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英進アカデミー「勝利のブログ」

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苦手な証明、実は得点源・・・

さて、中学生数学の期末試験は『図形の証明』だ。
この単元、毎年入試に出題されるのだが、苦手だという中学生はかなり多い。

中3生で証明問題が苦手という生徒は、
中2,1生時に理解を曖昧にしてしまった可能性が高い。

今回、中2,1生でこの単元をしっかり身につけることで
中3生時の『苦手発言』はなくなる!
むしろ得意な単元にすることで『貴重な得点源』にもなる。

キミが中2,1生なら『苦手意識を持つ前に理解すること』だ。

証明は大きく①部分証明(カッコ内に適語を入れる)か
②全証明(すべてを記述)に分けられる。

受験生になって『証明が苦手な生徒』は中2,1生時に
①ができればOK、で済ませた生徒だ。 証明問題は
面倒でも②で練習すること!最初は解法を理解しながら書き写すと良い。

証明の流れは『パターン』だ。そのパターンを身につけることだ。
1回2回ではできるようにはならない!何度も挑戦し、自力で解ける
ようにすることだ。

        (by  英  一  )

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2学期末試験心得・・・

志望校のランクを下げたからと言って
その分勉強しなくてもいい・・・とはならない!

が、心理的精神的な余裕が生じるために、
どうしても勉強量が減ってしまう傾向にある。
余裕が油断を招くからだ。
*現段階での志望校変更は、お子様の勉強意識に
  大きく影響する!

そうなると無意識のうちに得点力は徐々に下がる。
親御様には、学校や塾の授業中の態度や提出物等、
お子様の、日常の小さな変化に気をつけて欲しい時期だ。

入試日までまだ時間がある。その間、新しい志望校への合格力
も下がってしまう(模試や期末試験結果は特に注意)

期末試験は
①全力で期末試験に臨むこと
②結果の善し悪しに関わらず、無闇に志望校の変更はしないこと・・・だ。

教室ではそろそろ期末試験準備を始める。
むしろ志望校のランクを『上げるつもり』で臨んで欲しい。

       (by  英  一  )



毎日やること、やる理由

計算問題は、
サクサク解こうがゆっくり解こうが同じ時間だ。
取り掛かりはゆっくりでも、徐々に解答スピードを
上げていくことができれば、確実に計算力は高まる。

英単語や漢字の練習も同様だ。
問題数は少なくても、毎日必ずやるべきことだ。

計算力や英単語、漢字は長い間覚えておく必要がある。
毎日やることで『いつでも直ぐに思い出せる状態』を
維持できるからである。

その上で学校の課題や通っている学習塾の課題を消化する。
更に予習復習、受験勉強・・・となると『時間が足りない現象』が生じる。

『時間が足りない』と感じることが
『学習の効率化』へ移行するきっかけになる。
期末試験の準備前の今から始めておくと、期末試験で
その効果を実感できるかもしれない。

      (by  英  一  )




英語

英語の基礎は単語。
いかに英単語を多く覚えることができるか、だ。
英語が苦手な生徒の多くは『英単語の意味を知らない』
当然書けない・・・だ。

学校では英語の授業の度に『新出単語を教わる。』
しかし新出の英単語の数はせいぜい10個ほど。
ほんの少しの努力を惜しんだ付けが、『英語は苦手』
の意識を強化するわけだ。

よって放置の期間が長ければ長いほど、取り戻すのには
時間がかかる。

英単語は漢字と同様、僅かな努力の積み重ねが
後々大きな差となる。

一気に取り戻そうとする必要はない!
『今学校で教わった英単語(漢字)』は確実に覚え
英単語や漢字の小テストでは『必ず満点を取る』ことだ。

期末試験に照準を合わせ、今すぐに取り掛かろう。

        (by  英  一  )


数学・・・

数学の基本は計算。
いかに早く正確に解答できるかが鍵になる。
毎日計算ドリルで精度を保つこと、またその練習は欠かせない。

文章題が苦手な生徒は多いが、共通するのは
基本的に『問題文を理解していない(読めてすらない)』

文章題を解くにあたり、一番の学力アップの基になるのは
教科書だ。教科書には解法手順(途中式)が示されている。

まずこれをしっかりと頭に入れる!
*暗唱できるレベル、解法手順(途中式)を見ないでも書けるレベルにする

自分で自分に『説明できるレベル』に達すれば、
自ずと理解が深まり、大体の問題は解けるようになる!

解けるかどうかは、教科書や持っている問題集
を解いてみることで確認できる。
どんどん解いて『自信をつけること』だ。

       (by  英  一  )


苦手、基本に戻る

スポーツであれ何であれ、『迷ったら基本に戻れ』という。
基本に戻って冷静に考えれば、どこでどう間違ったかに
気づくことができる。同時に修正も可能だ。

そしてその内にスランプから抜け出すことができるだろう。

さて、中学生で苦手教科があるということは、
『必ず何処かでつまずいた』ということだ。そして残念ながら、
それから数年間放置した(された)状態のままだといえる。

『基本に戻る具体的な方法』など知る由もない中学生だ。
苦手意識は徐々に強化され、一層苦手になっていく。

この状態から高得点を取れるようにするには、
単純にこの先、放置期間分の時間を要することになる。
学力が一朝一夕に成らない理由だ。

しかし(学力、学習)状況を詳細に分析し、可能な限りの
時間を費やすことができれば、徐々に得点できるようになるだろう。

お子様(生徒)に一生懸命に取り組んでいる様子が見られるのならば、
周囲の大人は急かしてはいけない。結果を急がず見守ることだ。

      (by  英  一  )











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