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英進アカデミー「勝利のブログ」 2016年4月アーカイブ

サボリ・・・

今週末よりゴールデンウイークに突入する。
受験生にとっては、まとまった勉強時間の取れる貴重な時期なのだが、
部活動もある。生活のリズムも崩れやすい時期でもある。

学校によっては、未だ授業も本来のペースではないこともあり、
生徒たちにとっても、気の抜けた状態が続いている様子がみられる。

この全体的に『穏やかな雰囲気』に流されることなく、自分の学習の
ペースを保つのは難しいところだ。

しかし、少なからず気づいている生徒も存在する。
彼らはこの時期(時間)を有効に使うだろう。

6月の中間試験だけでなく、英検や漢検、数検の受験準備を継続するだろう。
試験前に慌てることもなく、余裕で合格点を確保するはずだ。

『たった一日のサボりが、無制限のサボりの延長を招く』
この恐ろしさは、中間試験や検定試験の結果となって思い知らされる!

部活動も大事だ。しかしこの先の高校生活をイメージしよう。
『行きたい高校に行く』のか『行ける高校に行く』のか、この差は大きい。

        (by  英  一  )

部活の技術レベルを上げる方法・・・

自分の特技であれ、スポーツであれ勉強であれ、
一生懸命に取り組んだことは『自分の糧』になる。

本来の才能も関係するが、少なくとも『練習分の実力』はつく。

中学生で、スポーツ(例えばサッカー)が大好きで、もっと上手くなりたい
と思えば、自ずと練習時間も増えるだろう。自主練習をしているはずだ。

当然、1日のサボりが練習再開時に影響することもわかるだろう。
反応が鈍る、パスの精度やスピードが落ちる。挙句筋肉痛で苦しむ。
サボりが1週間、1か月・・・と続くとどうなるか?

勉強にも同じことが言える。だから毎日最低限の勉強は必要だ。

進学校といわれている中学、高校の部活動は案外強豪だったりする。
つまり、勉強と部活動は両立できるということだ。

自分の周囲で、スポーツも勉強もできる友人がいるはずだ。
彼らの行動を真似てみるのも良いだろう。

最後にもう一つ。『部活の技術レベルを上げる方法』だ。
実は、試験の成績を上げると部活動(習い事を含む)の技術も上がるということだ。
嘘だと思うならば試してみると良い。学校生活がもっと充実する!

         (by  英  一  )

特技・・・

何か特技を持っていることはすばらしい。
いつか必ず役に立つ時がくるからだ。勉強にしろスポーツにしろ、
それらはいつの日か『自分の個性』となるだろう。

『家では始終ゲームばかりで・・・』という親御様のご心配の声も聞く。
以前よりは減っている印象もあるが、それにしても十分な特技だ。

小学生の中高学年から高校生頃までの間、一貫してやり続けているのなら
それは本物の才能なのかもしれない。多くの芸術家(漫画家やクリエーター含め)
は幼少より継続して取り組み、その実力を世の中に認められて現在に至っている。

しかし、悲しいかな『特技だけ』を磨いて大成している人は一握りだ。
確率としては非常に低い。プロのスポーツ選手を考えればわかり易いかもしれない。

例えばプロのサッカー選手になれるのは5,000人にひとり、
プロ野球選手に至っては10,000人にひとりなれるかどうかの狭き門らしい。

しかもプロの選手になれたら終わりではない。今度はプロとして『生き残るための競争』
がそこから始まる・・・。仮にプロのスポーツ選手になれたとして、怪我をしたら
その後の人生はどうなるだろう?

『今自分がやるべきことは何なのか』 まずはじっくり考えてみよう。
そしてやってみる。一生懸命に取り組むことだ。

         (by  英  一  )



~のまま・・・

学年末試験が終わってから今までのおよそ2か月。
『毎日最低限の家庭学習を・・・』、『苦手克服・・・』、『単元をしぼる・・・』等の
アドバイス通りに家庭学習は進んでいるだろうか?

集中して勉強できている生徒ならば、始めて2週間経った頃から、
普通に取り組んだとしても、もうそろそろ何かしらの変化が起きているころだ。
勉強の取り組みで、気づいたことも多々あるだろう。

折角掴んだ自分の勉強の流れ、スタイルだ。さらに地道に積み上げていこう。
その勉強は、入試の最後の追い込み時期に必ず活きる!

さて、予想通り『三日坊主』で終わってしまっている生徒もいるだろう。
なぜそうなったか、自分なりに理由を考えてみることだ。

①学年末試験終了とともに気が抜けたまま
②春休みに生活のリズムを崩してしまったまま
③部活動が忙しく、疲れて寝てしまうことが多かった。

まあ、そんなところだろう。上記①~③に共通するのは『~のまま』だ。
それに気づいたところまでは良かったが、それさえ『~のまま』にしてしまったか?

『~のまま、を断ち切る方法を考える!』

①宿題はその日のうちに終える
②学校や塾の小テストや確認テストは100点を取る
③検定試験(英検、漢字検定、数検)の準備を始める・・・等々。

自分なりの『より具体的な目標』を再度立て直そう。できることから再挑戦だ!

          (by  英  一  )





ノートを改善

学校や塾で取ったノートを自宅で見る時、
そのノートは十分役に立っているだろうか?
また、ノートを見れば問題の解き方(授業)を思い出せるだろうか?

