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英進アカデミー「勝利のブログ」

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己を知る、早期に知る・・・

春休みはリフレッシュの時期でもあるので無理強いはしない。
しかし最低限やるべきことは継続しておく事の必要性は前述のとおり。

もう一つ、春休み中にやっておくべき重要なことがある。
『模擬試験を受験しておくこと!』だ。

定期試験と模試は異なる。定期試験で得点できるから偏差値が良い
とは限らない。だから4月の模擬試験(通っている塾や公開模擬試験)
を受験しておこう。

現状での自分の学力を知ることで、以降の学習目標が立てやすくなる。
『受験時の感覚』も知ることができる。できたできなかった、余裕だ不安だ・・・

その経験が今後の学力アップに影響する。
少なくとも、現時点で『己を知ること』の意義は大きい。

明日は教室内模擬試験だ。最低限の準備は整えておこう。

        (by  英  一  )

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授業の復習が受験勉強・・・

新年度は自分の勉強法をリセットするいい機会だ。
新中3,2生が今後、勉強で挽回しようと思ったら以下の点に注意。

春休みに前学年の復習をしてきた生徒たち。学校が始まると、
通常の学校の授業の予復習、宿題が課せられる。時間的に
復習する時間が不足するだろう。しかもやることが多すぎると継続は厳しい。

部活動に参加しているのならなおさらだ。
気持ちを切り替えて、『その日の授業の復習に徹すること』だ。
これができれば定期試験の得点は確保できる。

その上で時間があるなら前年分の得意教科に時間を充てるのもいいだろう。

結局のところ限りある時間の中で、あれもこれもと欲張っても
『一度に大量の情報は頭が処理できない』し、時間に追われて疲れるだけだ。

『その日の授業の予復習に徹すること』(これだって大事な受験勉強だ)
前年の復習と受験勉強は、時間に余裕のある週末にやろう。

        (by  英  一  )


問題の意味の理解度を・・・

どの教科を勉強するにしろ、『問題の意味の理解度』
が重要になる。いつまでたっても同じ間違いをする場合、
ケアレスミスをする場合、試験後に分かった気づいた・・・という場合。

すべて『問題の意味の理解度』の低さに原因がある。
特に数学は文章中にヒントが散りばめられているので、
見落とすことなく理解できれば、毎度同じ間違いを繰り返すことはない。

国語や英語の問題で『当てはまらない答えはどれか?』と問われているのに
当てはまる答えを選んでしまったり・・・というのはその典型だ。

自分はそういう人間だから仕方がない、と言う前に
改めて『意識しながら解いていく習慣づくり』を始めよう。

繰り返し同じ問題を解く場合も、省略せずに必ず問を読む!正確に読み取る!
この経験の積み重ねがやがて得点に加わっていくのである。

『国語の読解力がないから文章題が解けない』とよく聞くが、
こと中学レベルの数学の問題ではあまり気にしなくても良い。

むしろ『数学の文章題に無駄な文章はない!』よって、数学の文章題に慣れることで
国語の文章読解にも強くなることもありうるから侮れない。

さて今日から新年度。新たな気持で勉強に、スポーツに臨んで欲しい。

          (by  英  一  )


説明できるまで・・・

年度末だ。教室では『春期講習会』も後半だ。
授業自体も新年度の授業準備に移行中である。

教室既存の指導法に、7Cs教育研究所独自の指導法を盛り込んでいく。
最近個人的によく口にする『総合力の強化指導』だ。

「わかるまで、できるまでとことん付き合う・・・」は教室既存の指導法だ。
そして多くの学習塾の謳い文句でもある。

教育業界は今後、通信やタブレット指導塾はますます増えていくだろう。
2020年(新中学2年生)の大学入試の大変革からも容易に想像がつく。

通信授業は英進アカデミー(7C's教育研究所)も2011年より実施中だが、
『全体的な学力の底上げ(一部の生徒には有効)』にはまだまだ課題が多い。

今現在はそれぞれのシステムの『メリットを活かした指導』に留まる。
当面は『対面授業』が中心であり、通信やタブレット授業は『サブ』の扱いだ。

そして授業は『わかるまで、できるまで、説明できるまで・・・』
学力を長期に維持する土台作りを再度徹底指導していく。

       (by 英  一  )



春講5日目 講師に望むこと。

前学年内容の復讐日(英語)
復習授業は、単に前年の単元の内容を説明して終わりではない。
当然、解いて丸付けポイント整理で終わるものでもない。

宿題があり、授業中の解答解説を中心に復習していく。
問題を解いて、出来るできないの白黒を付け、黒を白にする事を目標にしている。
あるいは『生徒の自立学習を促し結果(数字として)にでる』ことが目標だ。

この講習会の講師の指導力により、後々の生徒の学力に差がでる。

個人的には『教え方が上手(分かり易い)』から良い授業とは思わない。
指導法は授業を受ける生徒の学力レベルによる。『わかりやすい授業』は
学力上位レベルの生徒には非常に効果的である。

しかし学力中位以下の生徒に分かり易い授業は『諸刃の剣』だ。
多くの学力中位以下の生徒たちは、家庭学習の習慣が出来ていない。

宿題や課題でさえまともにできない事が多い。基本的にはやらない。

そんな中学生に『分かり易い授業』は禁物だ。
分かったつもりになってしまう。『分かっているから復習しなくても大丈夫だ』
と思えば復習しない。復習しなければ忘れてしまう。結果得点できない。

講師の指導力が、『学びたいと思う生徒の気持ちを育む授業』であることを望む。

          (by  英  一  )

前年分の復習の仕方。

1)わからない(つまずいた)ところまで遡ってやり直す。
2)先に進む(これからの内容の予習をする)
3) 1)2)の両方やる

既学習範囲の復習方法は塾の方針によって異なる。
正確には生徒本人のタイプと、復習にかけることの出来る時間的な余裕
によって異なる。英進アカデミーでは1)~3)を、状況によって使い分ける。

中学生は基本的に復習が嫌いである。
つまずいた単元まで遡るのは一見効率が良さそうだが時間がかかる
うえに集中力を欠きやすい。

3)が出来れば上等だが、時間的な制約から個人的には2)を選ぶことが多い。

2)のメリットは、学校の授業と同じスピードで進める。
新しい単元を始める新鮮さが意識喚起しやすい。
部分的に忘れている内容をその都度復讐することで、自ずと復習できる。

家庭学習で2)を1人でこなすのは大変なことだが、案外直ぐに慣れるものだ。

        (by  英  一  )


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