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英進アカデミー「勝利のブログ」 2016年7月アーカイブ

成果の度合いは・・・

講習3日目。講習も始まったばかりで皆余裕がある。
余裕があるのは良いことなのだが、今日明日辺りが第1の山。
知らず知らずに疲れが溜まる頃だ。

これを過ぎれば体も次第に慣れてくる。もう少しの辛抱だ。
受験生のために中2,1生時の内容のおさらい説明から始めているが、
『記憶は完全にマダラ』だ。 当然個人差もある。

重要事項は再度入念な説明を加えていくのだが、
集中して聞いていないと理解できないままになる。

また、その日の内容はその日のうちに覚えて(理解して)おかないと、
『結局わからない(覚えていない)事だらけ』になる。

与えられた講習期間と講習時間には限りがある。その中で
より集中して授業に臨むことが最重要であり、集中の度合いが
成果の度合いに影響することを肝に銘じておこう。

      (by  英  一  )

作業・・・

学校の夏の課題を先に片付けておくのは良いことだ。
が、受験生は気をつけたい。学力アップのチャンスを逃している
可能性があるからだ。

前述の通り、課題の中の単元は、通っている塾の夏期講習に
合わせて解き進める方がいい。でないと折角の勉強が『作業』
になってしまう。作業で頭はあまり働かない。

『いつでもできる課題』なら、先に片付けておくと
学力アップのための十分な時間を確保できる。

行動の一つ一つが学力アップに繋がるよう、工夫して取り組もう。

      (by  英  一  )

わかる。けどできない・・・

自宅学習で夏期講習のテキストの問題を解くときの
注意点があるから気を付けよう。

受験生ならば中2,1生の内容から復習することになるが、
どうしても時間が掛かるために、『この単元は分かっているから飛ばす・・・』
という衝動に駆られることがあるかもしれない。

飛ばさず全部解くことだ。内容は(特に数学英語)は全て関連している。
分かっているからと省いた内容(単元)が元で、いつまでたっても同じミスを
繰り返していたのかもしれないからだ。

『わかる。ではできるか!』常に自分に問いかけながら進めよう。
『わかる。けどできない!』を発見し改善すれば、以降のミスは確実に減る!

もともと、夏期講習テキストの内容は複習しやすいようにまとめてある。
端から端まで、隅から隅まで『使えるレベル』にすることだ。

講習の前半はじっくりと弱点単元探し、またその単元の克服だ。
何でも最初が肝心。『簡単だから』と手を抜くと、その分後半は苦しくなる。
『学力アップのための夏だということ』を常に意識しよう。

          (by  英  一  )




通知表をみて・・・

1学期の通知表の結果はどうだったろう?
中学2,1年生にとっては『まだまだこれから・・・』という思いも
あるだろうが、受験生にとっては『現実を突き付けられた感』もあるだろう。

受験、特に都立(公立)高校を第一希望としているのなら、
今回の結果の意味するところを十分に感じられたことだろう。

2学期さらに伸ばすか、挽回するか。
いずれにしても、この夏期講習が半年後の自分の将来を左右する!
中2,1生にとっても、『常に安定した学力をつける』ためのビッグチャンスだ。

まずは2学期早々に検定試験に合格する。
2学期中間期末試験で自己記録の更新・・・

各々目標は違うが『節目節目で結果を残す事!』は同じ課題だ。
そのための夏期講習。頑張っていこう。

        (by  英  一  )


夏期学習計画を見直し・・・

英語(国語)は読み書き音読、数学は計算だ。

1学期末試験が終わってから夏休みまでの間、特に中2,1生は
気が抜けて家庭学習に集中できないままでいる生徒も多いだろう。

2学期の学習内容は一段と難しくなる。しかし1学期までの内容を
しっかり見直し(出来るようになる)することで、案外楽に立ち向かえる!
授業内容がつながっているからだ。

さらに、2学期分の予習まで済ませることができれば、
2学期の成績も維持または上昇が可能だ。
しかし独学で先を予習することは苦痛だろう。

それを阻止するには目標が必要になる。塾の模試の偏差値
を〇〇上げるでもいいだろう。

できれば英検、数検、漢検の3級(中学3年生終了レベル)
に合格することを目標にするのが一番現実的だ。合否がはっきり分かるからだ。

週末からは夏期講習に突入する。
せめて学習計画の見直しをして、万全の状態で迎えたいところだ。

        (by  英  一  )

苦手な長文・・・

英語の長文が苦手という生徒は多い。
通常練習する1文1文がしっかりと理解できていれば、さほど難しい
ことはないのだが、単文は単文、長文は長文なのだろう。

やはり長文は読み慣れる必要がある。時間に余裕があるならば
『数行レベルの長文(とは言えないが)から、徐々に行数の多い問題』
に取り組んでいくのがベストだ。

ある程度の学力レベルが伴っていれば、いきなり入試レベルの長文で練習する
方法もあるが、文法事項に不安があるならば、再度基礎(短い長文)から取り組む
方が良いだろう。

