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英進アカデミー「勝利のブログ」 2015年12月アーカイブ

冬講習初日

冬期講習会に突入した。授業は各自の予習を前提に
行われるため、予習の足りなかった生徒には大変だったろう。

反省を踏まえ明日以降に備えてほしい。
数学ではまだまだ計算ミスがある。理科は基本用語が欠ける。
その日に消化するべき内容は完全に消化することに徹しよう。

全体的に上げムードができつつある。
一日も早く『高回転型の勉強脳レベル』に到達したいところだ。

同時に体調管理にも気を配ること。
リズムが崩れるとすべてが崩れる。集中力の高い今なら
さほど心配はいらないが、『ほっとした瞬間』に注意だ。

常に気だけはキープしておく方がいいだろう。
いずれにしろ本日初日。これからが本番だ!引き締めて行こう。

        (by  英  一  )


過去問題の解き方

自宅で過去問題を解く場合、気を付けたいことがある。
   『試験時間は厳密に、採点は厳しく!』だ。
それを踏まえたうえで過去問題に取り掛かろう。

① 各教科の得点と合計点の予想をたてる
② 解答時間厳守で解答
③ 厳密に採点。
④ 日付、間違いにチェックしておく
⑤ 目標点と結果を比べる
⑥ 解説を活用し、理解を深める
⑦ 次回の目標点を設定する

併願校や国私立の過去問題も定期的に解いておこう。
入試日から逆算し、『今やるべきことをしっかりと確実に消化』
してほしいところだ。

     (by  英  一  )




いよいよ・・・

本日高校受験生は、東京都立の過去問題を実施している。
今現在の学力で入試当日を迎えたらどうなるか?
採点は即日行うので良い反省材料になるだろう。

①時間配分
②解答の手順
③弱点の洗い出し
④試験の取り組み方
⑤学習の改善点 等

同時に出題傾向も身につけることになる。
試験慣れは重要。自宅ではなく教室で、入試さながらに受験し
その結果と対策を講じていくことが志望校合格を可能にする!

自分を信じて入試準備に全力を尽くす事だ。

     (by  英  一  )

模試の結果

模試の結果はあまり気にしない方がいいですね。
特に良かった場合が心配です。

悪かった場合、『何がどう悪かったのか』をはっきりさせておきましょう。
冬期講習までの数日間で自分の弱点を洗い出し、冬期講習で完璧に
仕上げればいいわけです。

そして自信が持てたところで休み明けの模試に再チャレンジしましょう。
少しでも志望校の合格ラインに近づいていたならば、さらに勉強です。

高校入試は「志望校に絶対に合格したいと思う強い意志」を
入試が終わるその時まで、真剣に考えて臨んだ生徒だけが手にします。

だから最後まで諦める事はありません。
自信は強い意志をもって勉強した分だけ後からついてきますから。
健闘を祈っています。

        まつお


冬休み(中2,1生)

まずは冬休みまでの間に学校の宿題を終えましょう。
「今年の宿題は今年のうちに・・・」です。

勉強に関しては、通っている学習塾の宿題があるなら
毎日欠かさずに予習復習です。勉強の遅れがある分
じっくりと時間をかけるのもいいでしょう。

冬期講習があるのなら予習に重点をおいて、
分からない問題は担当の講師に質問攻め、です。
弱点補強にはいいタイミングですよ。

そしてクリスマスや家族旅行、
年末年始お正月は大いに楽しんでください。よい冬休みを。

        まつお


冬講習前1週間!

冬休みまで1週間を切りました。クリスマスは目前。
でも浮かれていられないのが受験生。ライバルに遅れを
取るわけにはいきませんからね。

ご家族も受験のお子様に気を使う必要もありません。
いつも通りでいいんです。

さて受験生諸君!冬休み前最後の週末は、
順調に学習計画を実行できましたか?

冬期講習のテキストは薄いですが、その分内容が詰まっていますから
理解するにも解答するのにも時間がかかります。
前もって予習を済ませておくことが、冬期講習の成果になります。

「テキストは講習に入ってから」と思っている受験生のみなさん、
気を引き締めて、今直ぐ取り掛かりましょう。

        まつお





総合力をつける!

