月別 アーカイブ

受講システム
教室で学ぶ
生徒さん・親御様専用ページ
英進アカデミー 紹介ムービー

HOME > 英進アカデミー「勝利のブログ」 > 講師の一言 > 受験勉強、追い込みの前に・・・

英進アカデミー「勝利のブログ」

< 試験は終わりではなく、始まり・・・  |  一覧へ戻る  |  すべて一時、惑わされることなかれ・・・ >

受験勉強、追い込みの前に・・・

月イチの模試を受験すると、当然偏差値の上下がある。
模試は月毎に出題単元が異なるので、成績が下がった月
の単元は『自分の弱点』といえる。

しかし多感な年頃の中学生だ。成績の上下は
心身のコンディションに左右されることの方が多い。
入試を控えた現在、それらを踏まえた上での指導が必要だ。

無理を重ねた状態での受験勉強は
『成績(得点)の伸びにブレーキをかける!』ことが多い。
同時に、無理な追い込みは『体調不良』を招きやすい。

入試は間近でも、だからこそ徹底した体調管理が必要になる。

無理な学習計画は、試験終了直後に『燃え尽きる(燃え尽き症候群)』
症状に陥ることもあるので尚更だ。

入試前の最後の追い込み。
その前に心身のコンディションを整えることだ。

       (by  Hanabusa  )





カテゴリ:

コメントする

< 試験は終わりではなく、始まり・・・  |  一覧へ戻る  |  すべて一時、惑わされることなかれ・・・ >

同じカテゴリの記事

難問に粘る時・・・

難問にぶつかった場合、どれ位粘るか?

過去問題を解く時、時間配分を考えるだろう。
例年試験問題の難しさに差はないのだから、少なくとも
おおよそ自身の時間配分通りには粘るだろう。

過去問題で、例えば◯◯番の大問題は何分かかるとする。
時間制限内に終われるようもっと計算スピードが必要だ、
ということもわかるはずだ。

さて、入試間近のこの時期だ。難関校を受験する受験生なら
過去問題はある程度出来るようになっている頃だろう。

受験準備が遅れている受験生は、そのペースでは
入試に間に合わなくなる可能性を感じているはずだ。

時間短縮に解法のテクニックを身につけようと必死かもしれない。

①解法のテクニックは1度2度解いた程度では身につかない!
②入試に同じ問題は出題されない!でも・・・

ではどうするか?最後の頑張りに期待する。

      (by  Hanabusa  )




推薦入試直前・・・

入試で面接があるならば(推薦試験を受験するなら)
今一度、準備を徹底することだ。

何を聞かれても『堂々と応えられるレベル』になるまで練習しよう。
このレベルになれば、まず緊張しない。

一方、中途半端な練習で面接試験を受けると
予想外の質問に戸惑うことになる。しかも
『台詞の棒読み』ほど面接官の心象を悪くするものはない。

後は『明るい笑顔でハキハキと!』だ。

推薦試験の倍率は高いが、合格の可能性はある!
準備万端、全力で挑めば、たとえ残念な結果だとしても
後日実施の一般試験では十分に力を発揮できるはずだ。

一般試験が納得できる入試にするためにも
推薦試験での頑張りが必要だということだ。

        (by  Hanabusa  )


学習習慣の見直し・・・

新しい単元に入る時、
教科書(テキスト)は『わかりやすく』解説している。
当然学校や塾の授業でもわかりやすく説明するはずだ。

一通りの説明が終わると、生徒に解かせるわけだが、
この時に以降のできるできないに差がつく。

A: できる(わかる)ようになる生徒は『一つづつ丁寧に解答する』
B: 最初はできたのに後にできなくなる生徒は『途中を省く』・・・

授業最初の時点でのAB双方の理解度に差はない!
にも関わらず後々大きな得点差になるのは
Bタイプの生徒は、わかったつもりで『途中を省く』からだ。

最初の段階で『途中を省く』と定着しないどころか忘却する。
授業内容が一段階難しくなった途端に、手も足も出なくなるわけだ。

まずは、『基礎は徹底的に身につくまで何度でも繰り返す』こと。
成績を上げたいならば、中2,1生の今のうちに、
その習慣を身につけることだ!

       (by  Hanabusa  )



すべて一時、惑わされることなかれ・・・

併願校の受験、都立(公立)高校の推薦入試が近い。
学校にもすでに進路の決まった友人もいるだろう。

一足先に受験を終えた友人たちを、これから受験のキミたちは
どう思うだろう。『羨ましい』か『自分は自分・・・』と思うのか。

少なからず友人の進路確定は『心理的動揺』をさそう。
受験勉強や入試に対する不安が強いほどそうなる傾向がある。

『すべて一時! 惑わされることなかれ・・・』だ。
そんな時は、志望校選択の理由や動機を思い出そう。

誰だって辛くてきつい受験勉強から逃れたいと思っている。
一時の気の迷いで自分の意思を曲げると後悔する。

自分で決めた選択だ、最後まで貫こう。未来はそこにある!

        (by  Hanabusa  )


試験は終わりではなく、始まり・・・

本日英検。
試験は午後からということで、午前中最後の調整。
何でもそうだが、最後の最後まで粘ることも必勝法の一つだ。

さて、試験の度に生徒たちに伝えることがある。
『試験が終わりではなく、始まりだ』ということ。

以降は試験内容(試験範囲)を基礎として、
さらに上に積み上げていく勉強が必要だということだ。

多くは、試験が終わればすべてが終わると思うはずだ。
その考えでは、残念ながら折角の努力が無駄に終わる。

『忘れてしまう』からだ。
忘れてしまう(基礎が抜ける)と学力アップに時間がかかる。

ほんの少しの『覚えておこうとする意識』が記憶を長期に維持する。
その間に学力を積上げることで、確固たる学力を身につけることが
できる!というわけだ。

全力で試験に臨んで欲しい。

      (by  Hanabusa  )

このページのトップへ