そして自宅学習の場合、声に出して読むこと。同時に日本語訳がさらっと
言えるようになることが基本。『言葉は使って研かれる!』 からだ。

英語では(国語も)声に出すことのメリットは多い。
理解度も、身につく時間も長期の記憶も比較的短時間に達成できる。

夏の課題に長文読解を盛り込んでおこう。

        (by  英  一  )

部活引退の受験生・・・

部活動を引退した受験生は、この連休中に『夏期講習の準備』だ。
予め予定は立てていると思うが、まだの場合も先に取り組んで欲しいことがある。

1学期の復習だ。
具体的には1学期の中間、期末試験の問題を準備し解いてみる。
忘れてしまってできなくなっている問題や、実は試験準備中から
良くわかっていなかった問題が浮き彫りになる。

教科書や参考書を駆使して、まずは自力でやってみることだ。
『なんだ、そうだったのか・・・』と、疑問点がクリアになればしめたもの!
その分夏期講習が楽しくなるだろう。『夏の成果は、このきっかけで始まる!』

中学3年生の内容だって入試の出題範囲。せめて最近やったばかりで
『まだ記憶に残っている状態での復習』に意味がある。

連休中どこまで真剣に取り組めるか! 
難しい問題にどこまで取り組めるか!
課題を決めて、時間のある今のうちに取り組んでみることだ。

その結果を基に『夏の計画』を立てると、より具体的な目標を伴った
有意義な夏休みにできるだろう。  検討を祈っている。

          (by  英  一  )


言葉一つ・・・

『受験勉強も大事だけど、部活動だって譲れない。』
そう思っている受験生も多いだろう。特に、地区大会で優勝し
都大会や全国大会に出場する生徒ならば尚更だ。

確かに、試合を勝ち進むことになれば引退時期も遅れる。
その分、本格的な受験勉強のスタート時期がズレこむわけだから
ご家族にとっては複雑な心境だろう。

でもここは、お子様の頑張りを褒め、応援するべきだろう。
『いやいや受験が大事』と、強制的に部活動を引退させ、受験勉強に
向かわせるのは、お子様にとっては酷というものだ。
仮に受験勉強に取り掛かったとしても、十中八九失敗する。それどころか
一生お子様に責められることにもなるだろう。

『よく頑張った!勝てるまで勝て!』 親御様のこの一言で
きっとお子様は輝きを増すだろう。

『よく頑張った。終わったら受験勉強な!』 親御様のこの一言で
きっとお子様はやる気を無くすだろう。

お子様にとって『今何が一番大切か』 『何を求めているのか・・・』
言葉ひとつ、『考えて発言することの大切さ』はこどもに限らない。
大人にも言えることだ。

         (by  英  一  )



ミッション・・・

学校の夏休みの課題が配布される頃だろう。
まずは課題を机の上に広げてみよう。
*同時にカレンダーの用意をする(書き込みできる大きさのものが良い)
*カレンダーに、現段階での予定を記入しておく。(家族旅行や友人との約束等)

さて、机の上に並べた課題を見てみよう。どの教科がどのくらいの量で、
テキストかプリントか。単元で分かれているのかいないのか。
*各教科のページ数やプリント数、単元数を把握する。

確認しながら教科ごとに一覧票にまとめる。

課題の終了予定日(余裕をもたせる)を決め、課題を学習可能な日数で割る。
*1日分の学習量が把握できる

あらかじめ準備しておいたカレンダーに『1日分の学習量(内容)』を記入していく。
*課題が単元で分かれている場合、通っている学習塾の夏期テキストの単元に合わせると効率が上がる。
*夏休みまで待つことはない!勿論、今日から予定を組むのもOKだ。
*空きの日ができたり、終了予定日が繰り上がったり下がったり、
 予定の組み方ひとつで状況が変わることに気づいただろうか。

夏休み中、修正の必要性があるかも知れないが、極力実行する事!
特に『終了予定日の変更は禁止!』にしよう。また受験生は塾の課題も盛り込んでおくこと!

『課題の内容や分量』 『難易度』 『期日』・・・細分化して1日分を割り出すことで
課題はさほど大きな問題ではないことに気づくことができる。カレンダー通りに課題を消化
していく・・・ さて、ミッションクリアなら『キミの計画力、実行力、継続力、対応力、達成力』
に相当の力がつき、以降は学力もつくだろう。検討を祈っている!

          (by  英  一  )



勉強の仕方がわからない・・・

『勉強の仕方がわからない・・・』

お子様のこの発言の元は、十中八九『成績の追求』があった時だ。
お子様にとっては精一杯の逃げの一言でもある。
分かってはいるが、結果が伴っていない以上そう言わざるをえないわけだ!

学校でも塾でも、家庭学習の仕方は毎度説明しているはずだ。
特に学習塾でそれを教えないことはない(はずだ)!

『毎度』になるのは1日も早く学習習慣を身につけてほしいから。
また、学習状況によって期待する学習内容が変化するから。

とはいえ、予習復習の基本は変わらない!
基本に忠実に取り組んでいるのであれば、むしろ褒めるべきだろう。
状況によっては、塾の授業内容に問題があるのかもしれない。

お子様が受験生ならば尚更のこと。一日も早い問題解決が必要だ。

        (by  英  一  )










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