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英進アカデミー「勝利のブログ」
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模試の範囲・・・
『実力試験だし、どこから出題されるか分からないから準備はいらない』
生徒が時々発する言葉だ。
その度に『模試にも試験範囲が存在する』ことを説明する。
受験学年とはいえ、未だ習っていない単元の出題は無い。
毎月実施される模試のなかで、既学習範囲(中2,1年次学習分)が
割り振って盛り込まれており、受験月前までに全学年分を範囲とする
試験内容で終わる。
つまり、模試の範囲は事前に伝達されている。
この毎月の模試の試験範囲に沿った家庭学習を進めることで
受験勉強の内容を消化できるしくみだ。学習計画表がなかなか作成できない
生徒には『年間試験範囲表』の活用をお勧めする。
模試の予定表(範囲表)を広げると、その内容は盛り沢山だ。
改めて、『受験生に暇はない』ということがわかるだろう。
まずはこの模試の予定表を手に入れよう。通っている学習塾や
模試会社に問い合わせるといい。
(by 英 一 )
カテゴリ:
(英進アカデミー) 2016年5月27日 18:13 | コメント(0)
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見過ごしていない?
とは限らないので注意が必要だ。
仮に学校の定期試験で、数学英語の得点が90点を取れる
としても、模試の偏差値では40台ということも案外多い。
志望校合格には、定期試験と模試得点が相応(得点差が小さい)
であることが大切だ。
定期試験が『内申点』に影響することを考えれば、
模試結果は『合格力』をあらわすといっても良い。
定期試験結果(内申点)と模試の偏差値のバランスが、
志望校合格には重要だということだ。これは分かっているようで
『見過ごしている』ケースは案外多い。
また、模試の得点力を付けるには相応の時間を要する。
できるだけ早期に『公開模擬試験』の受験をお勧めする。
定期試験の高得点では『もうやるべきことはない状態』でも、
模擬試験では『志望校合格レベルに全く達せず、やることだらけの状態』
かもしれない。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年5月27日 22:05 | コメント(0)
つかの間の・・・だが
終わったばかりなのに・・・、というところで僅かばかりの解放感だろう。
受験生は、部活動の総仕上げで毎日ハードな練習をこなしている。
疲れ切った体で塾の授業に出席するのも少々辛そうだ。
それでも何とか授業についていこうとする生徒たちを見ていると
感動的でもある。例年この時期、同様の様子が見られるが、部活動を
引退まで一生懸命にやり遂げた生徒は、やはり受験での粘りが違う。
中間試験の結果の詳細はまだ出ていないが、定期試験のたびに
改善点、修正点を見つけながら徐々に学力をつけている。
さて教室では、期末試験までの間に『模擬試験』を実施する。
模試は『総合問題』だ。忘れてしまっていたら得点できない問題だ。
受験生は今後、毎月実施する。定期試験同様、改善修正を加えながら
学力と得点力を付けていく。模試が終われば期末試験の準備だ。
忙しい日々が続くが、今は一つ一つ乗り越えていくしかない。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年5月27日 17:17 | コメント(0)
中2生、学力状況の変化に・・・
中学校生活にも慣れ、部活動でも後輩ができ、
間もなく中学3年生も部活動を引退し、部の中心になる。
受験までまだ1年以上もあり実感もない。『勉強の目標も見失いがちになる』わけだ。
目標が無くなると、『勉強する意味が見いだせなくなる』事も多い。
中学2年生で学力が低迷する理由の一つはそこにある。
思春期特有の言動も加わるので周囲としても扱いにくい時期だ。
ところが入試においては、この1年間で教わる内容は最も重要だ。
生活環境がどうであれ、学力を維持しておかなければならない。
最低限、学力(得点力)は維持しておきたい。でないと学力回復に相当の時間を要することになる。
今回の中間試験と次回の期末試験結果は重要だ。
総合得点で比較する。また教科ごとに詳細を比較し、対策をたてること。
夏休み以降、学力は2極化する傾向があるからだ。
手遅れになることのないように、冷静に客観的に、
お子様の学力状況の変化を把握しておくことが望まれる。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年5月26日 17:02 | コメント(0)
数学の基・・・
計算方法が理解できているということ。また、速い分相当の
練習ができているということだ。
多くの生徒は『わかっていることを練習するのは無意味』だと思う
傾向もあるが、それは違う。試験には『制限時間がある』からだ。
①解き方がわかったら ②全問正解できるようにする
③できたら時間を計る・・・④毎日繰り返す(同じ問題でいい)
回数を重ねるごとに計算力はつく。時々は他の同類の問題を
解いてみよう。『解ける実感』が出てくると、学ぶことも多くなる。
学校でも、通っている学習塾でも『小テスト』は実施される
だろうから、『常に満点』を目指そう。
毎日続けることだ。期末試験での計算問題は100発100中だ。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年5月25日 14:46 | コメント(0)
ライバルは・・・
常に『友人を上回る練習』こそが、結果的に自分の学力を上げることにつながる。
例え、それでも友人の得点が高かったとしても、間違いなく
キミの得点は前回の試験結果を上回るはずだ。
これは部活動でも同様だ。『友人と競い合うこと』が自分の技術の向上
をもたらす。すると、いつの間にか『嫌な練習も楽しくなっている』ことだろう。
『競い合う友達の存在』はお互いを成長させるものだ。
一方で、『勉強も練習もほどほどでいい』と思っている友人の存在は
お互いに足を引っ張り合う心理が働くため、いつまでたってもだらだらする!
部活で競い合う仲間、勉強で刺激しあう仲間、親友・・・
それぞれに友人を持つことで自分の視野が広がる。
もしキミが、影の努力で周囲にすごいね、と言われるようになると
同じレベルの新しい友人(ライバル)が自然と現れる!
まずは『目標(ライバル)を見つけてがんばること!』だ。
『ライバルは、キミの登場を待っている!』
(by 英 一 )
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