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英進アカデミー「勝利のブログ」

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勉強の仕方がわからない・・・

『勉強の仕方がわからない・・・』

お子様のこの発言の元は、十中八九『成績の追求』があった時だ。
お子様にとっては精一杯の逃げの一言でもある。
分かってはいるが、結果が伴っていない以上そう言わざるをえないわけだ!

学校でも塾でも、家庭学習の仕方は毎度説明しているはずだ。
特に学習塾でそれを教えないことはない(はずだ)!

『毎度』になるのは1日も早く学習習慣を身につけてほしいから。
また、学習状況によって期待する学習内容が変化するから。

とはいえ、予習復習の基本は変わらない!
基本に忠実に取り組んでいるのであれば、むしろ褒めるべきだろう。
状況によっては、塾の授業内容に問題があるのかもしれない。

お子様が受験生ならば尚更のこと。一日も早い問題解決が必要だ。

        (by  英  一  )










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ミッション・・・

学校の夏休みの課題が配布される頃だろう。
まずは課題を机の上に広げてみよう。
*同時にカレンダーの用意をする(書き込みできる大きさのものが良い)
*カレンダーに、現段階での予定を記入しておく。(家族旅行や友人との約束等)

さて、机の上に並べた課題を見てみよう。どの教科がどのくらいの量で、
テキストかプリントか。単元で分かれているのかいないのか。
*各教科のページ数やプリント数、単元数を把握する。

確認しながら教科ごとに一覧票にまとめる。

課題の終了予定日(余裕をもたせる)を決め、課題を学習可能な日数で割る。
*1日分の学習量が把握できる

あらかじめ準備しておいたカレンダーに『1日分の学習量(内容)』を記入していく。
*課題が単元で分かれている場合、通っている学習塾の夏期テキストの単元に合わせると効率が上がる。
*夏休みまで待つことはない!勿論、今日から予定を組むのもOKだ。
*空きの日ができたり、終了予定日が繰り上がったり下がったり、
 予定の組み方ひとつで状況が変わることに気づいただろうか。

夏休み中、修正の必要性があるかも知れないが、極力実行する事!
特に『終了予定日の変更は禁止!』にしよう。また受験生は塾の課題も盛り込んでおくこと!

『課題の内容や分量』 『難易度』 『期日』・・・細分化して1日分を割り出すことで
課題はさほど大きな問題ではないことに気づくことができる。カレンダー通りに課題を消化
していく・・・ さて、ミッションクリアなら『キミの計画力、実行力、継続力、対応力、達成力』
に相当の力がつき、以降は学力もつくだろう。検討を祈っている!

          (by  英  一  )



受験の必須単元・・・

『講習前の講習会テキストの予習』キミは計画通りにできているか?
『既に配布された学校の夏の課題』同時に消化出来ているだろうか?

夏期講習中の授業は目まぐるしい。1日5教科を扱う塾だと
その日の復習と次回の予習で手一杯になる。忙しくて学校の課題が手につかない
なんてことにでもなったら、休みの終わり頃に泣きを見ることになる。

それどころか、夏休みの成果を測る『模試』の準備や、塾の後半の予習復習
にさえ手が回らなくなる。

『何のための夏期講習だったのか!』 
この夏、受験生にとってそんな後悔はご法度だ!
その時点で入試に黄色信号が点灯してしまう。

夏期講習準備の遅れはこの連休中に取り戻しておくこと!
何としてでも『夏期講習の初日は万全の状態で臨みたい』ところだ。

部活動の試合があるかもしれない。でも『言い訳はするな!』
『自分に厳しくすることも、受験の必須単元だ!』

         (by  英  一  )

影の努力・・・

日頃の練習でミスを繰り返す生徒が、本番で結果を残すことはない!
本番で結果を残すからには『影の努力』があるはずだ。

練習でミスをする。悔しくて帰宅後も練習する。
『納得のいくまで練習する!』 納得までには時間を要する。

『集中すれば(要領よくやれば)短時間でできる』というが、
要領よく短時間で練習することと、納得できるまで練習することは違う!

『納得までには時間を要する!』
今までにそんな経験をしてきただろうか?

もし経験がなければ、何の話か訳がわからないかもしれない。
この夏休みは、『部活動と勉強』を『納得できるまでやる』ことだ。

『影の努力は人を成長させる!』
部活動であれ勉強であれ、『自分のために最善を尽くす夏』にしよう!
『色々な気付き』を経験できれば、2学期以降、『キミは別人』になる!

         (by  英  一  )










再度、意思の確認を・・・

ある程度の『意識』を持った上で演習し、問題に慣れること!
記憶を長期に維持できてこそ、模試の得点も含め学力が安定する。

個人差はあるが『意識』のないままに演習(させられ)する生徒も
多いだろう。この場合、やった瞬間から忘れていく。

定期試験には対応できても、模試や入試(総合問題)には対応できない。
その意味で、現在中2、1生のやるべきことは多い。しかし、残念ながら
ことの重要性に気づいていない生徒や大人(講師を含め)も多い。

『部活動に全力を尽くす!』のか『勉強を優先するのか!』
『部活動と勉強の、二兎を追う』のか『ほどほどにする』のか・・・

夏休みの貴重な時間を、より有意義な時間にするために
ご家族で、お子様を含め『再度、意思の確認』をお願いしたい。

       (by  英  一  )


感覚を点数化してみる・・・

勉強に慣れてくると、試験の出来はある程度予想できるようになるものだ。
『この範囲なら、このくらい勉強するとこのくらいは得点できるだろう。』と。
また、勉強の進行途中でも、現段階で〇〇点位は取れる・・・と。

100点を取る生徒は学習範囲のカバー率が高く深い。また練習量も多い!
どんなに簡単な問題でも満点は難しい。そのプレッシャーの中で
結果を出す(100点を取る)メンタル面の強さも持ち合わせている。

学習計画を立て、その『実行率が試験結果になる!』
そういう意識を持つとどうだろう。『今試験を受けたらどうなるか!』
単に良し悪しではなく、具体的に〇〇点位は取れる・・・。
『感覚を点数化してみる』と『行動がより具体的になる』だろう。

例えば定期試験で、模試で、検定試験で
『得点を意識した学習計画をたてる!』
むやみやたらに勉強したところで得点にならないことは、自身がよく知る
ところだろう。

何でも『目標を持って計画を立て、忠実に取り組むこと!』
勿論部活動も同じ。『今日の練習では〇〇を鍛える!』 
すると、数週間後にはもう、実力の違いが実感できるはずだ。

勉強にしろ部活動にしろ、それぞれに『夏の目標』を立てて取り組んでみることだ。
夏の終わりにその成果を聞かせて欲しい。

         (by  英  一  )



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