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英進アカデミー「勝利のブログ」

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学習計画②

学習計画や目標点を立てる際の基準は前回の
試験結果が基になる。当然前回の試験結果を覚えて
いることも今回以降の得点アップの条件だ。

計画なしに過去の記録更新達成は不可能に近い!

学校によっては試験前に学習計画表を作成させるが
生徒の様子からは計画が十分とは言えない。
教室ではできる限り綿密な学習計画を立てるようにしている。

折角計画を立てても実行できなければ意味がない。
また計画を立てるのに時間をかけ過ぎたり、
計画を消化することが目的になっても仕方がない。
「やるだけなら誰だってできる」からだ。

生徒が計画を立てたら、ともに検証し改善しながら
生徒の学習をサポートしていく。ある程度の学習習慣ができている
生徒には学習の「矯正」となり、学習習慣のできていない生徒には
「自立学習」への第一歩となる。

準備ができたら早速取り組もう。

    (by  英  一  )



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学習計画(目標点)

定期試験であれ模試であれ、各教科の目標点と合計点の
目標点数を立てることだ(試験終了まで覚えておくこと)

目標点数を決めたら、どう勉強するべきか学習計画も
同時にたてること。また毎日の勉強は、計画が達成
されて終了とすることだ。

その際注意点は、いきなり1教科20点30点アップを目指す
のも悪くはないが無理な計画は諦めも早くなる。まずは
ミスをなくす努力で5点でも10点でも確実に得点
することに注力しよう。

実行するうちに「やればできる」が実感できる!
中間試験前は10日、期末試験で2週間程度は継続することだ。

      (by 英  一  )


早いうちに痛みを経験する

定期試験の不本意な結果は生徒の心理を左右する。
頑張って得点を上げた次回の試験では、必ずと言っていいほど
得点できない。(当然のことなので下がっても叱ってはいけない)

「油断」するからだ。自分は大丈夫と思っていても十中八九
失敗する。

大切なのはこの時の気持ち。「やっぱりだめか」と思ってしまうのか
「ちょっとした油断でこうも点数は落ちるのか、次は気を付けよう」
と思うかで以降の成績は全く異なってしまう。

「得点が落ちてからが本当の勝負だ!」そこに気づけば後は早い。
この「痛みを経験すること」は必ず以降の成果を生む原動力となる。

できるだけ早いうちに経験することだ。

         (by  英  一  )

プライド

プライドが高い事は別段悪いことではないが、
こと勉強に関しては気を付けるべきことも多い。

このタイプの生徒の学力は比較的高い。ある程度の
自己分析もできており、勉強意識が伴えば更なる
学力アップが期待できる生徒だ。

そういう生徒は常に高得点を取るので、解けない
問題に出くわした時の対処法に問題が出ることがある。

つまり、例え授業中の練習問題でも不本意な結果が許せない。
恥ずかしい思いをしたくない思いもあるようだ。一番の問題点は
他人のアドバイスを受け入れることがなかなかできない。

結果練習では常に高得点だが、定期試験や模擬試験で
の成果はあまり期待できない。当然試験準備はする
ので一定の得点は期待できるがそれ以上になかなかならない。

日頃の勉強の様子は良好なのに定期試験や模擬試験
での成果に大きな波がある。あるいは定期試験ではそこそこ
の得点を挙げるのに、模試の結果はさっぱりな生徒には
早期の対策が必要だ。

      (by  英  一  )




夏の成果は(8月末の模試結果)

中3受験生は受験のための勉強!
中2、1生は理解を深めるため!

中3生、5教科の平均の偏差値は『7』上昇。
ここ2,3年『10』を超える上昇がみられないのは残念だ。

以前のように『無制限指導』ができなくなったことも大きい。
「短時間で成果を出す」=「以降の勉強に歪がでる可能性が生じる」
から授業はより慎重に進めることが要求される。

『歪』は2学期開始早々に出るものだが、今のところそれはなさそうだ。
生徒たちが「気持ちの切り替え」に成功したものと思われる。
これは生徒たちが成長している証拠でもある。

偏差値の平均で『7』の上昇。教科によっては『10~15』上昇。
苦手教科でも同様の結果が出ていることを考えれば
これ以上の欲をかいても仕方のないところかもしれない。

いずれにしても皆この夏をよく頑張ったと思う。
毎年のことなのだが、急な時間数や日数の増加にも不平不満がない。
まるで「楽しんで登塾している感じ」も成果を出す下地になっている
のだろう。さて2学期、まずは中間試験に全力で臨もう!

     (by  英  一  )







一石二鳥、『今やるべきは・・・』

学校見学は程々に・・・
友人に誘われるまま付き合っていたら勉強どころではない!
多くは週末だろうから尚更だ。公開模試受験も同様だ。
これまた友人に誘われて、貴重な時間とお金を使う意味
は何なのか?

今度はそれらの友人を、自分の行きたい高校の見学に
誘ってみるといい。十中八九断られるだろう。

同様に誘われるままに公開模試を受験するとどうなるか?
きっと『試験』の名のもとに勉強した気分になる。学力は未だ不十分
なのだから、結果が悪くても危機感は薄く学力は付かないだろう。

今だからあえて言う。
『2学期の中間や期末試験の勉強に集中すること!』

入試には確実に出題される内容ばかりだ。無駄に時間を
潰すくらいなら『いまやるべきこと』に徹しなさい!

定期試験の好結果が期待でき、内申点を確保できる可能性が
高くなるだけでなく、同時に入試準備をすることにもなる。
まさに一石二鳥だ。公開模試は年末まで受験を控えよう。

      (by  英  一  )








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