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英進アカデミー「勝利のブログ」

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やりたいこととやるべきこと

父母面談の時期です。お子様の教室での様子や
学習状況、家庭学習のアドバイス等を行います。

中2生の親御様は、志望校を意識した会話をご家庭でも
持たれている様子です。しかしまだ受験のイメージができない
お子様が多く、現時点では大体このレベルで・・・程度です。

まだ時間に余裕がありますから焦ることはありません。
お子様の学力の動向や適性を見極めることが大切です。

志望校の目標がある無しに関わらず、今やるべきこと
に集中しましょう。

『一番やりたいことと一番やるべきことの両立です。』

例えば部活動が大好きで一生懸命にやる。大変良いことですが
それが全てになっているケースがとても多いのが現状です。

やるべきこと(勉強)が疎かになると、後々辛くなります。
充実した中学校生活を送るには、バランスの取れた時間管理
が大切です。

       まつお








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無言のプレッシャー

模試の偏差値、お子様はその学力を余裕で維持している
だろうか?『余裕』かどうかはお子様の家庭学習の様子
で判断して欲しい。

お子様が余裕で勉強に取り組み偏差値を維持できていれば、
今のところさほど心配はないだろう。継続あるのみだ。

しかし余裕なく、忙しく毎日勉強に取り組んでいるのであれば
模試の偏差値の浮き沈みが大きいだろう。入試本番では緊張もあるので
実力を発揮できないこともある。それほど精神状態は得点を左右する。

高校入試のレベルでは最後の一ヶ月が一番学力が付く!
現時点でアップアップの状態なら入試直前にバテてしまうこともあるので要注意だ。
呼吸を整え、落ち着いて計画を確実に消化することに集中させる。


案外『周囲の無言のプレッシャー』に影響されていることも
ある。ご家族や周囲の大人のお子様への発言には気をつけたい。

      (by  英  一  )






節目(受験生)

内申点が発表された中3受験生はいよいよ志望校を
決定する時期だ。(むしろ併願校選びに時間を要することもある)

内申点が出た以上、志望校は限定される。
当然志望校によって必要な内申点は異なる。

必要な内申点を満たしていれば問題ないが、足りない場合
は入試当日得点を取る必要がある。

多くの受験生は内申点ぎりぎりで受験するケースが多い。
よって入試までに得点力を身につける必要がある。

12月(冬期講習まで)の勉強方法については前述しているが
改めて述べておこう。

学校の授業を十分に理解することは当然のこととして、
学習時間確保の工夫を考えよう。帰宅から就寝までの時間
を有効に活用するしかない。

学習内容は、薄いテキストを2~3回繰り返すのがいい。
『何を、どのレベルまで、いつまでに』を具体的な目標を
立てて取り組むと比較的早く効果がある。

学習内容がなかなか身につかないことに苛立つこともあるだろうが
条件は皆同じだ!継続した者だけが合格を勝ち取る。

      (by  英  一  )

節目(中2生)

2学期の期末試験結果も出そろった頃だろう。

結果を見た感想はどうだっただろうか?
試験問題にもよるが、平均点と比べるとよくわかる。

『上がった』生徒は案外少ない。
多くの生徒が現状維持か『下がった』はずだ。

『上がった』生徒は今後得点の維持を意識すればいい。
日頃の時間管理や『最低限やるべきこと』を継続だ。
部活動との兼ね合いもある。考えながら取り組もう。

現状維持、下がった生徒はその理由に気づいているだろうか?
単に問題が難しかったからでも部活が忙しいからではないね。

*試験問題は学年ごと、学期ごとに難しくなる。それに対して
 学習時間は変わっていないのが得点低迷の理由の一つだ。
 しかも中1生時の内容を理解しないまま忘れてしまっている!

現状を変えようとすれば今だ!せめて2学期の内容は
復習すること。学校や通っている塾の先生に質問し
問題を解決し理解を深めることだ。

来たるべき受験0学期!その準備を始める時期の到来だ。

     (by  英  一  )




 

節目(中1生)

中1生にとって12月は節目だ。
各教科の基礎固めは必須だろう。受験勉強は中3生に
なってから始めればいい、と思っている生徒は日頃から
準備ができているといえる。

中1生の段階で志望校云々はまだ早いという声も
聞こえるが、受験生になってバタバタ始めるのは
生徒も親御様にとってもストレスだ。

この先学校で学ぶ学習内容は一段と難しくなる。
特に数学や英語は基礎が出来ていなければこの先の
定期試験は危うい!

学校の教科書や副教材を『いやでも初めからやり直し』
しよう。今なら復習する範囲が狭いので、十分に学力を
つけることができるはずだ。

より上位を目指すなら必須だ!
結果、冬期講習が有意義になり更なる学力アップになる!

     (by  英  一  )
    






勉強のアドバイス

親が子に勉強のアドバイスをするとき、気を付けたいことがある。

1)親は子の質問に答え過ぎる傾向があるということ。
2)親と子の間では積み重ねた勉強時間に大きな差があること。

大人は自分の勉強の歴史の中で試行錯誤を繰り返して現在に至る。
つまり『完成された勉強方法』だ。
そして人の記憶は無意識に『過去の経験を美化する』傾向がある。

大人目線で子供に勉強のアドバイスをすると子供は混乱する。
また大人が小中学生当時の記憶をたどって(目線を下げて)子にアドバイスを
しているつもりでも、『美化された過去の経験』は子にはハードルが高い。

それらを踏まえた勉強のアドバイスなら、お子様にとって
最強の勉強法となり得るだろう。

学校の担任や通っている塾の担当講師の考えを聞き、
同時にご家庭の教育方針について理解を得ておくことも必要である。

取り返しがつかなくなる前に、不安や疑問は取り除いておくことが
大切なお子様の将来を左右する貴重な時間を守ることになる。


          (by  英  一  )





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