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英進アカデミー「勝利のブログ」

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毎日やること、やる理由

計算問題は、
サクサク解こうがゆっくり解こうが同じ時間だ。
取り掛かりはゆっくりでも、徐々に解答スピードを
上げていくことができれば、確実に計算力は高まる。

英単語や漢字の練習も同様だ。
問題数は少なくても、毎日必ずやるべきことだ。

計算力や英単語、漢字は長い間覚えておく必要がある。
毎日やることで『いつでも直ぐに思い出せる状態』を
維持できるからである。

その上で学校の課題や通っている学習塾の課題を消化する。
更に予習復習、受験勉強・・・となると『時間が足りない現象』が生じる。

『時間が足りない』と感じることが
『学習の効率化』へ移行するきっかけになる。
期末試験の準備前の今から始めておくと、期末試験で
その効果を実感できるかもしれない。

      (by  英  一  )




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苦手な証明、実は得点源・・・

さて、中学生数学の期末試験は『図形の証明』だ。
この単元、毎年入試に出題されるのだが、苦手だという中学生はかなり多い。

中3生で証明問題が苦手という生徒は、
中2,1生時に理解を曖昧にしてしまった可能性が高い。

今回、中2,1生でこの単元をしっかり身につけることで
中3生時の『苦手発言』はなくなる!
むしろ得意な単元にすることで『貴重な得点源』にもなる。

キミが中2,1生なら『苦手意識を持つ前に理解すること』だ。

証明は大きく①部分証明(カッコ内に適語を入れる)か
②全証明(すべてを記述)に分けられる。

受験生になって『証明が苦手な生徒』は中2,1生時に
①ができればOK、で済ませた生徒だ。 証明問題は
面倒でも②で練習すること!最初は解法を理解しながら書き写すと良い。

証明の流れは『パターン』だ。そのパターンを身につけることだ。
1回2回ではできるようにはならない!何度も挑戦し、自力で解ける
ようにすることだ。

        (by  英  一  )

英語

英語の基礎は単語。
いかに英単語を多く覚えることができるか、だ。
英語が苦手な生徒の多くは『英単語の意味を知らない』
当然書けない・・・だ。

学校では英語の授業の度に『新出単語を教わる。』
しかし新出の英単語の数はせいぜい10個ほど。
ほんの少しの努力を惜しんだ付けが、『英語は苦手』
の意識を強化するわけだ。

よって放置の期間が長ければ長いほど、取り戻すのには
時間がかかる。

英単語は漢字と同様、僅かな努力の積み重ねが
後々大きな差となる。

一気に取り戻そうとする必要はない!
『今学校で教わった英単語(漢字)』は確実に覚え
英単語や漢字の小テストでは『必ず満点を取る』ことだ。

期末試験に照準を合わせ、今すぐに取り掛かろう。

        (by  英  一  )


数学・・・

数学の基本は計算。
いかに早く正確に解答できるかが鍵になる。
毎日計算ドリルで精度を保つこと、またその練習は欠かせない。

文章題が苦手な生徒は多いが、共通するのは
基本的に『問題文を理解していない(読めてすらない)』

文章題を解くにあたり、一番の学力アップの基になるのは
教科書だ。教科書には解法手順(途中式)が示されている。

まずこれをしっかりと頭に入れる!
*暗唱できるレベル、解法手順(途中式)を見ないでも書けるレベルにする

自分で自分に『説明できるレベル』に達すれば、
自ずと理解が深まり、大体の問題は解けるようになる!

解けるかどうかは、教科書や持っている問題集
を解いてみることで確認できる。
どんどん解いて『自信をつけること』だ。

       (by  英  一  )


苦手、基本に戻る

スポーツであれ何であれ、『迷ったら基本に戻れ』という。
基本に戻って冷静に考えれば、どこでどう間違ったかに
気づくことができる。同時に修正も可能だ。

そしてその内にスランプから抜け出すことができるだろう。

さて、中学生で苦手教科があるということは、
『必ず何処かでつまずいた』ということだ。そして残念ながら、
それから数年間放置した(された)状態のままだといえる。

『基本に戻る具体的な方法』など知る由もない中学生だ。
苦手意識は徐々に強化され、一層苦手になっていく。

この状態から高得点を取れるようにするには、
単純にこの先、放置期間分の時間を要することになる。
学力が一朝一夕に成らない理由だ。

しかし(学力、学習)状況を詳細に分析し、可能な限りの
時間を費やすことができれば、徐々に得点できるようになるだろう。

お子様(生徒)に一生懸命に取り組んでいる様子が見られるのならば、
周囲の大人は急かしてはいけない。結果を急がず見守ることだ。

      (by  英  一  )











国語

毎年、国語が苦手だという生徒にアンケートをとると
『小学校低学年には、既に苦手意識を持っていた』
という生徒が案外多い。

また、読書が苦手であり漢字も苦手な傾向がある。
さらにそういう生徒は『英語』の得点も低い。
*概して漢字を覚えるのが苦手なら、英単語を覚えるのも苦手である。

ただ、英語に関しては中学生になって始めた教科であり、
内容的にも易しいので文法的には比較的得点し易い。

しかし国語の成績は(つまずきが早ければ早いほど)
改善に時間を要する。

①漢字の覚え直しから始める  (基礎、取り掛かり)
②文章を『段落ごとに』読む。  (読み慣れ)
③段落の要点をまとめる・・・  (書き慣れ)
④問題をよく読む          (正確に読み取れているかを確認)
⑤質問を理解した後に問題を解く(質問の条件に正確に答える練習)

つまずきが早い時期である分『苦手意識』も強い。
また国語は勉強しても得点は変わらないという『思い込み』もある。
だから、まずは『意識改革』から始める必要がある。

同時に、現状でもできるところから段階的に練習することだ。

     (by  英  一  )


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