月別 アーカイブ

受講システム
教室で学ぶ
生徒さん・親御様専用ページ
英進アカデミー 紹介ムービー

HOME > 英進アカデミー「勝利のブログ」 > 講師の一言 > 惑わされていないか?

英進アカデミー「勝利のブログ」

< 日頃の僅かな心がけ  |  一覧へ戻る  |  睡眠不足! >

惑わされていないか?

受験生諸君、この週末は計画通りに勉強できただろうか?
公開模擬試験を受験した生徒も多かったかもしれない。
あるいは改めて志望校見学に行った生徒もいたことだろう。

いずれにしても少しずつ受験ムードが出てきている感じだ。

通っている学習塾や自宅学習を徹底させている生徒は比較的優秀で、
学校では元気が良いかもしれない。勉強に対する自信のあらわれであり
学校が唯一の『ストレス発散の場所』になりうるからだ。

普通に勉強している生徒は、これらの生徒の言動に惑わされてしまう
傾向もあるから、この時期は特に要注意だ。

彼らは平気で『勉強していない』と言い切る。優秀なあの子が
自分の目の前で『のんびりしている様子』だと、周囲の生徒も
何となく安心してしまう。勉強が遅れている生徒なら尚更だ! 

君はそんなクラスの友人に惑わされていないか?

        (by  英  一  )

カテゴリ:

コメントする

< 日頃の僅かな心がけ  |  一覧へ戻る  |  睡眠不足! >

同じカテゴリの記事

睡眠不足!

私立高校入試までおよそ1か月。
都立高校入試まで2か月だ。
とっくに受験勉強のラストスパートをかけているところだろうが
当然心配なこともある。

睡眠不足だ。特に急にスパートを始めた生徒は気をつけよう。
私立高校受験が第一志望なら勢いで乗り切れるだろうが
睡眠不足は結局のところミスを招く。

『取り返しのつかないミス』だ。

自分にとって必要十分な睡眠時間を確保するために
頭を使おう。時間管理はこの先最重要項目だ。

       (by  英  一  )







日頃の僅かな心がけ

中2、1生諸君!先輩たちの受験アドバイスはよく聞いておこう。

実技教科の内申点の結果次第で、結局は志望校を変更
せざるを得ないことも大いに有り得るからだ!

そしてその傾向は、今回の入試からより強くなる。

『いや、自分は当日の得点力があるから問題ない。』という生徒も
中にはいる。しかしそれも今後は通用しにくくなるだろう。
それ程実技教科の内申点の良し悪しが、近い将来の自分の将来に影響する!

『日頃の学習態度が合否を左右する』のだからやらない手はない。
中2、1生の諸君。どうしても都立高校に余裕で合格したいなら、
今から少しずつでも授業態度を改めていこう。

特に受験ゼロ学期(3学期)を迎える現中2生の諸君。
日頃の僅かな心がけ次第で内申点が大きく変わることを『意識』しよう。

       (by  英  一  )


内申点② 『可視化』

出てしまった内申点は変えられない。
現実を受け止めたうえで身を引き締め、
改めて入試準備に取り掛かるしか無いだろう。

入試日までの限られた時間の中で最善を尽くすしかない。
学校の授業は勿論のこと、通っている塾の予習復習は欠かせない。

今後は自宅で予習、復習したことが『確実に学力になっているか』
を検証する必要もある。つまり今までの勉強法を『可視化』すればいい。

教科ごと、単元ごとに可視化することで、改めて学力の弱点を知り
入試に備えることができる。

学力が高かろうがそうでなかろうが、これが『合格に必要な最後の詰め』
となる。やりようによってはまだまだ得点力は付く!

自分を信じて取り組むしか無い。

      (by  英  一  )

実技教科

さすがに受験生は余裕がなくなってきた。
学校の三者面談で渡された内申点が、自分の予想より
低かったということだろうが後の祭りだ。

東京都は中3生1学期と2学期の平均点で割り出す。
『2学期から頑張ればいい』という考えは間違いだったと
今更ながら実感したのだろう。

特に実技教科(技家、音楽、体育、美術)
入試には関係ないと授業中の態度が明らかに悪いようだ。

東京都立高校の入試制度は今度の受験から変わる。
内申点に関しては2倍して計算される。通知票が3または4
ならそれぞれ6、8となるので、その時点で2点の差がつく。

この2点が当日取るべき得点に大きく影響する(当日の負担が増える)。
明日は我が身の中2、1生は先輩達の様子をしっかり目に焼き付けておこう!

      (by  英  一  )

現場の責任

今冬休み前の父母面談を実施中である。
お子様のご家庭での様子を伺う限り、家庭学習が十分
とはいかないケースが多い。

部活動があり、習い事や学習塾から帰宅するとへとへとで、
勉強どころではないのが現状のようだ。更に社交的なお子様は
携帯電話やスマホによる友人たちとの交流が盛んであり、睡眠時間さえも削っている状況。

その分、数年前までよく聞かれたTVゲームの類の話は殆どなくなった。
いずれにしても増々家庭学習の時間が削られているのが現状だ。

一方都立(公立)高校の入試制度の改革が進められ、同時に
私立高校でも少子化に対応すべく魅力的な学校創りが進み
合格基準を上げるなど、学力面でもより優秀な生徒を募集している。

生徒(中学生)と学校(高校)の現状が徐々に乖離しているのが印象的。
変化が著しいのは世の中だけではない。教育現場も年々変化しているということだ。

どんなに環境が変わろうと、揺るぎない学力を身につけることが
今後の社会で生きていくための糧になるものだ。
教育現場が担う責任は大きい。

        (by  英  一  )

       



このページのトップへ