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英進アカデミー「勝利のブログ」

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4000本の・・・

定期試験で高得点を取るために教室が実践していることは
如何にミスを減らすか、ということ。

解法は十二分に理解していて満点を取るべき生徒が
現状80点程度の得点に甘んじているようでは、この先は不安だ。

数多くの問題を解かせてみると、あっさりとその理由が浮き彫りになる。
更に、その類題(単元)に絞って問題を解かせると、極端に正答率が悪い。

生徒本人は『できるはず』と思っているからいつまでたっても
自分の弱点に気づかないままだった訳だ。

同じ内容の問題でも、出題方法が変わると解けなくなるのも同様だ。
試験では同じ問題は出題されないのだから、
いかに数多くの類題問題に取り組むべきかが重要になる。
問題の意図がわかるようになるのもその時期だ。

決して『できるから大丈夫、できるから練習は無意味・・・』ではない!
『勉強の効率』を言い始めたら、大事な『練習』まで疎かになる。

先日、メジャーリーグのイチロー選手が言った。
『4000本のヒットを打つために、8000回以上の辛い思いをした』と。

中・高生の若いうちに、積み重ねの意味を『身をもって学ぶ』必要がある。

         (by  英  一  )

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期末試験まで数日・・・

地元中学校では、1学期末試験まであと4日。
早めの準備が、実技教科のための準備時間の確保を
可能にしている。実技試験も『得意な(得点しやすい)教科』から、
優先順位をつけて取り組むと良いだろう。

ある程度準備ができたら、5教科の勉強の合間に
『定期的な確認時間を設ける』ことで、負担なく試験準備が継続ができる。

『自分にとっての高得点』をとることは大事だが、
『高得点を取るために自分がどうするべきか』を考えながら取り組むことで、
毎度の試験結果に一喜一憂することもなくなるだろう。

『コンスタントな勉強が、コンスタントな試験結果をもたらす!』わけだ。

ならば、『より高いレベルでコンスタントに勉強を継続すること』で、
さらに学力はつけられる。そのための学校、学習塾だ。
何よりも自分のために、有効な学習環境を活用して欲しい。

        (by  英  一  )




ハンデ克服に・・・

確かに読解力が足りない生徒は、全教科に対してハンデだ。
問題を読んでも理解が出来ないことが分かっているから、
途中で思考を止めてしまう。

結果、意味がわかれば余裕で解ける問題も解けない(得点できない)
ということになる。少なくとも満点は厳しい。

読解力をつけるのによく『読書』というが、『読み方、使い方』
に気をつけないと全く意味が無い!時間の無駄になる。

そういうお子様(生徒)には、極力付き添い『言葉を噛み砕いて説明』
していく(時間を掛けて、少しずつ自立を促す。)ことが望ましい。
*一歩間違えば、お子様(生徒)の『依存心を助長』してしまうので慎重に!

要は『年齢相応の言葉を知らない』『経験に欠ける』からであり、
足りない部分を補うことで『読解力』は徐々についてくる。
当然、文章題にも十分対応できるようになる。根気よく継続するしかない。

同時に『文章を書く練習』を重ねれば、徐々に国語力もつく。
漢字を覚えることも、国語力を上げる有効な手段だ。

定期試験は範囲が決まっている。せめて漢字は全部覚え、
学校のノートやプリントをしっかり見直すことから始めると良いだろう。

          (by  英  一  )

自分の気づかない『穴』・・・

地元中学では期末試験1週間前。(高幡教室は2週間前)
教科によっては4度目5度目の復習を完了。格段に正答率
も上がっている。

それでも自分が気づかない『穴』はないか、入念にチェックし
実力を固めてもらいたい。

『穴』は自分の『間違える癖』だ。癖は1回2回の修正では治らない。
癖は意識的に、半ば強制的に改善するしかない。

また、月曜からは実技教科の準備も始めており、
過去の定期試験対策より余裕を持った取り組みだ。

個人的には『早く始めれば良い』とも『時間を掛けさえすれば良い』
とも思わないが、やる気になっている生徒たちの勢いは本物だと感じる。
頑張っているからこそ、結果に繋げたいところだ。

特に受験生は、入試の内申点に直結する。中間試験同様
気持ちを引き締めて取り組んでもらいたい。

       (by  英  一  )




強いこだわりが・・・

我流の勉強法にこだわるタイプのお子様もいるだろう。
いわゆる『地頭は良い』のに『強いこだわり』があり、結局のところ
自分の首をしめている。つまり得点が上がらない、どころか、日増しに
難しくなる学習内容に、徐々に対応できなくなってきている。

こうなると得点は下がり始める。本人は勉強しているつもりなので
得点ダウンが納得出来ないだろう。やっても下がるなら勉強する意味が無い・・・
そう思ってしまったら志望校も危うい。

頑固と言ってしまえばそれまでだが、恐らく、これまでも周囲に
指摘されても(むしろ指摘されると)頑なに拒んできたと思われる。
自分なりに『効率を追求してきた最善の方法』だからだ。よって周囲の自分に対する
勉強の改善要求は『自己否定』を受け入れることだ。プライドが許さないだろう。

しかし1日も早く、修正が必要だ。プライドを認めながら・・・だ。
過去の経緯を考えれば時間を要するだろうが、入試は待ってくれない。

変わるきっかけは定期試験や検定試験。
『やり方を変える』のではなく『改善した方がいい』ことを『自覚』させることだ。
恐らくお子様本人は、『変化するべき時期』に気づいている。

『どうすれば良いのかもがいている』だけで、
『きっかけ』が欲しいだけかもしれない。誰だって取り組んだ分の評価は
欲しいものだ。この『大きな壁』を乗り越えるか、突き破るか。

できると信じている!底力を見せて欲しい。

         (by  英  一  )

本末転倒・・・

試験勉強に一生懸命取り組むことは良いことだ。が、
睡眠時間を削るほど毎夜頑張りすぎて、学校の授業中
眠くなってしまっては『本末転倒』だ。

特に試験前は、部活動も試験休みだろう。
帰宅後はすぐに試験勉強を始めること!
部活動分の空いた時間をすべて、試験勉強に充てればいい。

生活のリズムを崩すこと無く、時間を有効に使えるはずだ。

間違っても『昼寝』しないこと。気持よく眠れるだろうが
その分夜眠れなくなる。日増しに生活リズムが崩れてしまう。

帰宅後、どうしても睡眠を取りたいならば『20分程度』に抑える。
起きたらすぐに勉強に取り掛かろう。

1学期末試験まで1~2週間。極力計画表通りに進めてみよう。

         (by  英  一  )




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