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英進アカデミー「勝利のブログ」 2016年6月アーカイブ
自分をこえる・・・
試験日までの時間で『如何に自分が納得できるレベルに達するか』が
得点の良し悪しを決定づける!
『ある程度』出来るようになればある程度の得点は可能だろう。
では『ある程度』とは『どの程度』か?
明らかに得点が生じるのはその点だ。なんでもそうだが『まだまだ・・・』
と思えれば自然と勉強に向かうものだ。
一方、『こんなものだろう』と思ってしまえば得点もこんなもの!
少なくとも、今まで以上の『ある程度』が、実感できるまで取り組むことだ。
仕上げの期間は『自分との戦い』だ。
さて土日。期末試験まではまだ時間がある。『自分に勝てるか否か!』
より具体的に学習計画を立て直し、最後の準備に臨んで欲しい。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年6月18日 13:31 | コメント(0)
やり残し注意・・・
今ひとつ十分ではないな、と思うなら学校で配布されている
試験範囲表を活用しよう。
範囲表には教科書、補助教材、配布プリント等の試験範囲が
細かく記されている。準備が済んだところから『印』や付箋を
付けていくと、残りの学習範囲が浮き彫りになる。やり残しに注意だ。
部活動の試合等があるかもしれないが、試験前最後の週末
は全力で取り組むことだ!
その準備を2週間前からやってきたわけだ。難なくできるだろう。
今回の試験は、『受験のため』 『より得点を上げるため』 『試験慣れするため』等、
学年や、生徒個人によって目標は異なる。
目標は違っても『最善を尽くし結果を出すこと』は皆同じ。
試験前のこの時期は『仕上げ』だ。土日の勉強を計画的に進められれば
今までとは違う結果になるはずだ!
まだまだ時間は残されている。果敢に挑戦しよう!
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年6月17日 21:45 | コメント(0)
不安・プレッシャー
しかし『高得点を取り続ける・・・』となるとどうでしょう?案外難しいものです。
前回の定期試験で高得点を取った生徒たちは、
最低でも前回と同等の『目標点』を定めて試験準備します。
これが案外きついようです。『もし取れなかったらどうしよう。』
今まで感じなかった『プレッシャー』がかかるからです。
それでもそんな気持ちを振りきって、一心に試験準備に取り組めた
生徒は、前回と同様、あるいはそれ以上の結果を出すでしょう。
もし、不本意な試験結果だった(落ち幅にもよりますが)場合でも、
『十分な反省』が伴うことで、以降の得点は上がる傾向があります。
いずれにしても『一生懸命に取り組んだ結果』が、
以降の成績に大きく影響する、ということです。
不安やプレッシャーは、『勉強すること』によってのみ打ち消すことができます。
さて、試験準備最後の追い込み時期です。
まつお
(英進アカデミー) 2016年6月16日 15:56 | コメント(0)
期末試験まで数日・・・
早めの準備が、実技教科のための準備時間の確保を
可能にしている。実技試験も『得意な(得点しやすい)教科』から、
優先順位をつけて取り組むと良いだろう。
ある程度準備ができたら、5教科の勉強の合間に
『定期的な確認時間を設ける』ことで、負担なく試験準備が継続ができる。
『自分にとっての高得点』をとることは大事だが、
『高得点を取るために自分がどうするべきか』を考えながら取り組むことで、
毎度の試験結果に一喜一憂することもなくなるだろう。
『コンスタントな勉強が、コンスタントな試験結果をもたらす!』わけだ。
ならば、『より高いレベルでコンスタントに勉強を継続すること』で、
さらに学力はつけられる。そのための学校、学習塾だ。
何よりも自分のために、有効な学習環境を活用して欲しい。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年6月16日 15:34 | コメント(0)
4000本の・・・
如何にミスを減らすか、ということ。
解法は十二分に理解していて満点を取るべき生徒が
現状80点程度の得点に甘んじているようでは、この先は不安だ。
数多くの問題を解かせてみると、あっさりとその理由が浮き彫りになる。
更に、その類題(単元)に絞って問題を解かせると、極端に正答率が悪い。
生徒本人は『できるはず』と思っているからいつまでたっても
自分の弱点に気づかないままだった訳だ。
同じ内容の問題でも、出題方法が変わると解けなくなるのも同様だ。
試験では同じ問題は出題されないのだから、
いかに数多くの類題問題に取り組むべきかが重要になる。
問題の意図がわかるようになるのもその時期だ。
決して『できるから大丈夫、できるから練習は無意味・・・』ではない!
『勉強の効率』を言い始めたら、大事な『練習』まで疎かになる。
先日、メジャーリーグのイチロー選手が言った。
『4000本のヒットを打つために、8000回以上の辛い思いをした』と。
中・高生の若いうちに、積み重ねの意味を『身をもって学ぶ』必要がある。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年6月16日 15:06 | コメント(0)
ハンデ克服に・・・
問題を読んでも理解が出来ないことが分かっているから、
途中で思考を止めてしまう。
結果、意味がわかれば余裕で解ける問題も解けない(得点できない)
ということになる。少なくとも満点は厳しい。
読解力をつけるのによく『読書』というが、『読み方、使い方』
に気をつけないと全く意味が無い!時間の無駄になる。
そういうお子様(生徒)には、極力付き添い『言葉を噛み砕いて説明』
していく(時間を掛けて、少しずつ自立を促す。)ことが望ましい。
*一歩間違えば、お子様(生徒)の『依存心を助長』してしまうので慎重に!
