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英進アカデミー「勝利のブログ」

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期限・・・

勉強はその気になればいつからでも始められる。
だからいつ始めようと遅いということはない。

しかし残念ながら『期限』というものが存在するから少々厄介だ。
例えば定期試験の前日に勉強したところで(日頃の学習状況にもよるが)
結果は見えている。

期限(定期試験)が分かっていてその都度結果が求められる。
せめて準備に必要な時間は確保し、毎度毎度全力で臨むしかない。

中高生における勉強の『最終期限は入試』だ。
当然結果が悪ければ志望校への門は閉ざされることになる・・・。

さて、同級生にも皆同じ時間数が予め与えられている。
勉強に、部活動に趣味に・・・自分の時間をどう使おうが自由だが、
何事にも『期限』がついている。

受験生に限ったことではない。夏休みもあと僅か。
日常の『期限を守ること』を意識し、時間を有効活用しよう。
学力も部活動も趣味も、もっと充実させることができるだろう。

         (by  英  一  )




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理屈・・・

『問題を解き直せば復習・・・』ではない。
解き直して正解=わかったできた ではない!

間違いを訂正すると式がわかる(覚えてしまう)が、
『式の立て方』が理解できていないケースが案外多い。

その問題は解けるが、類似の問題ですらやはり解けない!
理屈がわかっていないからだ。

理屈を理解するには『解答解説をよく読んで理解すること』
それでもだめなら講師に質問することだ。

理解できたら後は練習あるのみ。

間違いを訂正し、できるようになった。なのに得点できない生徒も多い。
見直し(解き直し)して〇になったからOK・・・ではない!

得点に至るまでには勉強の段階がある。それらを一つ一つクリアして
初めて得点になる。決して楽な勉強法など無いということだ。

上辺だけの復習(勉強)は結局のところ徒労に終わる。
『完全にできるレベル』を目指そう。夏の総仕上げ期間だ!

       (by  英  一  )

あかるくたのしく・・・

特訓に参加したのは受験生だが
中2,1生も英検対策のためにお盆休み返上で臨んでくれた。

今ださすがに中3レベルの内容(文法)には手こずるが、
少しずつ慣れてきた様子だ。単語の読み意味の知識を広め
確実に得点できるようになりたい。

あとは解答スピード。多少時間をかければ解けるレベルにはある。
『即答できるレベル』に達することで、より確実な合格力が期待できそうだ。

後半は中2,1生も模試、また学校の休み明け試験がある。
受験生の頑張り同様、頑張った成果を見せて欲しい。

夏講習後半も『明るく楽しく・・・』だ!

      (by  英  一  )


特訓終了・・・

お盆特訓が終了した。
前半の学習内容を確認しつつ『知識と正確な理解を深める授業』だ。
勉強法の修正も十分にできた事だろう。

何はともあれ、全員が無事に乗り切ることができたのは嬉しい。
個人差こそあれ、問いに対する反応また正答率が格段に向上したといえる。
模試では十分にその成果が期待できるだろう。

さて、明日は講習会後半へつなぐ休日だ。
頭の整理をつけるためにもゆっくりと休息してほしい。

後半は、教室や学校での休み明け試験を意識した授業が中心だ。
身につけた知識が十分に発揮できるよう、体制を創りたい。

       (by  英  一  )

理科は・・・

理科は作図を有効活用しよう。
社会の白地図のように、実験の図を描く。
さっと作図して必要な物質や使用する器具等を書き込む練習だ。

試験では実験図を見た瞬間、それが何の実験図で
何の実験かがわかる。また何が使用され、どういう結果になるかもわかる。

『目で文字を追うだけの勉強法は、
即効性はあっても記憶に留まる時間は短い!』

より五感を使った勉強法を心がけることだ。

また、中学理科は『日常の出来事(事象)』とのつながりが大きい。
冷静に問題を読み解けば、常識でも解けたりする。

日常生活と結びつけながら理解を深めることも有効な勉強法だ。

     (by  英  一  )


年号・・・

毎年、社会(歴史)の年号を覚えるのが苦手という生徒は多い。
『数字で覚えよう』とすると覚えても忘れやすい。
苦手意識が強ければなおさらだ。

歴史も史実を自分なりにアレンジして『物語化』することだ。
スポーツが好きならスポーツ風に、推理小説が好きなら
推理小説風に。自分の好きなジャンルに当てはめながら
物語を創っていくわけだ。

ほんの少しの工夫で、苦手な教科が苦手ではなくなる。
型にはまれば得意教科に大変身・・・だってあり得る。

いつまでも逃げてはいられない。
受験が都立(公立)高校ならば合否に影響するからだ。

苦手教科に行き詰まったら発想を変えて取り組むしかない。

        (by  英  一  )

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