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英進アカデミー「勝利のブログ」

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数学の基・・・

計算スピードが速く、正答率も高いということは
計算方法が理解できているということ。また、速い分相当の
練習ができているということだ。

多くの生徒は『わかっていることを練習するのは無意味』だと思う
傾向もあるが、それは違う。試験には『制限時間がある』からだ。

①解き方がわかったら ②全問正解できるようにする
③できたら時間を計る・・・④毎日繰り返す(同じ問題でいい)

回数を重ねるごとに計算力はつく。時々は他の同類の問題を
解いてみよう。『解ける実感』が出てくると、学ぶことも多くなる。

学校でも、通っている学習塾でも『小テスト』は実施される
だろうから、『常に満点』を目指そう。

毎日続けることだ。期末試験での計算問題は100発100中だ。

       (by  英  一  )






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中2生、学力状況の変化に・・・

中学2年生は中だるみの年・・・という。
中学校生活にも慣れ、部活動でも後輩ができ、
間もなく中学3年生も部活動を引退し、部の中心になる。

受験までまだ1年以上もあり実感もない。『勉強の目標も見失いがちになる』わけだ。
目標が無くなると、『勉強する意味が見いだせなくなる』事も多い。

中学2年生で学力が低迷する理由の一つはそこにある。
思春期特有の言動も加わるので周囲としても扱いにくい時期だ。

ところが入試においては、この1年間で教わる内容は最も重要だ。
生活環境がどうであれ、学力を維持しておかなければならない。
最低限、学力(得点力)は維持しておきたい。でないと学力回復に相当の時間を要することになる。

今回の中間試験と次回の期末試験結果は重要だ。
総合得点で比較する。また教科ごとに詳細を比較し、対策をたてること。
夏休み以降、学力は2極化する傾向があるからだ。

手遅れになることのないように、冷静に客観的に、
お子様の学力状況の変化を把握しておくことが望まれる。

      (by  英  一  )



ライバルは・・・

友人が『同じ問題を5回解く』というのなら、自分は6回解いてみる!
常に『友人を上回る練習』こそが、結果的に自分の学力を上げることにつながる。

例え、それでも友人の得点が高かったとしても、間違いなく
キミの得点は前回の試験結果を上回るはずだ。

これは部活動でも同様だ。『友人と競い合うこと』が自分の技術の向上
をもたらす。すると、いつの間にか『嫌な練習も楽しくなっている』ことだろう。
『競い合う友達の存在』はお互いを成長させるものだ。

一方で、『勉強も練習もほどほどでいい』と思っている友人の存在は
お互いに足を引っ張り合う心理が働くため、いつまでたってもだらだらする!

部活で競い合う仲間、勉強で刺激しあう仲間、親友・・・
それぞれに友人を持つことで自分の視野が広がる。

もしキミが、影の努力で周囲にすごいね、と言われるようになると
同じレベルの新しい友人(ライバル)が自然と現れる!
まずは『目標(ライバル)を見つけてがんばること!』だ。

   『ライバルは、キミの登場を待っている!』

       (by  英  一  )









具体的な目標を・・・

受験生は志望校を決めているだろうか?
どういう学校で、自分合っているのか、その先の自分の進路が
見通せるのか否か?

『自分の成績で行ける学校に行く』という受験生もいるだろう。
では、志望校受験の際に、内申点がどれだけで、入試当日の得点がどれだけ
必要なのかを具体的に計算してみたことがあるだろうか?

現段階では、志望校に余裕で合格できるレベルの学力を
有している受験生は少ない。志望校合格には、皆相当の勉強
が必要だ。

この一年分の学習内容を十分消化することも条件だ。前学年までの
成績が良かったとしても、この一年、手を抜けば明らかに志望校合格は
遠くなる。

それでも志望校が決まらない場合、定期試験や検定試験、模試・・・等
に目標を定め、計画的に学習するしかない。定期試験で○○点、通知表
を○○点上げる。検定は合格を目指し、模試での偏差値を上げていく。

より具体的に目標を立てて取り組むことが、最終的な志望校決定を左右する!

        (by  英  一  )





中1試験準備の問題点を・・・

中学1年生は、この1年間で早く『試験慣れ』したい。
今回の試験(初めての定期試験)結果は概ね良好だったろうが、
『十分な試験準備』で臨めたかどうか、だ。

期末試験では実技教科の試験も加わり、9教科分の試験準備
が必要になる。準備が中間試験と同じ時期なら、実技教科の
準備時間は極端に少なくなる。準備開始時期は、中間試験より
早めに(2週間程度)は確保したい。

どうしても後回しになりがちだが、内申点に大きく影響する。
『入試に出ないから関係ない・・・』と思っている中学1年生もいるが、
全力で取り組もう。

早めに学習計画表を作り実行する。一生懸命に取り組めば
『自ずと問題点』も出てくる。これらの問題点を一つずつ解決
していくことで、徐々に安定した得点にすることができる。

今後の『自身の勉強スタイルを形づくる基になる!』
①日々の勉強(特に英単語と計算練習)
②提出課題は期日を守り、余裕をもってやり終える。

日々の家庭学習は試験勉強を効率よく進めるための準備期間でもある。

        (by  英  一  )

ふせんを貼る・・・

中間試験の答案が返却されたら、必ず見直すこと!
『どの問題が出題されたか』 自分はどういう間違いをしたのか。
間違いにも①手も足も出なかった②単純にミス③問題をよく読んでいなかった・・・

反省点を挙げれば、きっときりがない。次回に活かせるよう、
また受験勉強に役立てられるよう、教科書やテキストに『付箋』
をつけておくと効率よく復習できる。

また、授業中に『大事だよ、試験によく出るよ・・・』という先生方の
アドバイスがあった問題は、『入試で出題される超重要事項』だ。

定期試験でも模試でも、単に得点に一喜一憂していては意味がない。
1問1問の積み重ね、自分の間違える癖を修正するいい機会だ。

今後、試験の終わったタイミングで、いかに『具体的な反省を心がけるか』
が得点力アップの肝になる。

週末は部活動優先になるのだろうが、『自分の甘えを乗り越える』つもりで
『考えながら付箋をつけていこう!』

同時に、自分の悪い癖を紙に書き出し、机の前に張ってみよう。
意識が変わって、大幅にミスを減らすことができるかもしれない。
5月もいよいよ最終週。期末試験まであと1か月だ。

        (by  英  一  )

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