総合力を身に付けるには、同じことを何度も繰り返すしかない。
それを全学年分。多くの中学生はいつまで経っても総合力が
身につかない。それは取り組みが『単発的』だからだ。

まとまった時間があるとき(週末や休日)をフルに活用すること!
朝から晩まで1教科ないし2教科だけを繰り返す。

薄いテキスト(例えば通っている塾の夏期講習テキスト)
を一気にやり遂げること! 

①必ず日付とかかった時間、正答率、間違えた問題にチェック
②間違えた問題だけをやり直す(ノートに書き出しながら解き直すと効果大)
③さらに間違えた問題を絞り出す。

繰り返す回数が増える度、解答時間の短縮と正確さが増す。
全体を通して復習しているので弱点を把握しやすく、まとめたノート
で復習しやすい。

入試まで時間は限られているが、この時期気持ちも上がっている。
一気に学力アップのチャンスだ。

       (by  英  一  )

現状を打破するために

基礎の基礎がどれだけ大事か。
しかし基礎を甘んじる傾向があるのも事実。
誰しも「できると思うこと」に時間をかけるのは無駄だと思うからだ。

数学の計算ミス、英単語のスペルミスはその最たるものだろう。
結果として、実力はありながら100点を逃してしまう。
それでも「わかっていたのだから」と自分を許してしまう。

基礎の基礎でさえ、定期的なメンテナンスがなければいずれ『忘却』する。
難しい問題が解けるようになったとしても、それは一時的なものである。
基礎がなければ立派な御殿も少しの地震で崩れてしまうのと同じだ。

踏ん張って時間をかけて、確実に基礎を固めた生徒の学力が上がるのは
間違いない。特に『偏差値55程度』の成績ならば意識してほしい。

今後、偏差値+10以上を目指すなら絶対の条件だ!

基礎を無駄だと思っている間は、一時的には上がったように見えても
効果は続かない。結局のところ学力は現状を維持するに留まるだろう。

学校や塾の授業、家庭学習でも実践して欲しい。必ず打破する時が来る!

         (by  英  一  )



冬講習、受講の心構え!

冬期講習に全てをかけようと思っている受験生諸君!
そんな心構えではライバルに2歩も3歩も出遅れる。

多くの学習塾ではとっくに受験範囲の指導を終えている。
冬期講習は中1からの内容を復習してはくれない。
『習熟度をあげるための確認問題』をやらせるばかりだ。

当然『生徒が学習範囲の内容を理解していることを前提』
に指導をするわけだ。

よって基礎基本が定着していない生徒が冬期講習に参加すると失敗する。
これは上位校を受験する生徒であろうがなかろうが同じだ。
冬期講習に参加する=勉強した(学力がついた)と勘違いするから質が悪い。

ライバルに勝つために、今のうちにやっておこう!
手元に冬期講習用のテキストがあるのなら、
講習までに全ての問題を解いておくことだ。

出来るできないを把握することで講師に質問しやすくなる。
講習は『学習したことの定着度を確認する』ことに集中だ。

       (by  英  一  )

変化の日々

入試が現実味を帯びてきて、やっと重い腰を
上げた生徒もいるだろう。『やってみて案外自分には出来るのでは?』
と自覚できた生徒もいるはずだ。

そういう生徒は少し前から兆候があったはずだ。
勉強時間が増えた気がする。とか周囲に気を配るようになった・・・とか

成長期の子供の僅かな心の変化は、自身の日々の言動を変える。
集中力がついたとか、何だか勉強が楽しいと思うようになっていたりする。

こういうタイプの生徒の学力は急激によく伸びる。
親御様はお子様の成長をしっかりと見守ってほしい。
余計な心配も手出しもいらない。その分お子様は力をつける!

逆に勉強するようになった我が子を見て欲をかき、
『もっとやれやれ』言うようになると、折角の学力の伸びを
止めてしまうことになるから要注意だ。

       (by  英  一  )





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