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英進アカデミー「勝利のブログ」

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各自の法則・・・

生徒たちの試験前の頑張りようには毎度感心させられる。
帰宅後も試験準備の様子だ。

覚えるべきことや疑問点は、対策時間中にきっちり押さえている。
試験中の注意事項も、各自が『自分ルール』に則って
取り組んでいる。

『自分ルール』とは、自分のミスの原因を最小限に留める
ためのルールで、通常授業や試験対策、あるいは自宅学習
を通して各自が編み出した、『得点力をつける各自の法則』だ。

本日試験初日。結果はまだだが感触は良かったようだ。
最終日まで全力で取り組もう!

        (by  英  一  )

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気負わずに慣れる・・・

大学受験入試に於ける小論文や志望動機(AO,推薦)
が上手く書けないという生徒は案外多い。

書けない理由は単純に『書き慣れていないから』だ。
最近では小論文の書き方を説明した本や問題集が
溢れている。

ある程度文章に慣れている生徒ならば有効だが、
書き慣れていない生徒にとっては混乱を招くことになることもある
ので注意が必要だ。

全くのゼロからスタートする生徒で、文章表現に慣れていない
生徒なら、『模範解答』を有効活用するのもいいだろう。

徹底的に読んで文章の流れを掴むこと。
自分なりに書き写しながら『言葉(表現)』を身につけていくこと。
また、上手く書こうと思わないことだ!

まずは『気負わずに慣れることから』始めよう。

      (by  英  一  )



受験生と家族行事・・・

受験生が学習のリズムを崩すと、立て直すのに時間を要する。
学校行事は全員参加だから言い訳にはならないが、

家族行事がきっかけになることも多いので注意が必要だ。
例えば日頃頑張っているお子様に『休息の褒美』をあげようと思う。

そのときにお子様がどう反応するかでお子様の受験意識もわかる。
受験に不安があるならば、『休息は恐怖』のはずだ。
折角の家族の提案でも、お子様によっては受け入れることは難しいだろう。

一方、なかなか受験勉強の波に乗れずにいるよう
(あるいはあまり受験勉強に乗り気でない場合)だと、
お子様自身は『リセットのチャンス』のつもりですんなり受け入れるだろう。

ところがリセットがリセットにならないことのほうが多い。
『親公認の勉強しなくても良い日』になるからだ。
こうなると、むしろ立ち直りは遅くなることが多い。

特に受験を控えたご家族の、この時期の家族行事には慎重に。
また通っている学習塾の担任の意見も参考にするといいだろう。

          (by  英  一  )



補講の活用・・・

学校で、授業や定期試験前の補講を実施しているところも多い。
『大いに活用しよう!』

『いやいや、学校の補講より通っている塾の方が分かり易いから
学校の補講には出ない。』という生徒もいるが、本当にそうか?

学校の補講に参加する生徒は
『学力の高い生徒とそうでない生徒が多い傾向』がある。

学校の補講に意味が無いのなら学力の高い生徒は参加しないはずだ。
参加しているということは、『参加するメリット』があるからだ。

実際に試験を作成する先生が補講するわけだから、
『試験情報』が得られるわけだ。当然そのときに配布されるプリント類と
先生の発言には試験に関する貴重な情報が詰まっているということだ。

まだ参加したことがない生徒は参加してみるといい。
参加するメリットは『情報だけではない』ことに気づくことができれば
勉強の効率が上がるだけでなく、試験結果にも良い影響がある!

          (by  英  一  )




変えてみる・・・

地元中学は2学期中間試験直前(3日前)だ。

受験生はこの試験結果が志望校を左右する。
気が気ではない様子で内申点獲得に燃えているが、
ポイントを絞ってじっくりと取り組んで欲しい。

本日と明日は試験準備の仕上げだ。帰宅後は
『必ず、直ぐに復習』あるのみだ。

不安な分だけ、『不安を払拭する勉強』をすればいい。
『自分の弱点』を知り、対策を練ることだ。

間違えた問題をやり直す        ⇒☓
間違えた問題を『問題ごとやり直す』 ⇒◯

なかなか得点出来ない生徒は、頭では分かっていても案外できない。
問題を読まず『単なる答えの暗記』に留まるからだ。

ほんの少しだけやり方を変えるだけで得点は変化する!
騙されたと思ってやってみるといい。今までと同じ勉強量
でも得点アップになるはずだ。

        (by  英  一  )

お手本・・・

作文、要点ををまとめる等、国語の文章に関する記述が
苦手(出来ない)生徒は多い。

そんなこどもに大人は、『読書しろ』という。
読解力が弱いこどもに対しても同様だ。

『読書しろ』と言われて読書ができるこどもは少ないだろう。
『読書の仕方』がわからないからだ。

同様に作文(記述)が苦手なこどもは『言葉を知らない』
またはより良く書こう(表現)しようとするからなかなか書き出せない。

大人はこどもが出来ない事を『やれやれ』言っているわけだ。
改善の方法は、読書に限らず『大人が手本をみせること』だろう。

大人が真剣に読書をする姿に、こどもは関心を持つはずだ。
そしていつしか読書を始め言葉とその意味を理解し覚えていく。

こどもの体の柔軟性は3歳頃までの親の関わり方によるという。
親の読書も同様に、読書好きのこどもを育むと言えそうだ。

         (by  英  一  )

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