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英進アカデミー「勝利のブログ」

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結果は事前の準備次第・・・

受験生になる前に受けた模擬試験(中2,1)があるならば
この時期に再度解いてみるのも良いだろう。
そして、当時の得点と比べてみることだ。

学年が上がっている分得点も上がっていれば問題はない。
多くは『忘れていることも多い』から得点に差はないかもしれない。
いずれにしても、できない問題は必ずできるようにすることだ。

冬期講習を受講する受験生も多いだろうが、
講習までには一通りの内容をできるようにしておこう。
講習会がより有意義なものになるはずだ。

のみならず、学力アップも期待できる。
どうしてもわからない問題は、学校や塾の先生に教わろう。
『何事も、事前の準備が大きな結果を生む』ということだ。

       (by  Hanabusa  )



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中2、1生にやってほしいこと・・・

中学2,1年生で数学や英語が苦手な生徒は多い。

部活動も忙しいだろうが、この時期(学年末試験まで)に
やっておきたいことがある。

中学生になって今までの、『数学、英語の遅れを取り戻す』ことだ。
両方できればベストだが、数学だけでも、あるいは英語だけでも良い。

何のことはない、前学年(中1生は現在の)の教科書、ノート、
副教材を準備して最初からやり直していくだけだ。

①教科書(ノート)を何度か読み、理解した時点で練習問題を解く。
 スラスラ解けるようになったら次の単元へ進む。
②副教材(ワークブック等)で練習量を増やせば定着度も格段に上がる!

(NG)
『この単元はわかるから飛ばす』のは、時間効率が上がるが
その分、学習内容の定着度は落ちる!面倒だがすべてをやり直そう。 

特に中1生は、取り組みが早い分、遅れを取り戻すのは簡単だ。
最初は大変だが、慣れると学年末試験でその成果が出るはずだ。

       (by  Hanabusa  )
 

推薦入試(都立・公立)

志望校を推薦受験(都立、公立)するのは良いことだ。

受験のチャンスが増えるだけでなく、面接の経験は
大変な価値があるからだ。試験時に『自分をアピールすること』
その結果『合格』ともなれば喜びも大きい。

さて、『受験準備の苦しい状況』の中、
誰だって一日も早く開放されたいと思っている。
始めて受験を経験する親御様も同様だろう。
推薦で決まればひと足早く一抜けだ・・・

推薦入試は倍率が高い。よって学力は相当でも
競争率に負けてしまうこともある。
面接で失敗するかもしれない。

だから『志望校を推薦で決めること』を第一目標にしない方がいい。
推薦合格に期待しすぎると
①一般入試の受験勉強の精度を欠く!
②合格できなかった時の落胆が大きく、一般入試に影響する

むしろ『推薦入試は通過点』と考えておくほうが良いだろう。
不合格でも悔しさが受験勉強のバネになる!からだ。

学力が同等なら、『気持ちの強い方が上手くいく!』
お子様の性格を考慮しながら、受験準備を進めたい時期だ。

     (by  Hanabusa  )





入試必出!苦手な数学証明問題

数学の証明問題が苦手だという生徒は多い。

証明問題は思考力を試される。生徒たちにしてみれば
『考えるのが面倒』だから苦手だというわけだ。

しかし、実際に問題を解かせてみると
証明に必要な『公式』を覚えていなかったりする。

それではいくら考えても先(結論)へは進めない。
まずは
①『公式を覚えているか』
②『公式の意味を理解しているか』
③『公式をどう使うのか』を身につけることだ。

それができて半分。
証明の流れは練習問題では『虫食い(カッコ内に記入する)』
状態になっている。

この時、カッコ内に適語を入れるだけの練習で『できたと勘違い』する
から、別の問題に対応できないわけだ。

証明は『全証明(全てを自力で書く)』できるようにすること。
何度か練習するとコツが掴めるはずだ。

楽していてはいつまでも身につかない!最初は見ながらでも
書いて流れを覚えよう。この単元、『入試に必出だ!』

        (by  Hanabusa  )



怠けると増える・・・

期末試験が終わり、中学校では通常の授業にもどっている。

中2,1生の授業内容はまた1段難しくなる。
特に数学英語は覚えることもさらに多く複雑だ。

毎日の復習を怠けていると、やることが増えて
学年末試験では『思うように得点できなくなる』可能性がある。
間に冬休みを迎えるから生活リズムも崩れがちだ。

『今やるべきことは今やる!』

気持ちよく3学期を迎え、学年末試験も安定した得点を取る
ために肝に銘じておこう。

特に中2生は、受験勉強真っ最中の先輩方をよく見ておこう、
『明日は我が身』だ。

        (by  Hanabusa  )

志望校相当の模試を受ける事!・・・

公開模擬試験(都立、公立高校入試に対応した模試)
に歯ごたえ(偏差値が高く出る)がないなら、国私立や都立(自校作成)
入試問題に対応している公開模試を受けると良いだろう。

同等レベルの多くの受験生が受験するので
学力上位レベルの中での自分の学力を知ることができる。

12月のこの時期は、自分の学力(高得点)に安心してはいけない!
学力上位者は常に上位を狙い、日々の徹底した学習により
学力強化に努めているからだ。

誰だって面倒な勉強は苦手だ。少しでも楽をしたい気持ちもあるだろう。
しかし都立レベルの問題で高得点だったからといって
『評価をうのみにするのは早計』というものだ!

入試までまだ時間がある。この時期に頑張ると学力は上がる。
『ウサギとカメ』の話があるように、油断大敵な時期なわけだ。

まだ勝負はついていない! むしろこれからが勝負だ!

        (by  Hanabusa  )

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