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英進アカデミー「勝利のブログ」

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騙されたと思って・・・

家庭学習の内容が身についたか否かは、翌日の授業で露呈される。
当然、生徒の授業の取り組み具合にも影響する。

講習初日、ほぼ同じ条件で始めた講習でさえ、
初日を終える頃には『明らかな学力差』が生じている。

仮にその差を『1』としても、およそ30日の夏期講習だけでも
『30』の差がつくことになる!

ちりも積もれば何とやら・・・、『今日1日くらい勉強しなくても・・・』
そんな気持ちが講習終了後の生徒間の学力差になる訳だ。

『あの子はもともと頭が良いから・・・』そんな言い訳は通用しない!
もともと頭が良いからできるのではなく、『やったからできる』のだということ。

だから、当然キミにだってできる!今ならまだ取り返せる。
騙されたと思ってやってみよう。

       (by  英  一  )

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今は成績より中身・・・

新年度、1学期の成績(得点)も大丈夫だと思っていた生徒も多いだろう。
ところが、1学期の定期試験の結果があまり芳しくなかった生徒。

『次に頑張れば取り戻せる』とか、『たまたま得点できなかっただけ』とか
思っていないだろうか?『しっかり復習すれば何とかなる・・・』そう思っていても
自分の具体的な問題点と、具体的な改善策がなければ2学期以降
更に大変な目に合うことはわかりきっているから忠告しておく!

『基本(基礎)ができていない(又はあやふや)状態の学力に、更に難しい学習内容が乗る』からだ。

よって、夏休み(夏期講習)の勉強が如何に大切なのかは言うまでもない。
またそれは、受験生に限らず他の学年の生徒も同様、ということだ。

『夏は勉強の遅れを取り戻すための貴重な時間!』
使い方によっては10倍にも100倍にもその価値を高めることができる!
一方、過ごし方によっては『夏休みは勉強の大きなブランクになり得る!』

だからって塾に行けばできるようになるものでもない!
やろうと思えば自力でも、キミにだって難なくできるはずだ。
*少なくとも学校の課題が十分にこなせるようになれば、相応の学力にはなる。

それじゃあ足りない、また自主学習に自信がないのなら塾に行くのも良いだろう。
しかし塾に行くのならば『徹底的に講師の知識を搾り取る!』 
それ位の気持ちで、それが可能な学習塾に通うと良いだろう。

        (by  英  一  )


成果の度合いは・・・

講習3日目。講習も始まったばかりで皆余裕がある。
余裕があるのは良いことなのだが、今日明日辺りが第1の山。
知らず知らずに疲れが溜まる頃だ。

これを過ぎれば体も次第に慣れてくる。もう少しの辛抱だ。
受験生のために中2,1生時の内容のおさらい説明から始めているが、
『記憶は完全にマダラ』だ。 当然個人差もある。

重要事項は再度入念な説明を加えていくのだが、
集中して聞いていないと理解できないままになる。

また、その日の内容はその日のうちに覚えて(理解して)おかないと、
『結局わからない(覚えていない)事だらけ』になる。

与えられた講習期間と講習時間には限りがある。その中で
より集中して授業に臨むことが最重要であり、集中の度合いが
成果の度合いに影響することを肝に銘じておこう。

      (by  英  一  )

作業・・・

学校の夏の課題を先に片付けておくのは良いことだ。
が、受験生は気をつけたい。学力アップのチャンスを逃している
可能性があるからだ。

前述の通り、課題の中の単元は、通っている塾の夏期講習に
合わせて解き進める方がいい。でないと折角の勉強が『作業』
になってしまう。作業で頭はあまり働かない。

『いつでもできる課題』なら、先に片付けておくと
学力アップのための十分な時間を確保できる。

行動の一つ一つが学力アップに繋がるよう、工夫して取り組もう。

      (by  英  一  )

わかる。けどできない・・・

自宅学習で夏期講習のテキストの問題を解くときの
注意点があるから気を付けよう。

受験生ならば中2,1生の内容から復習することになるが、
どうしても時間が掛かるために、『この単元は分かっているから飛ばす・・・』
という衝動に駆られることがあるかもしれない。

飛ばさず全部解くことだ。内容は(特に数学英語)は全て関連している。
分かっているからと省いた内容(単元)が元で、いつまでたっても同じミスを
繰り返していたのかもしれないからだ。

『わかる。ではできるか!』常に自分に問いかけながら進めよう。
『わかる。けどできない!』を発見し改善すれば、以降のミスは確実に減る!

もともと、夏期講習テキストの内容は複習しやすいようにまとめてある。
端から端まで、隅から隅まで『使えるレベル』にすることだ。

講習の前半はじっくりと弱点単元探し、またその単元の克服だ。
何でも最初が肝心。『簡単だから』と手を抜くと、その分後半は苦しくなる。
『学力アップのための夏だということ』を常に意識しよう。

          (by  英  一  )




通知表をみて・・・

1学期の通知表の結果はどうだったろう?
中学2,1年生にとっては『まだまだこれから・・・』という思いも
あるだろうが、受験生にとっては『現実を突き付けられた感』もあるだろう。

受験、特に都立(公立)高校を第一希望としているのなら、
今回の結果の意味するところを十分に感じられたことだろう。

2学期さらに伸ばすか、挽回するか。
いずれにしても、この夏期講習が半年後の自分の将来を左右する!
中2,1生にとっても、『常に安定した学力をつける』ためのビッグチャンスだ。

まずは2学期早々に検定試験に合格する。
2学期中間期末試験で自己記録の更新・・・

各々目標は違うが『節目節目で結果を残す事!』は同じ課題だ。
そのための夏期講習。頑張っていこう。

        (by  英  一  )


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