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英進アカデミー「勝利のブログ」

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リフレッシュの効果

この夏はできる限り『知識を詰め込む指導』に徹しました。
ひたすら覚える、理解する・・・です。

『言葉を知らなければ読めません』
『読めなければ理解はできません』

これまで多くの生徒たちと接することで得た事です。
成績の良し悪しに関係なく、です。

設問の意味が理解できないために問題が解けない生徒
の数は相当数です。『あ、そういうことか』とひらめいた生徒から
学力をつけていく傾向があります。

同類の問題を解いているにも関わらず、同じ現象が起こります。
問題によっては10回20回教えることもあります。

やっとできるようになったところで『自発的な学習』ができるようになります。
講師が根気よく教えることで、生徒の理解力は少しずつ向上します。

学力意識により定着度も変わります。
回数を重ね、自信がつくことで学力意識は向上します。

今夏は例年にも増して時間を取り、じっくり取り組んできました。
そしてその分、リフレッシュの時間を与えました。

無駄な知識を忘却させるためです。
その分今後の学習効果が期待できます。
先ずは中間試験でその成果が試されます。

       まつお




 


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容赦なく・・・

『短期間で覚えた事は短期間で忘れる!』

あたりまえのことだ。
意識的に取り組んだ(興味のある)事項ならばある程度は記憶にも残るが、
『やらされた感の強い勉強』であればあるほど忘却は早い。

講習直後の模試結果に変化がない場合、
(期間中勉強していたようにみえても)実際は勉強できていない!
勉強ではなく、『単なる作業』に終始していた可能性がある。

とは言え、得点できるようになるには多少時間差もある。
1か月後の模試で成果が出ることもあり得る。

学力維持のための問題はその後だ。
記憶は薄い方からどんどん、容赦なく消えていく。
勉強量の足りない単元、苦手な単元から『急激に忘却する!』
1か月もあればほとんどのことを忘れてしまうだろう。

夏期講習の終わりは勉強の終わりではない!
身につけた学力をいかに維持するか、が課題なわけだ。

さて、通っている塾で配布された夏期講習のテキストがあるのならば
家庭学習時に大いに活用しよう。なければ学校の補助教材でもいい。

『定期的に万遍なく、解けるを実感しながら毎日計画的に進める』ことだ。
終ったら最初に戻ってやり直す・・・これだけだ。
今後の模試をはじめ定期試験でも確実に威力を発揮する。今すぐ始めることだ!

          (by  英  一  )






一斉に・・・

さて、この週末できっちりと頭を切り替えて、来週からは本格的に2学期に突入だ。
受験生は学校行事を上手に乗り越えることが課題だろう。

何をするにも一生懸命は大切だが、
勉強のリズムまで崩してしまっては仕方がない!

また今後は、帰宅後の時間活用が学力アップのポイントになる。
帰宅後に仮眠をとるのも良いが、取りすぎると就寝できずに
翌日は睡眠不足になる。よって学習効率が下がる。仮眠は程々にしておこう。

帰宅後は直ぐに学校の課題を仕上げることだ。

そして9月末には中間試験も控えている。
内申点確保のための重要な試験だ。

『夏期講習で培った家庭学習の方法』を駆使し、今から
準備を始めよう。『いかに取り組めるか!』が得点を左右する。
上手く乗れれば予想外に高得点の期待できる試験だ。
張り切っていこう!

        (by  英  一  )



余力は・・・

夏期講習もいよいよ終了だ。
受験生にとっては家族行事や友人たちとの時間を
返上して臨んだ大変な夏休みだったろう。

学習塾に通い、夏の模擬試験を受験する(した)生徒は
上昇した自分の模試の結果に喜んだいることだろう。良く頑張った!

水を差すようで申し訳ないが、
『上がった自分の偏差値は単なる夏の成果にすぎない』ということを覚えておこう。
分かっているつもりでも『次回の模試結果にも期待してしまう』ものだ。

確かに今後も夏休みと同等の学習の継続ができれば学力(偏差値)は上がる
だろうが、学校が始まるとそうもいかなくなるからだ。

折角上げた偏差値だ。欲張らず『最低限維持!』の目標に留める。
そして余力は全て、『定期試験で自己記録』に入力することだ。

*決して余力を『自分の趣味の時間』に使ってはいけない。
  趣味は我慢する時期だ!

夏の頑張りの程度で学校の授業も理解しやすくなる。
定期試験での成果が期待できる2学期だ。健闘を祈っている。

         (by  英  一  )


苦手・・・

国語が苦手な生徒は漢字が苦手な傾向がある。
漢字が苦手な生徒は英語が苦手な傾向がある。

言語に関する2つの教科で、その基となる『漢字と英単語』
が出来ないのは致命的だ。

『漢字と英単語』が出来るようになれば、今以上の得点は簡単である。
しかし漢字と英単語を覚えようとするとかなり大変だ。
過去数年分(漢字に至っては小学生)を遡って学習する必要があるからだ。

①漢字検定合格を目標に取り組む
②毎日漢字(単語)ドリルをやる
③教科書やワークブックに出てくる漢字(英単語)をその都度覚える

『覚える』という単調な作業なので継続が難しい。
よって①~③のような『目標』をたてて取り組むといいだろう。

現段階でも、多少なりとも漢字と英単語の知識はあるはず。
ゼロから始めるわけではないから、
案外短時間に得点に貢献できる学習法だともいえる。

        (by  英  一  )

『英社終了』

受験生は夏期講習(英語社会)の最後の授業でした。
昨日の試験問題の解説と復習を重点に学習しました。

それぞれ本当に最期までよく取り組んでくれたおかげで
模試の結果(得点)も優位に上昇しました。しかしその分、
2学期の忙しさにかまけて勉強が疎かになりはしないかと
心配になります。油断なきように・・・

勉強の継続は大切ですが、学校が始まると途端に崩れるものです。
2学期は学習習慣の崩れを最小限にとどめながら
中間期末の定期試験で結果を出す必要があります。

入試に直結する内申点の確保は最大の課題だからです。
明日は夏期講習最終日。『終わり良ければすべて良し』
といきましょう。

最後まで気を抜かず、宿題もきっちり仕上げておきましょう。

           まつお

       

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