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英進アカデミー「勝利のブログ」 2016年2月アーカイブ

緊張

入試直前の緊張は誰もが経験するものだ。
『万一・・・』を意識するほどプレッシャーがかかるから
尚更だろう。

プレッシャーから更に勉強の追い込みをかけてしまう。
追い込みがプレッシャーをより強くする悪循環に陥る。

緊張で体調を崩したり、緊張で腹痛が起こる受験生も多い。

過去の自分の経験から、入試当日の状況も予想できるだろう。
当日は最高のパフォーマンスで臨みたいところだ。

極力『平常心』を心がけ、入試までの数日間を過ごして欲しい。

        (by  英  一  )



最終調整は基礎を・・・

受験準備の最終調整は『基礎』が中心になる。

生徒が発展応用問題ができるようになったから
『基礎は十分理解している』と思ってしまう傾向があるが間違いだ。

学習段階で学力がついてくると、必然的に授業内容のレベルも上げるが、
いつの間にか『基礎』があやふやになっていることもあるからだ。
特に『急激に学力をつけている生徒』にその傾向が強い。

気づかず受験すると、入試本番では『単純な計算ミス』や『簡単な英単語が思い出せない』
結果、できる問題を落としてしまう現象も多々起こる。

いくら発展応用問題ができるようになっても、基礎で落としては意味がない。
『入試では極力ミスを無くし、できる問題を1問でも多く正解することだ!』

十分な調整で、最高の結果を残して欲しい。

       (by  英  一  )






縦横無尽に解く。解けるようにする!

過去問題を入試直前に入試形式で解くのは勇気がいる。
万一得点できなかった時のダメージが案外大きいからだ。

教室では毎年、最後の過去問題を入試10日前頃から2週間前
までに済ませるようにしているが、今年の受験生たちは例年になく
『詰め』が良く仕上がっている様子。よって『自信をつけてもらうために』
本日追加で試験を実施した。

予想通り年末の第一回目から順調に合計得点を上げてきている。

しかし、教室では過去問題は『勉強時間にカウントしない』
過去問題は『自分のできるとできないを知るための試験』だからだ。

勉強になるのは試験後の見直しだ!
見直しの徹底さ加減が、得点力になる。

過去問題は徹底的に『縦横無尽に解く。解けるようにする』だ。
自分の弱点に関連する単元は参考書や教科書、ノートで補強する。

最後の調整時期だがまだまだ得点に結びつくことも多い。
この先『一分一秒が明暗を分ける!』 週末の貴重な時間を有意義に使おう。


         (by  英  一  )

最後の調整

今ひとつ入学試験に自信が持てない受験生へ。
悩む時間があるのならば、その分問題を解きましょう。
その方が当日のミスを減らすだけでなく、やってよかった
と思える事も多分に出てくるはずです。

『今まで自分が取り組んできた勉強は正しい!』
『誰よりも自分は受験準備勉強をやってきた。』

そう。志望校に合格出来るだけの学力は既についています。
あとは自分の気持ち一つなんです。

『自信を持って最後の調整に全力を注いで下さい!』

        まつお


我流の勉強はいずれ・・・

学力が中位レベルの中学2,1年生が入塾後まずやるべきことは
『正しい勉強法を身につける事』だ。
勉強法は教科により多少違いはあるが、基本的には変わらない。

しかしこの勉強法、いくら教わってもそう簡単に身につくものではない。
何度も何度も繰り返し実践していくことで、徐々に身についていくものだ。
新入部員が初めてのスポーツを体得していくのと同じだ。

見よう見まねでやるのも良いが、『我流だといずれ壁にぶち当たる!』

だから入塾時が一番大事! 分かるまで勉強は当たり前、として
できるまで、解けるまで更には『時間内に解けるまで』の一連の流れを
身を以て習得する必要がある。

学年末試験の準備期間は、徹底的に『勉強法を身につけよう』
少しでも結果が出せたらOKだ。以降は改良を重ねて安定した得点が
取れるようにしていこう。

         (by  英  一  )

歯車がかみ合い始める

今までできなかった問題や、不得意教科や単元が
急にできるようになった(苦手意識がなくなった)受験生も
増えてくるころだ。

最後まで粘ることで受験意識も相当に高まり、
今まで見えなかった(気づかなかった)ことが一気につながったからだ。
今までの頑張りが『歯車がかみ合い始める』状況をもたらした。

受験に真剣になればなるほどその傾向は強くなる。そうなれば
受験までの数日間で、さらに得点力をつける事ができる。

今週末は、過去問題を入試に見立てて問題を解き、
付いた学力(得点力)の程度を把握しておこう。

仮に予想得点を下回ったとしても、気力が充実しているから
得点につなげることは十分に可能だ。がっかりしている時間はない!

