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英進アカデミー「勝利のブログ」

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教育環境の変化に

教育を取り巻く環境が一段と変わってまいりました。
小学校での英語教育の教科化。高校入試、数年後には
大学入試制度も変わります。そしてICT授業の拡充。しかし
その一方で家庭における所得の格差が子供の学力の格差を生む現実。

3月4月と学校関係者や有識者の皆様のご意見を頂きつつ
英進アカデミーとして教育現場で何ができるかを模索してまいりました。
しかし残念ながら、現在のところ結論には至っておりません。
今後の大きな課題であり、より慎重で柔軟な指導法の導入が求められます。

とは言え新学期が始まって2ヶ月。指導の基本(従来通り)に
新たな仕組みを組み込むことは一朝一夕にはいきません。
当面は従来型の指導法の徹底を極めることで成果を出していきます。

さて、学校によっては連休明けに1学期中間試験が実施されました。
結果はまだですが、十分な準備と取り組みで生徒たちも講師も
手応えを感じています。今回『更なる得点の自己記録』を何人の
生徒たちが達成するのか楽しみです。

    英進アカデミー 中河原校教室長  松尾雅英


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教育環境の変化に

教育を取り巻く環境が一段と変わってまいりました。
小学校での英語教育の教科化。高校入試、数年後には
大学入試制度も変わります。そしてICT授業の拡充。しかし
その一方で家庭における所得の格差が子供の学力の格差を生む現実。

3月4月と学校関係者や有識者の皆様のご意見を頂きつつ
英進アカデミーとして教育現場で何ができるかを模索してまいりました。
しかし残念ながら、現在のところ結論には至っておりません。
今後の大きな課題であり、より慎重で柔軟な指導法の導入が求められます。

とは言え新学期が始まって2ヶ月。指導の基本(従来通り)に
新たな仕組みを組み込むことは一朝一夕にはいきません。
当面は従来型の指導法の徹底を極めることで成果を出していきます。

さて、学校によっては連休明けに1学期中間試験が実施されました。
結果はまだですが、十分な準備と取り組みで生徒たちも講師も
手応えを感じています。今回『更なる得点の自己記録』を何人の
生徒たちが達成するのか楽しみです。

    英進アカデミー 中河原校教室長  松尾雅英


今やるべきこと。

さて、いよいよ学校では新学期にはいり授業も
始まったことだろう。学校によっては春休み明け試験
を実施したところもあるようだが、出来はどうだったか。

まあ、実際多くの生徒が前学年そのままの状態で進級した
のではなかろうか。確かに、明日は我が身だ一年後は
受験だといくら周囲が言ったところで、生徒本人にとっては
初めての受験。イメージできない=勉強する意味がわからない

(すでに目標を持っている生徒であれば、試験や模試の結果
も上げ調子になっているだろうが)

いずれにしても今やるべきは携帯電話、PC、ゲームの使用を
どう制限し、学習時間の確保にまわすかを考える事。

一日24時間の限られた時間をどう配分するかを考えること。
できればご家族で、家族会議として議題に挙げるといいだろう。

          (by  英  一  )

講師の資質Ⅱ

学習意欲がある生徒は呑み込みが速い。
ただしできるできないはその後だ。やはりその後の
家庭学習の程度による。十分に復習ができている生徒
なら、今後飛躍的に学力をつけ得点を上げるだろう。

問題は学習意欲に欠ける場合。多くはできなくても
日常生活に支障がない。そのため無理に理解を求めても
なかなか結果には結びつきづらい。

できる生徒をよりできるように、そうでない生徒にはまず
勉強に関心を持たせることが必要だ。どれだけ生徒の
成長に寄与する授業を展開できるかが講師に問われる。

教えたからできるはず!そんな意識レベルの講師にあたったら
結果は見えている。生徒の学力を更に上げるにはどうするか、
また講師としてどうあるべきかを常に考えながら
生徒に接することができる講師がもっともっと必要だ。

講師の資質が改めて問われる時代だ。

      (by  英  一  )

現状を把握し計画を

春休み明けの試験がある学校も多いようだ。
その準備は必ず必要なのだが、同時に大切なのは頭の休息。
この休み期間中に十分にリフレッシュできただろうか。

休み明け試験では「頭の調整」のつもりで臨んでもいいだろう。
この試験に全力を注ぐ必要もない!がいい加減な気持ちで
臨むのももったいない。

自分の学力の現状を知るいい機会でもある。しかし
試験には全力で臨もう。そのうえで結果を評価していくことだ。

長いようで短い1年ではあるが、短いようで長い1年でもある。
要は現状をしっかりと把握し、計画を立てていくことだ。

       (by  英  一  )

素直な生徒は

中途半端な学力の生徒。その成績を上げるのは
案外難しい。自分はわかっている。その問題はできる!
そう思い込んでいるからだ。

そういう生徒に限って試験結果に「凡ミスだ」「本当は解っていた」
という発言が多い。もっと学力を付けたいと思っている生徒なら
今は中途半端な学力であっても直ぐに結果が出てくる。

当然言い訳をしない。改善点を指摘されれば
「まずは言われた通りにやってみる」ことができるからだ。
そして結果が出たら、改善点をベースにして自分なりの
学習法を編み出していく。

スポーツでも仕事でも、「素直な人は伸びる」という。
こと中高生の勉強においても例外ではない。
新年度を迎える。本気で学力アップを狙うなら、中途半端
はやめて「素直な自分創り」から始めてみよう。

        (by  英  一  )

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