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英進アカデミー「勝利のブログ」

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タイプ別夏期講習の成果①

勉強の波に乗れずに夏期講習を終えた。

理由
1)1,2年時の学習内容が定着していない。
2)長い勉強時間に比例した成果が上がるのか不安。
3)夏休み明けに友人達が相当な学力をつけている不安。

不得意な教科の苦手意識はなくなったが、得意教科は手を抜いた。
その結果、最後の模試で得意科目の得点を上げられなかった。
基礎の重要性を知った。今まで勉強の後悔ばかりしてきた自分。
今度こそはと思って講習に臨んだがプレッシャーに勝てなかった。

                  (高幡教室 中3)

多くの中学生が感じることである。結果だけをみれば学力も
少しついた程度で、偏差値に大きな変化はあまりみられない。
『不安』になると当然勉強の取り組みは甘くなるからだ。

しかしこの生徒は夏期講習でいくつかの『気づき』を経験した。
苦手教科で得点出来たこと。得意教科を伸ばせなかったこと。
その理由をはっきりと自覚したことが大きい!

既に1学期の成績(内申点)を大きく伸ばしている。
2学期の成績(学力)向上は十分に期待できる。がんばれ!

                (by  英  一  )




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タイプ別夏期講習の成果②

夏期講習の模試の結果はとても悪いと思った。

理由
1)国語の文法を理解してないから。
2)英語の訳ができないから。

家での勉強時間が少なかった。 (中3 男子)

部活動の引退後、受験勉強が上手くいっていない生徒に多い。
授業中の取り組みは悪く無いが、今後の勉強の取り組みに重要な
『気づき』も少なく文章を書き終えるのに時間を要した。

この時期の学力(意識)の低迷は思春期真っただ中の
中学生ではよくある傾向である。入試までの限られた
時間の中で成果を出すには
① 2学期の定期試験を『短期集中』で結果を出す目標を立てる。
② 日々の学習姿勢を見直し、出来ることから確実に仕上げる。
しかない。受験勉強はお休みし、定期試験に全力で集中するのがベスト!

今回『自分だけ点数が上がらなかった』ことを「自覚」して
いるのが幸いだ。2学期中間試験も近い。次はキミが周囲の
連中を驚かせる番だ!共に頑張ろう。

      (by  英  一  )











今後に活かせ!

多くの中高生はこの夏、夏期講習に参加したことだろう。

そこで質問だ!
「きみはこの講習会で何を学び、何に気づいたか?」

必ずノートにまとめてみて欲しい。A4版の表裏に書く。
時間は30分だ(多少の時間延長は今回は良しとする)。

さて、きみはどれだけの事(内容)に触れ、何行書いたか?
最後の行まで達することができたか?作文のルールで書けたか?
句読点や誤字脱字、文語体で書けたか?結論がしっかり述べられたか?・・・

『書くことの重要性』は年齢とともに上がる。
大学生になって、社会人になって書けるものでは決して無い!
今のうちからしっかりと何度も書くことだ!

『A4版ノートの表裏一杯に、30分で文章を書く。』

君のこの夏の成果は、全てその文章に表れている!
せっかく書いた自分の大作だ。何度も読み直して『今後に活かせ!』

      (by  英  一  )









講習で何を得たか?

夏期講習も残すところ後1週間ほど。
講習会最終日の模擬試験ではその成果を出せるのか?

生徒自身の家庭学習の精度は周囲の生徒との比較で
自ずと感じているところだろうが、その感覚を
いかに残りの講習期間で改善できるか否かも、学力
アップの重要なポイントになる。

毎回単元の確認テストを実施し得点の推移を把握
しているが、まだまだ納得できるレベルではない。

夏休みが間もなく終わる事実も、学力不足の危機感を感じる
要素であることには相違ない。

いずれにしても「気づくこと」「何度も考えながら取組む」
「最善を尽くす」ことができれば後は「継続する」だけだ。

模試までの時間を計画的に取り組むこと。
検討を祈っている。

    (by  英  一  )






本当の学習スタイル

私は「凡ミス」という発言に毎度違和感を感じる。
「凡ミス」。結局は練習不足がもたらした結果だからだ。

特に中途半端な学力の生徒にこの発言が多い。
自分の学力はさほど悪くない。授業は大体わかるし
定期試験の結果もそこそこだ、と思っている生徒。

さて君たちはどこまで成績を上げたいと思っている?
志望校のレベルはいかほどか?

自分はある程度の学力を有する、と妙な自信があるために
あれこれ言い訳をつけて肝心な時にサボろうとする!

本人にはサボっている自覚がないので、なかなか学習状況
が改善しないのである。定期試験では多少の上下はあるものの
上昇し続けることはまずない。

そして、このレベルの学力を有する生徒の数が一番多い。
この学力レベル層を抜け出すことが学力アップの近道
だ。

ではどうするか? 
「凡ミスをいかに減らすかをとことん追求すること!」だ。
そこで初めて「自分の本当の学習スタイル」がみえてくる!

     (by  英  一  )










何としても脱出だ!

正しい家庭学習ができない限り、成績の変化は
当分の間期待できない。

学力を何とか付けたいと思っている生徒ならば
講師の指示にも忠実であり、指導を基に更に自分なりの
工夫を織り交ぜながら練り上げていく。

一気に学力が上昇するのも時間の問題だ。

しかし多くの生徒の場合なかなかそうはならない。
意識のレベルにもよるが、「書くこと(書いて覚える)」
がどうしても面倒くさいようだ。

「見ているだけ」の勉強がベストだと信じている。
記憶として定着する量にも限りがあるので、結局のところ
試験結果に反映されない!

当の本人は「あんなに勉強したのに得点できなかった」
「自分は頭が悪いのだ」という一種負のスパイラルに
陥っていく。

この家庭学習の悪循環を断ち切るには相当の覚悟が
生徒にも講師(周囲の大人)にも必要だ。

生徒本人に合う(これが一番難しい)適切な指導が
最も大切である。夏休み後半、何としてでも脱出だ!

    (by  英  一  )







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