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英進アカデミー「勝利のブログ」

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不得意教科は食わず嫌い!

得意不得意教科があるのは仕方のないことだとしても、
やりようによっては得点できることが多い。食わず嫌いということだ。

学年が上がるにつれ得意不得意教科ははっきりするが、
初めから決めつけていては(思い込んでいては)受験で苦労する。
私立受験科目はは3教科(数学、英語、国語)だが、都立(公立)高校は
理科、社会を加えた5教科だからだ。

『やりようによっては』といったが、明らかに練習不足が原因だ。
分かったつもりで先に進む。実際は記憶が曖昧なので先に進んで
新しい内容と混同し、分からなくなってしまう訳だ。

『勉強したのにできない⇒苦手だ!』そう思い込んでいるだけかもしれない。
勉強方法をもう一度見直そう。

勘違いしがちなのが『分かった⇒いつまでも解けると思うこと』だということ。
重要な点は『分かった⇒時間が経つと忘れる』だ。覚えておこう!

今後の勉強では『まだちゃんと覚えているかな?』を必ず確認(解いてみる)し、
解けることが分かってから次に進むこと! 

この確認作業が時間とともに苦手意識を打ち消す有効な勉強法になる。

           (by  英  一  )




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あぐらをかくのか伸ばすのか。

高校一年生と中学1年生は、
新しい環境にも少し慣れてきたところでしょう。そして間もなく中間試験です。
特に中学1年生は初めての定期試験です。

中学生になったら試験の準備が必要だ、と言われても
それが成績になるんだよ、と言われてもあまりピンとこないでしょう。

まずは試験を受けてみない事には実際の試験のイメージは持ちにくい
と思います。結局、何をどう、どの程度勉強するのかが漠然としているため、
試験準備が十分でないまま受験することもあり得ます。

ところが、案外試験結果が良かったりします。すると途端に
勉強しなくなることも案外多いので注意が必要です。
以降定期試験をなめてかかるからです。

確かに小学生の時には、学校の授業だけで満点が取れたでしょう。
しかし中学校ではそうはいきません。初めての定期試験で得点できたのは
①試験準備が十分だった ②小学生時の『学力の貯金』
のいずれかです。

問題は②の場合。学力の貯金はいずれ無くなります。無くなっても
最初の試験の良かった得点のイメージは残るので厄介です。

高校1年生も同様。受験勉強で頑張った貯金で、今回の中間試験の結果は
まずまずの成果をおさめるでしょう。『そこにあぐらをかくのか、伸ばすのか』
で以降の成績は大きく変わります。 大学進学を考えているのなら今すぐ
気持ちを切り替えて、全力で試験準備をすることです。

           まつお

見直し、見直し、見直し。

新年度最初の中間試験間近。いよいよ追い込みですね。
不安も大きいでしょうが、試験準備に余裕をもって取り組んできたことに
自信を持ってください。試験までは『見直し、見直し、見直し』あるのみです。

『凡ミス』『ど忘れ』・・・これらを以前より減らすことができれば、間違いなく
得点できますよ。試験までの時間は残り少ないですが、まだまだできることは
たくさんあります。今までにないくらい最後まで挑んでみましょう。

試験前にやった問題が出題されていたら嬉しいものです。
試験前にやった問題が解けなければ、きっと後悔します。

つまり、いずれにしても、今回の試験で『気づきや学び』が多ければ多いほど
次回以降の試験に大いに活かされることになります。

今回の試験準備から何を学ぶか、またそれらを如何に今後に試験に
活かしていくか。将来を考えたら、『得点と同じくらい大事な事』です。

          まつお





『もうやることがない・・・?』

『もうやることがない・・・』そう感じる中学生は多い。
そう思ってしまったら、残念ながら今回の試験結果はあまり期待できない。

いつもなら試験直前は、提出物に追われている(勉強している)
今回は早めに準備を始めた。提出物も仕上がっている。

さて、今回何のためにいち早く試験準備を始めたか。
もう一度思い出してみよう。『勉強時間を増やすこと』だったはずだ。
やることがない、という現状は、単に体に染み付いている今までの
勉強時間に達した、というだけだ。

これまでの勉強時間を上回るのは、これから試験までの時間分!
つまり、これから試験までの勉強時間が、これまでの得点を上回るため
の勉強、ということだ。

試験まで後数日。
①試験準備のために絞り出した自分ノートで弱点を攻略する。
②もう一度、✔を付けた問題、問題集を解き直す。
③試験範囲の単語や漢字、学校でもらったプリント類を覚え直す。

それだけでも今まで以上の勉強時間と勉強内容、覚えた程度は
上がっているはずだ。まだまだ忘れている(忘れ始めている)内容
はある。必ずある。試験まで徹底的に見直していこう。

        (by  英  一  )

無茶な課題・・・

学校や塾の先生が、時々『無茶な課題を出す・・・』
と感じることもあるだろう。受け止め方はそれぞれだが、
そんな時キミはどうするか?

①できないからやらない
②答えを写して仕上げる
③自力で乗り切る・・・

課題が多いということは、内容はさほど難しくなかったりする。
むしろ頑張って取り組むうちに、次第に問題に慣れてくる。
また、案外『同じ内容の繰り返し』だったりする。

自力で乗り終えようと取り組むことで、課題の意図に気づき
問題の理解を深めることができる。また、同類の問題を何度も
解くことになるので、定着度が上がり、長期に記憶できる・・・

『無茶な課題』も、実は先生方の考えあっての課題である。
一生懸命に取り組んでやり遂げよう。やり遂げた達成感もきっと大きい。

        (by  英  一  )

まとめと質問・・・

試験範囲の内容を、ある程度出来るようになったら
単元まとめの問題(テスト形式になっている)で、得点を確認してみよう。

得点をみて『取れた』を実感できれば、試験準備は順調だ。
実感できなければ、過去の自分の試験結果と比較してみると良い。
100点が理想だが、せめて過去の得点を上回りたいところだ。

そして、『やはり同じ問題が間違っていることが多い!』

明らかな自分の弱点だ。これまでの試験準備のおかげで
その数は減っているはず。時間もかからないだろうからもう一頑張りだ。

①学校の担当の先生に質問する
②通っている塾の先生に質問する
③友人に教わる・・・等々

一番は学校の先生に質問することだ。キミのやる気が評価される。
質問したことが試験でできれば尚更だ。遠慮はいらない、堂々と質問しよう。

           (by  英  一  )

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