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英進アカデミー「勝利のブログ」

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学力アップの第一歩・・・

小中学生の授業の様子を見ていると、皆黙って、じっと聞いている。
さぞかし集中して理解を深めているのだなと思いきや、残念ながらさにあらず。
説明直後の質問に答えられない生徒は案外多い。

生徒を授業に集中させるために、常に講師は気を配り、
時に指名することで生徒の学習態勢を整えていく。がまだ足りない。

生徒にとってこの時最も重要なことは、『メモをとること』だ。
板書を写すだけに留まらず、講師の口頭説明もノートに取ること!

大変な作業だが、今後意識的に継続して欲しい。
当然のことだが、学校の授業でも実行して欲しい。

特に学習習慣が欠ける生徒たちは『書くことが少なすぎる!』
作文が苦手、漢字が苦手、文章題が苦手・・・とよく聞くが
結局のところ書くことが少ないからだ。

入塾後、時間の経過とともに徐々に書けるようになるが、
習慣づくまでは時間がかかる。時間がかかっても必ず身につけたい。

『書くことは頭を使うこと!』 そして
『書くことが学力アップの第一歩』だからだ。

        (by  英  一  )


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良い刺激

時に教室間で合同授業を実施することがある。
成長期の中学生にとって気分転換を兼ねた『良い刺激』
にもなる。状況にもよるが学力において相乗効果が出やすい。

教室が違えば中学も違う。新しいライバル出現、という訳だ。
人は他人の言動から学ぶことも多い。これは勉強でも言える。

『学ぶ』は『まねる』ことから始まるという。
大いに刺激しあって、互いに切磋琢磨し学力を身につけて欲しい。

      (by  英  一  )


今の自分の在り方が・・・

受験準備を始めるのならば、学校の授業内容を極力
その日のうちにマスターすることを心がけよう。

『学習内容は翌日には忘れている!』根気よく、毎日継続してみよう。
すべての教科でそれをやろうとすると時間が足りなくなる。疲れる。3日坊主だ。

積み重ねの数学、英語の予習復習が良いだろう。
学校や塾の問題集も駆使して
①数学は計算問題、徐々に慣れてくるから中2,1年時の計算まで逆上る。
②英語も基本は今教わっている『文法』や『単語』を覚え、本文丸暗記に挑戦しよう。
③国語は漢字。(漢検3級以上)合格を目指して取り組むと、その分入試で役に立つ。

出来ること、できるところから少しずつ出来る幅を広げていけばいい。
どんなに部活動や学校行事で疲れていても「これだけは必ず実行する!」
と決めておくことだ。

勉強のリズムが出来るだけでなく、部活動との両立、定期試験
での家庭学習の取り組みに大きな威力を発揮することになる。

『今の自分の在り方が、合否を左右する!』ということだ。

       (by  英  一  )

東京都立高校一般試験発表日

2016年度都立高校入試が終わりました。(後期、2次募集はこれから)

自己採点での得点ですが、学校の定期試験の合計得点
を大きく上回る得点で合格できたことは特筆に値します。

毎年のことですが、何よりも最後まで、生徒たちが諦めずに
受験準備に取り組み、やり遂げたことが嬉しいです。

受験生の表情や言動から、また一段と逞しくなった事を感じます。
年々高くなる応募倍率。これをはねのけての結果ですから
当然のことかも知れませんね。

今回初めて受験を経験なさったご両親の皆様方は、
本当にご心配や不安も多かったことだと思います。

そんな中で親御様が、最後までしっかりとお子様をも守って下さった
結果でもあります。今後のご家族の益々のご発展をお祈り致します。

           7C's教育研究所



学習法の矯正

学年末試験が終わった。受験生に影響されたのか
中学2,1年生の得点も各教科10点前後の伸びをみせた。

詳細は後日発表されるが、これで今年度も一段落。
3月の授業は学校の授業内容と各学年の総復習になる。

さて、本日の授業で本年度の復習を行った。
結果『時間を与えれば解答できる』レベルに留まる。

定期試験や入試では『スピード』も要求される。
現段階でいくら問題が解けても、スピードが遅ければ時間切れだ。
得点にはならない。

また、教科の得手不得手で得点のバランスが今ひとつ。
家庭学習も偏っていることがわかる。

一年後、現在中学2年生の生徒たちが都立(公立)を受験するにしろ
私立受験をするにしろ、『内申点が合否を左右する』ことは間違いない。

①解答スピードを上げる
②教科の得点力のバランスの底上げ

それらを改善するための『学習法の矯正』が急務だ。

       (by  英  一  )


次は君らの番

学年末試験が終わった現在、新年度まで試験が無い。
生徒たちは思いっきり部活動に専念したいところだろう。

部活動に入力するのは結構なことだが、その分勉強が
疎かにもなりやすいから要注意だ。

『文武両道!』 当然のコトだが勉強との両立もこの時期果たしたい。
それができれば新年度の勉強のスタートダッシュは上手くいく。

今週より教室では新年度用の教材を配布していく。
新年度を迎えると直ぐに中間試験、英検、漢検と試験が目白押しだ。
新受験生は部活動の仕上げの時期で、さらに忙しくもなる。

受験を終えた先輩たちをよく見ておくことだ。
いよいよ次は君らの順番を迎えることになるのだから。

       (by  英  一  )


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