月別 アーカイブ

受講システム
教室で学ぶ
生徒さん・親御様専用ページ
英進アカデミー 紹介ムービー

HOME > 英進アカデミー「勝利のブログ」 > 講師の一言 > 単元を絞った復習

英進アカデミー「勝利のブログ」

< 彼らを真似る・・・  |  一覧へ戻る  |  ノートを改善 >

単元を絞った復習

問題を解き慣れるのには時間がかかる。
何度も解く必要があるあるからだ。

新学期が始まって、時間的な余裕のある今こそ
苦手な単元を克服しておくと、この1年は比較的余裕が持てる。

新年度で教わる内容は、前学年で教わった内容の続きが多い。
よって苦手単元の克服が、新しい内容の理解を深める鍵になる。
短時間での内容理解もできるので、学習効率も上がる。

数学は計算。また、理解に時間を要する『関数に集中』して解いておくと良い。
要は、あれもこれもと欲張らず、単元を絞った復習に集中するのも一手だ。

それ以外でも、君が苦手とする単元は十中八九入試に出題される。

志望校のランクを上げることが出来るか、現状ランクの高校
に行くことになるのか?そろそろ分岐点に差し掛かる時期だ。

中間試験や検定準備で追われる前に仕上げておこう。

     (by  英  一  )



カテゴリ:

コメントする

< 彼らを真似る・・・  |  一覧へ戻る  |  ノートを改善 >

同じカテゴリの記事

ノートを改善

学校や塾で取ったノートを自宅で見る時、
そのノートは十分役に立っているだろうか?
また、ノートを見れば問題の解き方(授業)を思い出せるだろうか?

学校でも塾でも、教科の先生方や講師は、極力分かりやすく
見直しがし易いように工夫した板書を心がけているのだが・・・

もし、取ったノートがあまり役に立っていないと思うなら工夫してみよう。

①日付は必ずつける(復習の頻度と間隔がひと目で分かる)
②間違えた問題(教科書やテキストにも)に✔をつける
③板書の文字や図の間に『先生(講師)の発言をメモする』
④重要事項にマーカーをつける。
⑤問題の重要度に応じ、『オリジナルのマーク(試験に出る、必暗記、最重要・・・等)』をつける。

自宅学習でノートを開いた時、授業の流れが思い出せ、
復習の優先順位がひと目で分かるノート創りだ。
復習や試験準備で効率よく勉強するためのノート創りだ。
 『十分に活用したくなるノート』をつくろう。

      (by  英  一  )

彼らを真似る・・・

できる生徒は授業の予習もできている。
宿題も完璧にこなし、予習し問題も解いている。

だから授業で知識を定着させる事が出来、不明点は即時質問できる
態勢にある。これらの生徒たちは概して、知的好奇心が強い。

また、彼らは他人より多くの知識を持つことの重要性を無意識に知っている。
だから『自発的に学習を継続することができる』ともいえる。

他の多くの生徒たちの中にも『きっかけがあれば伸びる生徒』も多い。
しかしなかなかそのきっかけが掴めないでいるためにもがいている。

きっかけは十人十色だ。よって指導は、生徒たちとの十分なコミュニケーション
の中から最適な方法を選択し、改善を加えながら継続する必要がある・・・。

前述のように、できる生徒たちは『自発的に予習』をしている。

自分もそうなりたいと思うならば、『彼らを真似てみる』と良いだろう。
自分なりの気づきや反省、改善点を知ることができるかもしれない。

同級生にできる事だ。キミにだってできるはずだ。

        (by  英  一  )






予習が復習になる・・・

復習するなら、どの教科も前(前々)学年までさかのぼるのが良い。
しかし、この時の注意点がある。『過去にやった問題はなかなかやる気にならない』
ということだ。

過去を振り返ってじっくり解き直すのには根気がいる。
一度やった内容だから、わかったつもり(勘違いだが)で
肝心(基礎的)なことを端折るから、結果として実力になりにくい。

最初の意気込みも、多くの生徒が三日坊主になってしまう。

新学期だ。
少なくともその日学校や塾で教わったことは100%の理解を目指すこと。
『覚えるべきことは時間が掛かる』ので、毎日少しずつ確実に消化する。

定期試験や模試、検定を意識して得点の目標を立てて取り組む。
予習として教科書に目を通すのも有効だ。

学習塾では、受験を踏まえた指導も同時に指導しているはずだから、
基本的には塾の宿題に徹することで、自ずと前年分の復習もできる。

『日常の学習に徹する』ことで、定期試験の準備は可能だ。
『時間的に余裕のある春夏冬休みに、過去分の復習に時間をさく』のが
良いだろう。

          (by  英  一  )

追求し、改善し継続する

多くの中学生の定期試験での得点は、中学1年生1学期の
中間試験がピークだったりする。

2学期以降、得点は徐々に下降し、一定の得点で落ち着く。
中学2年生では下降は止まり、現状維持の状況が続く。

中2生時のある定期試験で『結果が良かった、得点が上がった』
という言葉を聞くが、決まって『いつもより勉強したから』という返答だ。

しかし得点が上がった次の定期試験では、いつもの得点に戻ることが多い。

新しい勉強方法を試みる生徒もいるが、効果は持続しない。
なかなか出ない成果に『やっても無意味、と止めてしまう』からだ。

成果が出るには時間が掛かる。諦めずに、自分の勉強方法を
信じて継続できる生徒だけが、勉強の成果を得ることができる。

『自分の勉強方法が正しい』と思うなら、とことん追求し、改善し
継続してみよう。必ず成果はあるものだ。

        (by  英  一  )



英語力上げたきゃ・・・

英語の授業を観ていると、文法を中心に授業が進んでいる。

例えばカッコに穴埋め式の問題を解く時、文法事項が頭にないと
いい加減な解答になる。仮に正解だとしても、答えの理由が言えない・・・

つまり生徒たちは、相当にいい加減な知識で問題を解いている。
これでは時間ばかりかかって学習の成果どころではないだろう。
宿題はこなしているが、仕上げることが目的になっている感も否めない。

生徒の学力レベルで授業の消化率は変わるが、英語の勉強の基礎は
読み書き聞く話す、の四技能だ。

特に中学レベルの英語では『単語の習得率』が最重要であるといえる。
いくら文法事項が理解できても単語がわからなければ話にならないからだ。

第一段階! まずは単語力をつけること!文法事項は試験前準備で十分だ。
『英語の得点を上げたいならば、家庭学習は単語を覚えることだ』

今後学校で教わる単語は、時間を見つけては片っ端から覚えよう。
*勿論単語を『瞬時に読める、書ける、意味が言える』まで練習だ。
 ついでに前の学年で教わった単語も覚え直すと模擬試験の結果も良くなる。

         (by  英  一  )

         




このページのトップへ