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英進アカデミー「勝利のブログ」

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予習が復習になる・・・

復習するなら、どの教科も前(前々)学年までさかのぼるのが良い。
しかし、この時の注意点がある。『過去にやった問題はなかなかやる気にならない』
ということだ。

過去を振り返ってじっくり解き直すのには根気がいる。
一度やった内容だから、わかったつもり(勘違いだが)で
肝心(基礎的)なことを端折るから、結果として実力になりにくい。

最初の意気込みも、多くの生徒が三日坊主になってしまう。

新学期だ。
少なくともその日学校や塾で教わったことは100%の理解を目指すこと。
『覚えるべきことは時間が掛かる』ので、毎日少しずつ確実に消化する。

定期試験や模試、検定を意識して得点の目標を立てて取り組む。
予習として教科書に目を通すのも有効だ。

学習塾では、受験を踏まえた指導も同時に指導しているはずだから、
基本的には塾の宿題に徹することで、自ずと前年分の復習もできる。

『日常の学習に徹する』ことで、定期試験の準備は可能だ。
『時間的に余裕のある春夏冬休みに、過去分の復習に時間をさく』のが
良いだろう。

          (by  英  一  )

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彼らを真似る・・・

できる生徒は授業の予習もできている。
宿題も完璧にこなし、予習し問題も解いている。

だから授業で知識を定着させる事が出来、不明点は即時質問できる
態勢にある。これらの生徒たちは概して、知的好奇心が強い。

また、彼らは他人より多くの知識を持つことの重要性を無意識に知っている。
だから『自発的に学習を継続することができる』ともいえる。

他の多くの生徒たちの中にも『きっかけがあれば伸びる生徒』も多い。
しかしなかなかそのきっかけが掴めないでいるためにもがいている。

きっかけは十人十色だ。よって指導は、生徒たちとの十分なコミュニケーション
の中から最適な方法を選択し、改善を加えながら継続する必要がある・・・。

前述のように、できる生徒たちは『自発的に予習』をしている。

自分もそうなりたいと思うならば、『彼らを真似てみる』と良いだろう。
自分なりの気づきや反省、改善点を知ることができるかもしれない。

同級生にできる事だ。キミにだってできるはずだ。

        (by  英  一  )






追求し、改善し継続する

多くの中学生の定期試験での得点は、中学1年生1学期の
中間試験がピークだったりする。

2学期以降、得点は徐々に下降し、一定の得点で落ち着く。
中学2年生では下降は止まり、現状維持の状況が続く。

中2生時のある定期試験で『結果が良かった、得点が上がった』
という言葉を聞くが、決まって『いつもより勉強したから』という返答だ。

しかし得点が上がった次の定期試験では、いつもの得点に戻ることが多い。

新しい勉強方法を試みる生徒もいるが、効果は持続しない。
なかなか出ない成果に『やっても無意味、と止めてしまう』からだ。

成果が出るには時間が掛かる。諦めずに、自分の勉強方法を
信じて継続できる生徒だけが、勉強の成果を得ることができる。

『自分の勉強方法が正しい』と思うなら、とことん追求し、改善し
継続してみよう。必ず成果はあるものだ。

        (by  英  一  )



英語力上げたきゃ・・・

英語の授業を観ていると、文法を中心に授業が進んでいる。

例えばカッコに穴埋め式の問題を解く時、文法事項が頭にないと
いい加減な解答になる。仮に正解だとしても、答えの理由が言えない・・・

つまり生徒たちは、相当にいい加減な知識で問題を解いている。
これでは時間ばかりかかって学習の成果どころではないだろう。
宿題はこなしているが、仕上げることが目的になっている感も否めない。

生徒の学力レベルで授業の消化率は変わるが、英語の勉強の基礎は
読み書き聞く話す、の四技能だ。

特に中学レベルの英語では『単語の習得率』が最重要であるといえる。
いくら文法事項が理解できても単語がわからなければ話にならないからだ。

第一段階! まずは単語力をつけること!文法事項は試験前準備で十分だ。
『英語の得点を上げたいならば、家庭学習は単語を覚えることだ』

今後学校で教わる単語は、時間を見つけては片っ端から覚えよう。
*勿論単語を『瞬時に読める、書ける、意味が言える』まで練習だ。
 ついでに前の学年で教わった単語も覚え直すと模擬試験の結果も良くなる。

         (by  英  一  )

         




勉強法、『変える』より『改善』・・・

成績の良い生徒、学力レベルの高い生徒の学習習慣は
ほぼ一定であり、安定しているので現状ではあまり心配はない。

問題なのは成績、定期試験の得点に『大きな波』のある生徒だ。
①勉強の取り組みにムラがある。
②得意不得意教科がはっきりしている。
③得意教科、好きな単元の勉強に終始してしまう。

いつまでたっても総合得点が上がらない理由はそこにある。
詳細な原因理由は、生徒によっては気づいているだろう。
そして、いつかその弱点を克服したいとも思っているはずだ。

今後は、今まで手薄だった教科の試験準備の取り組み方を改善しよう。

①満点を目指す。
②『凡ミス』を減らす。
③ ①②を達成するのに必要な取り組み方を考えて実践する!

気持ちの持ち方を変えるだけで、得点は必ず変化する。
あれこれやり方を変えてみるのもいいが、
『変えるより改善に努める』ことが、継続につながり成果は出やすい。

検定、定期試験等の日程に合わせて計画を立て、今直ぐ実行だ。

         (by  英  一  )

有意義な中学校生活は・・・

小学生時は学校の宿題をこなす程度の勉強で、テストも、
満点や高得点を取っていた『新中学1年生』は多い。

そんな中学1年生が初めて体験する『定期試験』
またその結果が内申点に反映される事実。よく聞かされることだが
今ひとつ実感がわかないことだろう。

訳も分からず初めての中間試験に突入。そこそこの試験準備
にとどまるが、試験問題がさほど難しくないので案外得点できた・・・

多くの生徒がこのケースに当てはまる。しかし1学期末試験以降の得点は
急激に落ちてくるから注意が必要だ。『この程度の準備で得点できる』
と思えば、試験を甘く見て『試験準備や日々の学習が疎かになる』 
試験結果は当然悪くなる・・・わけだ。

初めての中間試験。その試験結果を維持できる生徒は少ない。
定期試験の『準備の重要性』に一日も早く気づいた生徒から
得点できるようになる。

また、気づきが遅れれば遅れるほど『取り戻すのにも時間を要する』
ことを覚えていて欲しい。

勉強もスポーツも遊びも、充実してこそ有意義な中学校生活だ。


          (by  英  一  )



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