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英進アカデミー「勝利のブログ」

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併願受験前・・・

冬休みが終わると併願校(私立)受験直前だ。
私立高校の受験科目は数学、英語、国語の3科。

よって併願入試直前のしばらくの間は、
理科社会の勉強時間が自ずと減る!

第一志望が都立(公立)高校の受験生は
12月から冬休みまでの間で
理科社会をある程度は仕上げておきたいところだ。

『理科社会は覚えれば何とかなる』と言われるが、
何とかなるには『やるべき量が多すぎる』から厄介なわけだ。
やるべき量が多い分時間がかかる。

入試における理科社会は『意外に差がつく得点源』だ。
まずは得意な単元から得点力をつけよう。

      (by  Hanabusa  )






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夏、冬講習用テキストの活用・・・

通っている学習塾で『冬期講習用のテキスト』が
配布されたら、講習が始まるまでに一通り終えておくのがベストだ。

その際、夏期講習時のテキストやノートも準備し、同時に復習するとで
効果が期待できる。講座毎の内容が似ているからだ。

夏のテキスト1講座分を復習する。
その後冬のテキスト1講座分を解くと解きやすいだろう。

同類の問題を解くことになるので、
『夏の記憶』が戻り、学習内容の『定着度』も格段に上がる。

また、正答率を出すことで『弱点』の早期発見にもなる。
単元毎の学習の優先順位がつけやすくなる、というわけだ。

わからない問題は事前に理解し、講習では『学力の定着度確認』
に徹すればいい。今後は『効率よく成果を出す勉強』に集中だ。

        (by  Hanabusa  )

得意教科を磨く・・・

入試では不測の事態も起こりうる。
万一の事態にでも得点できる学力は武器になる。

『得意(好きな)教科に磨きをかけておくこと』だ。

多くの受験生は、不得意教科の得点アップで
『総合得点の底上げ』を考えるだろう。

しかし不得意(苦手)教科の継続は難しい。必然的に
取り組む時間は減り、なかなか得点にはならないからだ。
最悪の場合共倒れの可能性もある。

得意教科に磨きをかけることで『得点力は高くなる!』
安定的に高得点が取れるようになると、入試の成功率
も高くなる、というわけだ。

同時に、得点に自信が持てるので『精神的余裕』も生まれる。

不得意教科は、『最低限度の得点は確実に取る』ための準備だ。
『得意教科の勉強の合間に集中して覚える』よう
工夫して取り組むことで得点力をつけることができる。

       (by  Hanabusa    )

遅れれば遅れるほど・・・

志望校のランクを上げるにせよ下げるにせよ
決定は早い方が良い。当然のことながら
一日も早く目標を立てることで『やる気』が違ってくるからだ。

学力的に十分に足りているのならばさほど心配はないが、

『ああでもない、こうでもない』と志望校探しに時間
をかけすぎると余計に決まらなくなる。
さらに貴重な受験勉強の時間が削られてしまう。

併願校選びも同様だ。
これから通うことになるかもしれない3年間を思えば
なおさら慎重にもなるだろうが、

『志望校の決定が遅れるほど合格は遠くなる』ことを
肝に銘じておこう。

       (by  Hanabusa  )

入試に絶対は無い・・・

さすがに三者面談で
『このまま頑張れば志望校はまず大丈夫』
と言われることは無いだろうが、もし言われたのなら要注意だ。

志望校に対する熱い思いや目標があるのならば『ブレ』も少ないが
大変な思いをしながら受験勉強をしている状況だと、
無意識のうちに油断を生じるからだ。

自分では自覚が無いので質が悪い!

入試に絶対はない。準備は万端でも
当日に何が起こるかわからない!

『入試までまだ時間がある。油断は詰めを甘くする!』
今ひとつ気を引き締め、改めて入試準備に取り掛かろう。

まずは、『志望校合格』という目標を、
『志望校に何位で合格するか!』に変えることだ。

      (by  Hanabusa  )




志望校のランク下げ・・・

三者面談の結果、
やむなく志望校を変更することもあるかもしれない。
多くは『志望校のランク下げ』だろうが、

中には、ランクを下げたにも関わらず失敗するケースもあるようだ。
ランクを下げる程度は、現在の学力でも合格できる確率が高い
学校だろう。

お子様にしてみれば『受験勉強の負担が減る』と錯覚しがちだ。
無意識に受験勉強の程度が甘くなる!
しかし他の受験生は合格のために一生懸命になっている。
入試当日には学力(得点力)も入れ替わってしまうわけだ。

自分よりも学力が低い友人が合格で、なぜ自分は不合格?

改めて自分の甘さに気づいてもあとの祭りだ。
『油断をもたらす選択は、今後のお子様の人生を左右する!』

安易な志望校変更ほど危険なものはない、ということだ。

        (by   Hanabusa  )



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