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英進アカデミー「勝利のブログ」

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甘く見るなよ!学習計画表・・・

各学校では、定期試験前に、試験範囲と学習計画表の
作成をさせているはずだ。が、計画表が日記になっている事が多い。
また、計画表は作成するも、その通りに実行できていない生徒も多い。

計画表の無い勉強は、『地図を持たずに見知らぬ土地を歩くようなものだ。』
これではなかなか得点できないだろう。

多くの学習塾では、試験期間を設け計画を立てて指導する。だから塾に通っている生徒なら、
ある意味『計画に沿った勉強』をしていることにはなるのだが、問題は登塾日以外の自宅学習。

ここがあやふやになるので成果が出にくい、ともいえる。

確実に実行できる学習計画表。実行したくなる学習計画表を作成することだ。
試験範囲を教科毎に並べてみると、『やるべきことの意外な多さに気づくだろう。』
試験前は、のんびりする時間は無い!

まずは『試験前日は初日の試験教科をやる』と決める。そして
2日前、3日前・・・10日前、という風にやるべき教科を入れていく。
土日はたっぷりと時間を取って、計画遅れの課題に取り組むこと!

期末は、せめて10日位前までには試験範囲を一通り終え、
できるできないを『絞りだす!』 試験日まではそこに集中すればいいわけだ。

『学習計画表の出来が試験結果に反映する!』 ともいえる。
実は計画表を作成することも、キミにとっては大切な勉強、ということだ。

        (by  英  一  )






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繰り返し学習の威力

数学に関しては、火曜日から3日連続授業です。
初日より昨日、昨日より今日の出来は格段に違いました。

正答率のアップ、所要時間の大幅な短縮は立派です。言われた自分の課題に
しっかりと取り組んでいることが授業を通して分かります。
また、同時に自信が持てた様子です。この機会に『繰り返し学習の威力』を実感し
是非身につけて欲しいと思います。

英語(文法事項)は十分です。その分語句の知識不足が明らかです。
やはり徹底して単語、連語を身につけましょう。できれば今回も高得点が狙えそうです。

さて、テスト対策の期間を利用して、入塾の体験授業に参加している
生徒たち。最初は要領がつかめず大変だと思います。でも大丈夫。
すぐに慣れてきますから、今は与えられた課題にしっかりと取り組むことに
集中して下さい。

いきなり数時間、休憩無しの授業で驚いたでしょうね。
期末試験までまだ時間がありますから、じっくり取り組んで
しっかり疑問を解決しておきましょう。

         まつお

『忘れる』を前提に・・・

昨日の授業は数学理科。試験範囲の復習授業だった。
本日、宿題は良く出来ていた。が、試験必出の問題(昨日と同じ問題)を
解かせてみると・・・できない。

「式の途中までは・・・」、あるいは「なんとなく・・・」、「昨夜はできたのに・・・」

そんなものだ。彼らの名誉のために言っておくが、彼らの定期試験の
5教科の合計得点は400点を超える。それでもそんなものだ。
昨日の授業でも、帰宅後の復習でもできたのに・・・だ。

『学習計画表は、忘れることを前提に立てること!』
そうすれば、勉強したから・・・とか勉強したのに・・・という台詞はない!

試験準備の前半の出来具合は、概して皆同様だ。
試験範囲を一通り終えるまではこの状況が続く。以降、試験本番までに
得点に結びつけるには、今後『できる』を増やすこと、『時間短縮』
この2点しかない。

出来は今ひとつだがスタートはまずまず。とにかく今週は
『できない・・・を絞り出す!』 同時に意識を高め、理解を深めることだ。


           (by  英  一  )

        





正答率にこだわる・・・

ある程度の学習経験を積んできた高校生(特に高校3年生)
に比べると、中学生の学習経験は、少なくとも年齢分の差がある。

『勉強した分がどれだけ定着しているか』は高校生には理解できても
中学生にはまだ十分に理解できないようだ。

中学生では『勉強したからできるはず。』そう思って疑わない。
また十分に勉強できた生徒でさえ、その程度を測れない。

ではどうするか?

勉強の程度を知るには、翌日の同じ時間に前日勉強した
内容を『試験形式』でやり直してみると一目瞭然だ。

正答率は100%どころか、かなり低い値だろう。
得点できる生徒とそうでない生徒の得点差はここにある!
記憶力の個人差はあれど、『正答率にこだわる勉強』に切り替える
ことで、得点力は明らかにつく!

毎日必ず『前日の学習を復習することから始める』ことが大切な理由だ。
せめて試験までの期間、毎日続けてみよう。

         (by  英  一  )

暗算に絶対的な自信・・・?

中3生、1学期末試験対策数学。
平方根だ。この単元は、中間試験で出題されることも多いが、
この期末試験でも、計算問題中心に出題され高得点を取りやすい。

中間試験同様、『いかにミスを減らせるか』が得点差になる。
現段階で要求するのは、『計算スピードをつけるための練習』に尽きる。

が、『できるから練習の必要はない』と思っていると、計算ミスや時間切れ
による『予想外の低い得点』にもなり得る。
内申点獲得のサービス単元ともいえる。100点を狙わない手はない!

中間試験同様、高得点が狙える単元だ。できるだけ数多くの問題を
最短時間で解く練習だけは継続することだ!

*教室では必ず計算問題とその途中式を書くよう指導している。
 しかし、今後『暗算に絶対的な自信が持てるようになる頃』からは
 途中式の省略を認めていく。(本当の意味での効率アップだ)
 ただし、暗算でミスが続くようでは認められない。生徒の学力状況により
 指導法は変更する。

いくら数学(計算)に自信があっても、まだまだこちらの望むレベルには達していない!
点が取れる単元だと言っている!自信があるのなら100点を連発することだ。
担当講師をぎゃふんと言わせてやろう。

       (by  英  一  )


ポイントは、途中で「?」と思ったところ・・・

期末試験対策『数学、理科』を実施した。
中学2年生は連立方程式とその利用(文章題)

この単元は、中学2年生数学の一つの大きな山になる。
文章題も『基本パターン』をいかにしっかりと理解できるか、にかかっている。

『教わる』→『即座に取り組む』→『式の組み立て』→『解く』

疑問が湧いた時点で即質問し解決することがポイントだ。
また、分かったつもりでも帰宅後にはできなかったりする。

帰宅後すぐに確認することだ。『途中、?と思ったところ』を
できるようにすると、以降簡単に解けるようになる。

今回期末試験(中2数学)で、『得点差になる問題』だ。
クリアできれば高得点。通知表の成績も上がるだろう。
初めて教わる問題だ。今なら十分にクリアできる!

時間のある今のうちに何度も質問し、100%できるようにしておこう。

       (by  英  一  )

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