学校でも塾でも、教科の先生方や講師は、極力分かりやすく
見直しがし易いように工夫した板書を心がけているのだが・・・

もし、取ったノートがあまり役に立っていないと思うなら工夫してみよう。

①日付は必ずつける(復習の頻度と間隔がひと目で分かる)
②間違えた問題(教科書やテキストにも)に✔をつける
③板書の文字や図の間に『先生(講師)の発言をメモする』
④重要事項にマーカーをつける。
⑤問題の重要度に応じ、『オリジナルのマーク(試験に出る、必暗記、最重要・・・等)』をつける。

自宅学習でノートを開いた時、授業の流れが思い出せ、
復習の優先順位がひと目で分かるノート創りだ。
復習や試験準備で効率よく勉強するためのノート創りだ。
 『十分に活用したくなるノート』をつくろう。

      (by  英  一  )

単元を絞った復習

問題を解き慣れるのには時間がかかる。
何度も解く必要があるあるからだ。

新学期が始まって、時間的な余裕のある今こそ
苦手な単元を克服しておくと、この1年は比較的余裕が持てる。

新年度で教わる内容は、前学年で教わった内容の続きが多い。
よって苦手単元の克服が、新しい内容の理解を深める鍵になる。
短時間での内容理解もできるので、学習効率も上がる。

数学は計算。また、理解に時間を要する『関数に集中』して解いておくと良い。
要は、あれもこれもと欲張らず、単元を絞った復習に集中するのも一手だ。

それ以外でも、君が苦手とする単元は十中八九入試に出題される。

志望校のランクを上げることが出来るか、現状ランクの高校
に行くことになるのか?そろそろ分岐点に差し掛かる時期だ。

中間試験や検定準備で追われる前に仕上げておこう。

     (by  英  一  )



彼らを真似る・・・

できる生徒は授業の予習もできている。
宿題も完璧にこなし、予習し問題も解いている。

だから授業で知識を定着させる事が出来、不明点は即時質問できる
態勢にある。これらの生徒たちは概して、知的好奇心が強い。

また、彼らは他人より多くの知識を持つことの重要性を無意識に知っている。
だから『自発的に学習を継続することができる』ともいえる。

他の多くの生徒たちの中にも『きっかけがあれば伸びる生徒』も多い。
しかしなかなかそのきっかけが掴めないでいるためにもがいている。

きっかけは十人十色だ。よって指導は、生徒たちとの十分なコミュニケーション
の中から最適な方法を選択し、改善を加えながら継続する必要がある・・・。

前述のように、できる生徒たちは『自発的に予習』をしている。

自分もそうなりたいと思うならば、『彼らを真似てみる』と良いだろう。
自分なりの気づきや反省、改善点を知ることができるかもしれない。

同級生にできる事だ。キミにだってできるはずだ。

        (by  英  一  )






予習が復習になる・・・

復習するなら、どの教科も前(前々)学年までさかのぼるのが良い。
しかし、この時の注意点がある。『過去にやった問題はなかなかやる気にならない』
ということだ。

過去を振り返ってじっくり解き直すのには根気がいる。
一度やった内容だから、わかったつもり(勘違いだが)で
肝心(基礎的)なことを端折るから、結果として実力になりにくい。

最初の意気込みも、多くの生徒が三日坊主になってしまう。

新学期だ。
少なくともその日学校や塾で教わったことは100%の理解を目指すこと。
『覚えるべきことは時間が掛かる』ので、毎日少しずつ確実に消化する。

定期試験や模試、検定を意識して得点の目標を立てて取り組む。
予習として教科書に目を通すのも有効だ。

学習塾では、受験を踏まえた指導も同時に指導しているはずだから、
基本的には塾の宿題に徹することで、自ずと前年分の復習もできる。

『日常の学習に徹する』ことで、定期試験の準備は可能だ。
『時間的に余裕のある春夏冬休みに、過去分の復習に時間をさく』のが
良いだろう。

          (by  英  一  )

追求し、改善し継続する

多くの中学生の定期試験での得点は、中学1年生1学期の
中間試験がピークだったりする。

2学期以降、得点は徐々に下降し、一定の得点で落ち着く。
中学2年生では下降は止まり、現状維持の状況が続く。

中2生時のある定期試験で『結果が良かった、得点が上がった』
という言葉を聞くが、決まって『いつもより勉強したから』という返答だ。

しかし得点が上がった次の定期試験では、いつもの得点に戻ることが多い。

新しい勉強方法を試みる生徒もいるが、効果は持続しない。
なかなか出ない成果に『やっても無意味、と止めてしまう』からだ。

成果が出るには時間が掛かる。諦めずに、自分の勉強方法を
信じて継続できる生徒だけが、勉強の成果を得ることができる。

『自分の勉強方法が正しい』と思うなら、とことん追求し、改善し
継続してみよう。必ず成果はあるものだ。

        (by  英  一  )



英語力上げたきゃ・・・

英語の授業を観ていると、文法を中心に授業が進んでいる。

例えばカッコに穴埋め式の問題を解く時、文法事項が頭にないと
いい加減な解答になる。仮に正解だとしても、答えの理由が言えない・・・

つまり生徒たちは、相当にいい加減な知識で問題を解いている。
これでは時間ばかりかかって学習の成果どころではないだろう。
宿題はこなしているが、仕上げることが目的になっている感も否めない。

生徒の学力レベルで授業の消化率は変わるが、英語の勉強の基礎は
読み書き聞く話す、の四技能だ。

特に中学レベルの英語では『単語の習得率』が最重要であるといえる。
いくら文法事項が理解できても単語がわからなければ話にならないからだ。

第一段階! まずは単語力をつけること!文法事項は試験前準備で十分だ。
『英語の得点を上げたいならば、家庭学習は単語を覚えることだ』

今後学校で教わる単語は、時間を見つけては片っ端から覚えよう。
*勿論単語を『瞬時に読める、書ける、意味が言える』まで練習だ。
 ついでに前の学年で教わった単語も覚え直すと模擬試験の結果も良くなる。

         (by  英  一  )

         




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