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英進アカデミー「勝利のブログ」
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得点を落としてはじめて・・・
『予想以上の結果』でも、結果は結果。自分の実力だと勘違いしてしまうからだ。
予想以上の得点は次回の得点を予想以上に落とすことにつながる。
勘違いが次回の試験準備に『気の緩み』をもたらすからだ。
残念ながら生徒がこの『気の緩み』を実感できるのは、次回の試験結果の時。
そして『こんなはずではない。自分は前回同様に頑張ったのになぜだ?』
となるわけだが、自分の取り組みを冷静に振り返った時に初めて学ぶ。
急激な得点の上昇は急激な学力低下を招く事がある。
定期試験でも、模試でも同様の傾向が見られる。
しかし、一番大事なことは『得点が落ちたことに対する痛み、気の緩み』
が結果にどう影響するかを身を以て知ることだ。すると、得点を落とした
試験の次からは徐々に得点は回復していく。
『得点を落とした時から、本当の勉強が始まる!』
まぐれでも1度は頑張って取った高得点だ。いずれ必ずその得点を超える
時がやってくる。要は、いかに早期にこの経験をするか(させるか)にかかっている。
(by 英 一 )
カテゴリ:
(英進アカデミー) 2016年5月20日 15:33 | コメント(0)
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ふせんを貼る・・・
『どの問題が出題されたか』 自分はどういう間違いをしたのか。
間違いにも①手も足も出なかった②単純にミス③問題をよく読んでいなかった・・・
反省点を挙げれば、きっときりがない。次回に活かせるよう、
また受験勉強に役立てられるよう、教科書やテキストに『付箋』
をつけておくと効率よく復習できる。
また、授業中に『大事だよ、試験によく出るよ・・・』という先生方の
アドバイスがあった問題は、『入試で出題される超重要事項』だ。
定期試験でも模試でも、単に得点に一喜一憂していては意味がない。
1問1問の積み重ね、自分の間違える癖を修正するいい機会だ。
今後、試験の終わったタイミングで、いかに『具体的な反省を心がけるか』
が得点力アップの肝になる。
週末は部活動優先になるのだろうが、『自分の甘えを乗り越える』つもりで
『考えながら付箋をつけていこう!』
同時に、自分の悪い癖を紙に書き出し、机の前に張ってみよう。
意識が変わって、大幅にミスを減らすことができるかもしれない。
5月もいよいよ最終週。期末試験まであと1か月だ。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年5月21日 21:22 | コメント(0)
一段の飛躍には・・・
高得点であれ平均点付近であれ・・・だ。
いずれにしても、得点分の勉強しかしていない。コンスタントに高得点
を維持している生徒は、『何をどれくらい勉強すると〇〇点位になる』ことを
知っている。
よって試験準備をいつから始めるべきか、どの程度やるべきかが具体的だ。
一方、仮に得点が毎度平均点(5教科300点)程度の生徒はどうか。
これもまた、一定の得点はできるのだから『無意識のうちに学習量を加減している』
可能性が高い。『これ以上の勉強は自分には無理』と思い込んでいる可能性もある。
また、一定の得点をとる期間が長ければ長いほど、
『生徒自身の学習スタイルは、すでに固まっている』傾向もある。
間違った(思い込み)学習は、学力向上の大きな妨げになる。
ある意味、我流学習の限界だ。『正しいフォーム(学習習慣)を身につける』ことだ。
『矯正』には時間を要するが、今後の学力向上には欠かせない。
今回の試験結果の詳細はまだだが、結果がそろい次第、再検証を要する。
いまのところ前回を下回った生徒はいないようで一安心だが、
詳細が出て、自己記録を更新した生徒もいる。伸び白は十分だ。
『学習法の矯正』を継続。常に自己記録を達成したい。期末試験まで1か月だ。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年5月19日 22:25 | コメント(0)
たった1問・・・
だから学校でも学習塾でも、試験後の解説は必ず行う。
試験が終われば単元は終わり・・・ではない。
その学力は『再度、入試で試される!』
分かってはいるけれど『1度やった内容の問題を、解き直すのは面倒だ!』
『復習する意味がわからない・・・』そんな声も聞こえてきそうだが、残念ながら
入試では通用しない言いわけだ。
間違えた問題は、試験までに準備が間に合わなかった単元だ。
理解してできるようになるまで、時間のかかる単元ともいえる。
志望校のレベルにもよるが、
志望校のランクを上げたいのなら時間をかけて理解することだ。
特に上位高校受験では、『1問のミスが合否を分ける!』
受験生ならば、『たった1問に集中し、全力で取り組む意識』を持とう。
たった1問・・・。この意識の積み重ねが数か月後の、さらに進学後3年間の
自分の人生の大きく左右する。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年5月19日 15:44 | コメント(0)
結果が良くても反省する・・・
返却された答案をみて、どう思ったか?
①いつもと変わらない ②上がった ③下がった・・・等々
①の場合、得点はいつもと変わらなくても実際のところはどうか。
試験結果の『平均点との差』で比べてみると、より正確に判断できる。
例えば、前回80点、今回80点。ならば得点は変わらない。
しかし、前回平均70点、今回平均60点ならばどうだろう。
前回は平均点より10点、今回は平均点より20点高い。
一方、 前回80点、今回80点で、前回平均点80点、今回平均点90点
だとどうだろう。 前回平均点との差0点、今回は平均点より10点低い。
得点はできていても、他の生徒達も得点している。前回の平均点からも
10点下回っており、『上がった、というより下がった』と考えるべきだろう。
『得点は同じでも、前回よりも10点分がんばれた(得点アップ)』
だったのなら実際の頑張りに対する評価は必要だ。
がんばった分は適正に評価することが、次回のやる気につながる。
また、高得点に安心してはいけない。詳細をみて判断する必要がある。
そして『結果が良くても悪くても反省は必要』だ。反省文は文章で記録しておこう。
(by 英 一 )
(英進アカデミー) 2016年5月18日 17:44 | コメント(0)
数学、書く訓練・・・
いきなりノートに答えを書いたりしてはいないだろうか?
確かに時間の短縮にはなるだろうが、書かせるのには理由がある。
答え合わせの時に、何ページのどの問題を解いているかがわかる。
間違えた理由が判る。また、その際の訂正がしやすい。
間違えた問題を記憶に残し、無意識に次回に活かすことができる。
何よりも計算を『暗算で処理してしまうことによるミスを防ぐ』ことができる。
本人にしてみれば、『暗算に絶対的な自信がある』のだが、
満点は少ない。『取れる問題を、わざわざミスして逃している』訳だ。
文字を丁寧に書くことも大切だが、問題の式を書く、途中式を書く、
これだけで正答率は格段に上がる!
また、計算が終わった後、途中式を消してしまうケースも見られるが、
『自分の弱点』を見逃してしまうことになる。
練習からしっかりと『書く訓練』をしておくことが本番で活きる!
自分のノートを再確認してみよう。
(by 英 一 )
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