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英進アカデミー「勝利のブログ」

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見過ごしていない?

定期試験の得点が良ければ、模試の得点や偏差値も良い、
とは限らないので注意が必要だ。

仮に学校の定期試験で、数学英語の得点が90点を取れる
としても、模試の偏差値では40台ということも案外多い。

志望校合格には、定期試験と模試得点が相応(得点差が小さい)
であることが大切だ。

定期試験が『内申点』に影響することを考えれば、
模試結果は『合格力』をあらわすといっても良い。

定期試験結果(内申点)と模試の偏差値のバランスが、
志望校合格には重要だということだ。これは分かっているようで
『見過ごしている』ケースは案外多い。

また、模試の得点力を付けるには相応の時間を要する。
できるだけ早期に『公開模擬試験』の受験をお勧めする。

定期試験の高得点では『もうやるべきことはない状態』でも、
模擬試験では『志望校合格レベルに全く達せず、やることだらけの状態』
かもしれない。

          (by  英  一  )





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合否をわける期末・・・

『受験勉強をする時間がない!』そう感じている受験生は多い。
まだ部活動もあるし定期試験の準備もある。日々の学校や塾の
宿題まであって、『とてもじゃないけど受験勉強なんてできないよ・・・』と。

夏休み(夏期講習)から取り戻せばいい、という声も聞こえるが、
『キミの志望校はどこだ?』今のままの勉強のペースで合格は可能か?

『志望校は希望校に過ぎない』のが現状だろう。それぞれ自分の学力
より1ランク、2ランク上の学校へ行きたいと思っているからだ。
志望校のレベルと、現在の自分の学力をしっかり理解する必要がある。

それを理解している生徒は既に感じていることだろう。
『中2,1生で教わったことを忘れてしまっている』と。
そして今から『計画的に復習すること』が、志望校合格につながるのだと。

今キミが口にしている志望校、合格したいならば言っておく!
    『期末試験で自己記録をとること!』だ。

①志望校に必要な目標点を掲げること!(どうすれば可能かよく考える)
②時間に余裕をもって準備を始めること!(スラスラ解けるレベルにする)

すると結果は限りなく目標点に近づくはずだ。よって内申点も良くなる。
しかも、今までよりも練習量が多い分理解が深い。記憶も鮮やかだ。

つまり、『期末試験で得点することが、受験勉強も同時にこなす』ことになる。
大幅な時間短縮だ!これで中2,1生時の復習時間も十分に確保できる!

        (by  英  一  )





模試の範囲・・・

模試は
『実力試験だし、どこから出題されるか分からないから準備はいらない』
生徒が時々発する言葉だ。
その度に『模試にも試験範囲が存在する』ことを説明する。

受験学年とはいえ、未だ習っていない単元の出題は無い。
毎月実施される模試のなかで、既学習範囲(中2,1年次学習分)が
割り振って盛り込まれており、受験月前までに全学年分を範囲とする
試験内容で終わる。

つまり、模試の範囲は事前に伝達されている。

この毎月の模試の試験範囲に沿った家庭学習を進めることで
受験勉強の内容を消化できるしくみだ。学習計画表がなかなか作成できない
生徒には『年間試験範囲表』の活用をお勧めする。

模試の予定表(範囲表)を広げると、その内容は盛り沢山だ。
改めて、『受験生に暇はない』ということがわかるだろう。

まずはこの模試の予定表を手に入れよう。通っている学習塾や
模試会社に問い合わせるといい。

       (by  英  一  )

つかの間の・・・だが

1学期末試験まで1か月。生徒たちにしてみれば、先日中間試験が
終わったばかりなのに・・・、というところで僅かばかりの解放感だろう。

受験生は、部活動の総仕上げで毎日ハードな練習をこなしている。
疲れ切った体で塾の授業に出席するのも少々辛そうだ。

それでも何とか授業についていこうとする生徒たちを見ていると
感動的でもある。例年この時期、同様の様子が見られるが、部活動を
引退まで一生懸命にやり遂げた生徒は、やはり受験での粘りが違う。

中間試験の結果の詳細はまだ出ていないが、定期試験のたびに
改善点、修正点を見つけながら徐々に学力をつけている。

さて教室では、期末試験までの間に『模擬試験』を実施する。
模試は『総合問題』だ。忘れてしまっていたら得点できない問題だ。

受験生は今後、毎月実施する。定期試験同様、改善修正を加えながら
学力と得点力を付けていく。模試が終われば期末試験の準備だ。

忙しい日々が続くが、今は一つ一つ乗り越えていくしかない。

          (by  英  一  )






中2生、学力状況の変化に・・・

中学2年生は中だるみの年・・・という。
中学校生活にも慣れ、部活動でも後輩ができ、
間もなく中学3年生も部活動を引退し、部の中心になる。

受験までまだ1年以上もあり実感もない。『勉強の目標も見失いがちになる』わけだ。
目標が無くなると、『勉強する意味が見いだせなくなる』事も多い。

中学2年生で学力が低迷する理由の一つはそこにある。
思春期特有の言動も加わるので周囲としても扱いにくい時期だ。

ところが入試においては、この1年間で教わる内容は最も重要だ。
生活環境がどうであれ、学力を維持しておかなければならない。
最低限、学力(得点力)は維持しておきたい。でないと学力回復に相当の時間を要することになる。

今回の中間試験と次回の期末試験結果は重要だ。
総合得点で比較する。また教科ごとに詳細を比較し、対策をたてること。
夏休み以降、学力は2極化する傾向があるからだ。

手遅れになることのないように、冷静に客観的に、
お子様の学力状況の変化を把握しておくことが望まれる。

      (by  英  一  )



数学の基・・・

計算スピードが速く、正答率も高いということは
計算方法が理解できているということ。また、速い分相当の
練習ができているということだ。

多くの生徒は『わかっていることを練習するのは無意味』だと思う
傾向もあるが、それは違う。試験には『制限時間がある』からだ。

①解き方がわかったら ②全問正解できるようにする
③できたら時間を計る・・・④毎日繰り返す(同じ問題でいい)

回数を重ねるごとに計算力はつく。時々は他の同類の問題を
解いてみよう。『解ける実感』が出てくると、学ぶことも多くなる。

学校でも、通っている学習塾でも『小テスト』は実施される
だろうから、『常に満点』を目指そう。

毎日続けることだ。期末試験での計算問題は100発100中だ。

       (by  英  一  )






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