格の可能性が上がる傾向がある。

『受験勉強は早期に徹底的に・・・』ということだ。

       (by  Hanabusa  )

あえて基礎基本に立ち返る・・・

教科単元によっては、解けない分の得点を
他の教科単元で補って合格ラインに乗せようと考えることもあるだろう。

しかし、上位校では難しい。
受験生の誰もが高得点を取る。しかも教科満遍なくだ。
受験生によっては得意教科でカバーすることもあるだろうが
不得意単元が多ければブレーキになり、当然得点は取りづらい。

自分の学力同等以上のレベルに志望校を設定している場合
不得意な教科単元は極力無くす努力は最後まで続けよう。

あえて基礎基本に遡り、再度組み立てていくしかない。
時間はないが、基礎基本に立ち返ることで『意外な気づき』
があるかもしれない。

次に類題で解答できるようになる頃には自信もつき
案外得点をもたらす事も多い。

仕上げに過去問題に取り組んでみると、あっさり解けたりする。
『食わず嫌い』が大好物になるかもしれない。

入試直前、まだまだ可能性は残されている、ということだ。

      (by  Hanabusa  )


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