自分に勝てれば入試にも勝てる!最後まで続けることだ。

        (by  英  一  )



学年末試験、目標は高すぎず低すぎず・・・

この時期入塾した生徒も多いだろう。
集団授業であれ個別指導であれ、学習環境の変化は
自身の今後の成績の動向に大きく関わる変化だ。

『鉄は熱いうちに打て』という言葉があるように、
慣れるまでは徹底的に予習復習に時間をかけよう。

『勉強は塾でやるからいいや』という気持ちで自宅学習を疎かにすると
いつまでたっても学力は身につかない!折角の入塾が無駄になるから要注意。

そしてまもなく学年末試験だ。入塾後初の試験なら、
せめて前回(2学期末試験)の結果を上回る目標を立てて
取り組むことだ。

『いきなり高得点を取ろうとするから勉強が嫌になる!』

目標は高すぎず低すぎず・・・だ。健闘を祈っている。

       (by  英  一  )

志望校、何位で合格するか

入試直前のこの状況で、自分(受験生)の心に響くのは、
自分と学力レベルが同等かそれ以上の友人の言葉だ。

受験という ある意味苦しい状況の中で、
友人が吐く『マイナス発言』は心地いいだろう。

マイナス発言だ!

『今更頑張っても意味は無い』だの『合格レベルの偏差値あるから』
『家に帰ると勉強のやる気が無くなる・・・』等だ。

Aくんもそう言っている。自分もそう思う。となれば、
受験勉強をやらなければならない、とはわかっていても
それ以上に勉強などする気は失せるだろう。

ある程度合格が見えている受験生が陥りやすい傾向がある。
前述しているが 『記憶と同時に忘却も起こっている!』
油断すると、最後まで諦めずに取り組んでいる他の受験生に負けてしまう!

目標を『志望校に合格できればいい』 から
    『志望校に、何位で合格できるか!』に変更しなさい!

 油断しそうな君への最後のアドバイスだ!

    (by  英  一  )


冷静にジタバタしよう

高校入試目前の現状、『今更ジタバタしても・・・』
という受験生もいるだろう。余程自信があるのか
ほぼ確定的なのか、諦めているのか・・・

しかし受験まで 『まだ7日間もある!』
7日もあれば、入試必出の重要事項を『忘れてしまうには十分な時間』だ。
決して勉強の手を緩めてはいけない!
自分の学習ペースを守りつつ、ダッシュで走り抜ける必要がある。

入試では、1問のミスが明暗を分けることが多い。
ならば、ミスを無くした上で『もう一問、さらにもう一問』を
解けるようにするだけで格段に合格率は高くなる。

最後の一週間、『冷静にジタバタしよう』 

    (by  英  一  )

もう1段自分を高める時

テキストや過去問題を2~3度、あるいは5~6度以上
繰り返し解いている受験生も多いだろう。週末は特に
たっぷりと時間を掛けて取り組んできたと思う。

教室でも週末は、特訓さながらの授業を実施中だ。
その結果、当然ながら正答率は軒並み上昇中である。

その分平日の通常授業は復習と調整に余念がないが、
本当によく出来るようになってきた。質問に対し正確な答えが返ってくる。

この時期、1週間単位で確実に学力が付いているのが実感できる。
当然受験意識も相当高くなっていると言える。

受験にありがちな不安な気持ちを感じる以上に
十分な気力をも伴ってのことだろう。

以前はよく聞かれた他人がどうこう・・・、ではなく『受験は自分の問題』
として受け入れ取り組む様子は、
受験生たちが一段と成長したことの表れだろう。

まだまだ!これからもう1段自分を高める時期だ。

      (by  英  一  )

     




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