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英進アカデミー「勝利のブログ」

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受験勉強の効率を上げるには・・・

数学の証明問題が苦手な生徒は多い。

入試には必ず出題されるのでしっかり理解しておきたい。
しかしこの単元は、理解するのには時間を要する。
その割に忘れてしまうのも早いのでやっかいだ。

わかったつもりで類題を解いてもなかなか最後まで書けない!
証明問題は『書かなければならない問題!』だから苦手なわけだ。

受験生になって『証明問題3年分の勉強』は
時間がかかリすぎるので学習効率が落ちる。

一方、入試日は刻一刻と迫るわけだから
焦って十分な準備時間の確保ができないまま受験、
となると上位校合格は厳しい。

中2生のときは中2の証明問題、
中1生のときは中1の証明問題と、

その時々にしっかりと理解しておくこと、解けるようにすること
で中3生では余裕をもって『証明問題に取り組める!』

せめて学年ごとのポイントをしっかり出来るようにすることが
受験勉強の効率アップにつながる。

       (by  Hanabusa  )

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学習効率を上げる(理科)

受験生になってからの学習効率の良し悪しは、中2,1生時でいかに
理解を深め、解けるよう取り組んだかが重要になる。

理科(特に理科Ⅰ)の計算問題は多くの中学生が苦手だ。
この単元、『面倒で解けない、解きたくない』と敬遠する傾向が強い。

ところが実際は『問題をよく読んで理解すれば』解けたりする。
苦手意識が強いので、問題をよく読まない(読めない)からだ。

根本的に『必要な公式』でさえ覚えていないケースも多く、
その意味では『やればやるほどやりたくなくなる教科』だといえる。

それらの苦手な単元の学力を定着させるには
やはり時間を要する。先延ばしにすると、
結局は受験生時の『学習効率の悪化』を招くことになる。

『苦手な教科ほど基礎基本に立ち返ること』だ!
そして何度も解いていく。できれば次は類題だ、応用だ・・・
と徐々にレベルを上げていく。

一歩ずつ積上げていくしか無いが、一生懸命に取り組むその中で、
『突然コツがつかめる時』がくるはずだ。
そう、チャンスは突然やってくる。まずは足元から固めることだ!

        (by  Hanabusa  )


夏、冬講習用テキストの活用・・・

通っている学習塾で『冬期講習用のテキスト』が
配布されたら、講習が始まるまでに一通り終えておくのがベストだ。

その際、夏期講習時のテキストやノートも準備し、同時に復習するとで
効果が期待できる。講座毎の内容が似ているからだ。

夏のテキスト1講座分を復習する。
その後冬のテキスト1講座分を解くと解きやすいだろう。

同類の問題を解くことになるので、
『夏の記憶』が戻り、学習内容の『定着度』も格段に上がる。

また、正答率を出すことで『弱点』の早期発見にもなる。
単元毎の学習の優先順位がつけやすくなる、というわけだ。

わからない問題は事前に理解し、講習では『学力の定着度確認』
に徹すればいい。今後は『効率よく成果を出す勉強』に集中だ。

        (by  Hanabusa  )

併願受験前・・・

冬休みが終わると併願校(私立)受験直前だ。
私立高校の受験科目は数学、英語、国語の3科。

よって併願入試直前のしばらくの間は、
理科社会の勉強時間が自ずと減る!

第一志望が都立(公立)高校の受験生は
12月から冬休みまでの間で
理科社会をある程度は仕上げておきたいところだ。

『理科社会は覚えれば何とかなる』と言われるが、
何とかなるには『やるべき量が多すぎる』から厄介なわけだ。
やるべき量が多い分時間がかかる。

入試における理科社会は『意外に差がつく得点源』だ。
まずは得意な単元から得点力をつけよう。

      (by  Hanabusa  )






得意教科を磨く・・・

入試では不測の事態も起こりうる。
万一の事態にでも得点できる学力は武器になる。

『得意(好きな)教科に磨きをかけておくこと』だ。

多くの受験生は、不得意教科の得点アップで
『総合得点の底上げ』を考えるだろう。

しかし不得意(苦手)教科の継続は難しい。必然的に
取り組む時間は減り、なかなか得点にはならないからだ。
最悪の場合共倒れの可能性もある。

得意教科に磨きをかけることで『得点力は高くなる!』
安定的に高得点が取れるようになると、入試の成功率
も高くなる、というわけだ。

同時に、得点に自信が持てるので『精神的余裕』も生まれる。

不得意教科は、『最低限度の得点は確実に取る』ための準備だ。
『得意教科の勉強の合間に集中して覚える』よう
工夫して取り組むことで得点力をつけることができる。

       (by  Hanabusa    )

遅れれば遅れるほど・・・

志望校のランクを上げるにせよ下げるにせよ
決定は早い方が良い。当然のことながら
一日も早く目標を立てることで『やる気』が違ってくるからだ。

学力的に十分に足りているのならばさほど心配はないが、

『ああでもない、こうでもない』と志望校探しに時間
をかけすぎると余計に決まらなくなる。
さらに貴重な受験勉強の時間が削られてしまう。

併願校選びも同様だ。
これから通うことになるかもしれない3年間を思えば
なおさら慎重にもなるだろうが、

『志望校の決定が遅れるほど合格は遠くなる』ことを
肝に銘じておこう。

       (by  Hanabusa  )

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