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英進アカデミー「勝利のブログ」

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期末試験まで数日・・・

地元中学校では、1学期末試験まであと4日。
早めの準備が、実技教科のための準備時間の確保を
可能にしている。実技試験も『得意な(得点しやすい)教科』から、
優先順位をつけて取り組むと良いだろう。

ある程度準備ができたら、5教科の勉強の合間に
『定期的な確認時間を設ける』ことで、負担なく試験準備が継続ができる。

『自分にとっての高得点』をとることは大事だが、
『高得点を取るために自分がどうするべきか』を考えながら取り組むことで、
毎度の試験結果に一喜一憂することもなくなるだろう。

『コンスタントな勉強が、コンスタントな試験結果をもたらす!』わけだ。

ならば、『より高いレベルでコンスタントに勉強を継続すること』で、
さらに学力はつけられる。そのための学校、学習塾だ。
何よりも自分のために、有効な学習環境を活用して欲しい。

        (by  英  一  )




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不安・プレッシャー

自分なりの高得点を1度取るのは、そんなに難しいことではありません。
しかし『高得点を取り続ける・・・』となるとどうでしょう?案外難しいものです。

前回の定期試験で高得点を取った生徒たちは、
最低でも前回と同等の『目標点』を定めて試験準備します。

これが案外きついようです。『もし取れなかったらどうしよう。』
今まで感じなかった『プレッシャー』がかかるからです。

それでもそんな気持ちを振りきって、一心に試験準備に取り組めた
生徒は、前回と同様、あるいはそれ以上の結果を出すでしょう。

もし、不本意な試験結果だった(落ち幅にもよりますが)場合でも、
『十分な反省』が伴うことで、以降の得点は上がる傾向があります。

いずれにしても『一生懸命に取り組んだ結果』が、
以降の成績に大きく影響する、ということです。

不安やプレッシャーは、『勉強すること』によってのみ打ち消すことができます。
さて、試験準備最後の追い込み時期です。

           まつお







4000本の・・・

定期試験で高得点を取るために教室が実践していることは
如何にミスを減らすか、ということ。

解法は十二分に理解していて満点を取るべき生徒が
現状80点程度の得点に甘んじているようでは、この先は不安だ。

数多くの問題を解かせてみると、あっさりとその理由が浮き彫りになる。
更に、その類題(単元)に絞って問題を解かせると、極端に正答率が悪い。

生徒本人は『できるはず』と思っているからいつまでたっても
自分の弱点に気づかないままだった訳だ。

同じ内容の問題でも、出題方法が変わると解けなくなるのも同様だ。
試験では同じ問題は出題されないのだから、
いかに数多くの類題問題に取り組むべきかが重要になる。
問題の意図がわかるようになるのもその時期だ。

決して『できるから大丈夫、できるから練習は無意味・・・』ではない!
『勉強の効率』を言い始めたら、大事な『練習』まで疎かになる。

先日、メジャーリーグのイチロー選手が言った。
『4000本のヒットを打つために、8000回以上の辛い思いをした』と。

中・高生の若いうちに、積み重ねの意味を『身をもって学ぶ』必要がある。

         (by  英  一  )

ハンデ克服に・・・

確かに読解力が足りない生徒は、全教科に対してハンデだ。
問題を読んでも理解が出来ないことが分かっているから、
途中で思考を止めてしまう。

結果、意味がわかれば余裕で解ける問題も解けない(得点できない)
ということになる。少なくとも満点は厳しい。

読解力をつけるのによく『読書』というが、『読み方、使い方』
に気をつけないと全く意味が無い!時間の無駄になる。

そういうお子様(生徒)には、極力付き添い『言葉を噛み砕いて説明』
していく(時間を掛けて、少しずつ自立を促す。)ことが望ましい。
*一歩間違えば、お子様(生徒)の『依存心を助長』してしまうので慎重に!

要は『年齢相応の言葉を知らない』『経験に欠ける』からであり、
足りない部分を補うことで『読解力』は徐々についてくる。
当然、文章題にも十分対応できるようになる。根気よく継続するしかない。

同時に『文章を書く練習』を重ねれば、徐々に国語力もつく。
漢字を覚えることも、国語力を上げる有効な手段だ。

定期試験は範囲が決まっている。せめて漢字は全部覚え、
学校のノートやプリントをしっかり見直すことから始めると良いだろう。

          (by  英  一  )

自分の気づかない『穴』・・・

地元中学では期末試験1週間前。(高幡教室は2週間前)
教科によっては4度目5度目の復習を完了。格段に正答率
も上がっている。

それでも自分が気づかない『穴』はないか、入念にチェックし
実力を固めてもらいたい。

『穴』は自分の『間違える癖』だ。癖は1回2回の修正では治らない。
癖は意識的に、半ば強制的に改善するしかない。

また、月曜からは実技教科の準備も始めており、
過去の定期試験対策より余裕を持った取り組みだ。

個人的には『早く始めれば良い』とも『時間を掛けさえすれば良い』
とも思わないが、やる気になっている生徒たちの勢いは本物だと感じる。
頑張っているからこそ、結果に繋げたいところだ。

特に受験生は、入試の内申点に直結する。中間試験同様
気持ちを引き締めて取り組んでもらいたい。

       (by  英  一  )




強いこだわりが・・・

我流の勉強法にこだわるタイプのお子様もいるだろう。
いわゆる『地頭は良い』のに『強いこだわり』があり、結局のところ
自分の首をしめている。つまり得点が上がらない、どころか、日増しに
難しくなる学習内容に、徐々に対応できなくなってきている。

こうなると得点は下がり始める。本人は勉強しているつもりなので
得点ダウンが納得出来ないだろう。やっても下がるなら勉強する意味が無い・・・
そう思ってしまったら志望校も危うい。

頑固と言ってしまえばそれまでだが、恐らく、これまでも周囲に
指摘されても(むしろ指摘されると)頑なに拒んできたと思われる。
自分なりに『効率を追求してきた最善の方法』だからだ。よって周囲の自分に対する
勉強の改善要求は『自己否定』を受け入れることだ。プライドが許さないだろう。

しかし1日も早く、修正が必要だ。プライドを認めながら・・・だ。
過去の経緯を考えれば時間を要するだろうが、入試は待ってくれない。

変わるきっかけは定期試験や検定試験。
『やり方を変える』のではなく『改善した方がいい』ことを『自覚』させることだ。
恐らくお子様本人は、『変化するべき時期』に気づいている。

『どうすれば良いのかもがいている』だけで、
『きっかけ』が欲しいだけかもしれない。誰だって取り組んだ分の評価は
欲しいものだ。この『大きな壁』を乗り越えるか、突き破るか。

できると信じている!底力を見せて欲しい。

         (by  英  一  )

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