要は『年齢相応の言葉を知らない』『経験に欠ける』からであり、
足りない部分を補うことで『読解力』は徐々についてくる。
当然、文章題にも十分対応できるようになる。根気よく継続するしかない。
同時に『文章を書く練習』を重ねれば、徐々に国語力もつく。
漢字を覚えることも、国語力を上げる有効な手段だ。
定期試験は範囲が決まっている。せめて漢字は全部覚え、
学校のノートやプリントをしっかり見直すことから始めると良いだろう。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年6月15日 15:35 | コメント(0)
自分の気づかない『穴』・・・
教科によっては4度目5度目の復習を完了。格段に正答率
も上がっている。
それでも自分が気づかない『穴』はないか、入念にチェックし
実力を固めてもらいたい。
『穴』は自分の『間違える癖』だ。癖は1回2回の修正では治らない。
癖は意識的に、半ば強制的に改善するしかない。
また、月曜からは実技教科の準備も始めており、
過去の定期試験対策より余裕を持った取り組みだ。
個人的には『早く始めれば良い』とも『時間を掛けさえすれば良い』
とも思わないが、やる気になっている生徒たちの勢いは本物だと感じる。
頑張っているからこそ、結果に繋げたいところだ。
特に受験生は、入試の内申点に直結する。中間試験同様
気持ちを引き締めて取り組んでもらいたい。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年6月15日 15:04 | コメント(0)
強いこだわりが・・・
いわゆる『地頭は良い』のに『強いこだわり』があり、結局のところ
自分の首をしめている。つまり得点が上がらない、どころか、日増しに
難しくなる学習内容に、徐々に対応できなくなってきている。
こうなると得点は下がり始める。本人は勉強しているつもりなので
得点ダウンが納得出来ないだろう。やっても下がるなら勉強する意味が無い・・・
そう思ってしまったら志望校も危うい。
頑固と言ってしまえばそれまでだが、恐らく、これまでも周囲に
指摘されても(むしろ指摘されると)頑なに拒んできたと思われる。
自分なりに『効率を追求してきた最善の方法』だからだ。よって周囲の自分に対する
勉強の改善要求は『自己否定』を受け入れることだ。プライドが許さないだろう。
しかし1日も早く、修正が必要だ。プライドを認めながら・・・だ。
過去の経緯を考えれば時間を要するだろうが、入試は待ってくれない。
変わるきっかけは定期試験や検定試験。
『やり方を変える』のではなく『改善した方がいい』ことを『自覚』させることだ。
恐らくお子様本人は、『変化するべき時期』に気づいている。
『どうすれば良いのかもがいている』だけで、
『きっかけ』が欲しいだけかもしれない。誰だって取り組んだ分の評価は
欲しいものだ。この『大きな壁』を乗り越えるか、突き破るか。
できると信じている!底力を見せて欲しい。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年6月14日 14:59 | コメント(0)
本末転倒・・・
睡眠時間を削るほど毎夜頑張りすぎて、学校の授業中
眠くなってしまっては『本末転倒』だ。
特に試験前は、部活動も試験休みだろう。
帰宅後はすぐに試験勉強を始めること!
部活動分の空いた時間をすべて、試験勉強に充てればいい。
生活のリズムを崩すこと無く、時間を有効に使えるはずだ。
間違っても『昼寝』しないこと。気持よく眠れるだろうが
その分夜眠れなくなる。日増しに生活リズムが崩れてしまう。
帰宅後、どうしても睡眠を取りたいならば『20分程度』に抑える。
起きたらすぐに勉強に取り掛かろう。
1学期末試験まで1~2週間。極力計画表通りに進めてみよう。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年6月14日 14:42 | コメント(0)
指示待ち状態・・・
テスト前、生徒によく言われる言葉だ。殆どが入塾間もない生徒
である。今までは自分でどうしてきたのか気になるところだが、
『学習の流れを自ら学ぼうとする姿勢』と捉えている。
何をするのか(するべきなのか)は少し考えればわかるだろう・・・
というのは大人の考えだろう。事実、通塾期間が長い生徒ほど
自分の考えで自主的に行動する(次は〇〇の理由でこの教科をやる)
ことができるようになる。
『知識(経験)のないところに発想は生まれない』典型だろう。
前回はどうした。帰宅して何をした。だから今日は何から・・・という風に、
できるだけ生徒に考えさせ、取り組めるように
根気よく指導する必要がある。
さて、期末試験対策が始まって1週間ほどが過ぎた。
日を追うごとに、経験を重ねるごとに思考を深め、
1日でも早く『指示待ち状態』を抜けて欲しい。
その頃にはある程度の学力(得点力)もつき、『自律勉強の第2段階』
へと進むことになる。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年6月13日 21:47 | コメント(0)