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英進アカデミー「勝利のブログ」

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何のために・・・

勉強もスポーツもプロも匠も、基本はすべて同じだ。
一生懸命取り組んでこそ身に付き他より抜きんでる。
抜きんでれば終わりではない。更なる研鑚によりその
レベルは維持され増強される。

「勉強は何のためにするのか?」という質問が時々ある。
思春期の多感な年ごろではよくある話だ。
「勉強は何のためにするのか?」

それは「人が幸せになるためにするもの・・・」
家族に守られているうちは何の心配も苦労もないのだから
勉強する意味が分かりにくいだろう。

そして気が付く。受験に失敗したとき、入社試験に落とされた
とき。「もっと勉強しておけばよかった・・・と」

昨今は幼少期よりピアノや習字、ダンス等のおけいこ事
体力増進のために水泳教室。国際化を鑑みて英会話教室。
子供たちも忙しい。しかしその中から新しい世代の選手たち
が生まれるのも事実だ。オリンピック選手一つをとってみても
幼少期より「継続」している選手がほとんどだ。

何も机に向かって勉強することだけが勉強ではない。
「大好きなことをとことん突き詰めること!」も大切な勉強だ。

最初はいやでもいつの間にか取り組んでいた、というような
「悔しいと思った」「わかるって楽しい」「勉強って楽しい」・・・
子供たちにそう思わせる教育が最も大切だと思う。

教えるだけなら誰だってできる。問題は「いかに生徒に考えさせ
発想をもたらし生徒自らが自力で解決しようとする心をは育むことが
できるか」 一人でも多くの日本の将来に貢献できる人材を育成
することができるか。大人の子供に対する義務である。

       (by  英  一  )









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教育システム

英先生に言われるまでもなく、我々講師や子を持つ
親であれば誰だって我が子の幸せを願っています。
そういう意味で英先生の発言は内政干渉。余計なお世話
だと考えます。

一時期OECDによる日本の子供の学力低下が話題になり、
所謂「脱ゆとり教育」が始まりました。小学校では英語教育が
本格化し、数年後には教科として成績がつきます。

これに対し各御家庭ではお子様を英語(英会話)教室
に通わせるケースが増えています。以前の各英語(英会話)教室
に対する親御様の評価はあまり高くない印象です。なぜなら
英語(英会話)は子供を英語に慣れさせるためであり
勉強の一環として通わせていたわけではないからです。
しかもお子様が中学生になって「英語が苦手のなぜ?」という
ご感想が案外多かったのも事実です。

しかし最近の各英語(英会話)教室は随分様子が変わりました。
少しずつですが、幼児や児童は確実に語彙力が増え、発話もできるように
なっています。この点からもここ最近、各英語(英会話)教室が指導レベルを
上げていることがわかります。

急激な社会環境の変化に、教育を含めあらゆるもの(事)が
変革を求められている時期でもあります。私は特に、教育システム
が社会に柔軟に対応することが必要だと思います。

        ( まつお )


有意義な時間

さて、英進アカデミー2015年度の中高大学受験が終了して一週間。
学校の学年末試験も終了しほっとしている。今年も一年間、
ドラマの連続だった。また奇跡の年でもあった。そして卒業式だ。

新年度までの残り少ない時間を有意義に過ごしてほしい。
リフレッシュするには一番いい時期だ。講師ともども英気を
養ってほしい。ただし、学年相応のリラックスの仕方がある。

決してだらだら過ごしていいと言っているわけではないので
誤解のないように。次は我が身の新中3生諸君。部活動を
やっているなら全力で臨め!チーム一丸となって強くなれ!

中学や大学へ進学する諸君。新しい世界が君を待っている!
今は共に過ごしてきたクラスの仲間との友情の輪を深めよう。
二度と同じメンバーで集まることもないだろう。共に過ごす
残り少ない時間を有意義に過ごしてほしい。

        ( by  英  一  )




忘却

あんなに頑張った勉強なのに、入試が終わった
途端勉強しなくなる生徒。受験勉強に無理して
取り組んできた生徒に多い。

そりゃそうだ。人間は嫌なことは忘れるようにできている。
どんな世界でも勉強は一生続く。それをやめるということは
立ち止まるということではない。それは「退化」を意味する。

その点をしっかり教えないと「高校生になって破綻する!」
つまり「燃え尽き症候群」になる。取り返すにはかなりの時間を要する。

高校生になって初めて本格的な勉強が始まる。
これまでは基礎学力創りをやってきたに過ぎない!

高校入試が目的だった生徒の成績は、今後の目標が
立たない限りその上昇は見込めない。
少しづつでもいいから継続することだ。

      (by  英  一  )



入試の影で

中学3年生が都立高校の受験準備をしている頃、
中学2年生1年生は学年末試験準備だ。
よって今週いっぱいは試験が続く。

中学2年生の皆、中3生の様子を見て一年後の
自分の姿がイメージ出来ただろうか。
そしてその分やる気になって、学年末試験はがんばろう
という気持ちに成っただろうか。

まだまだ入試なんて先のこと、と思っている限り
なかなか得点には結びつかないものである。
当然内申点の変化もないだろう。

先輩達の様子を見て感じること!それができれば
自ずと試験結果に好影響をもたらすだろう。

「受験0(ゼロ)学期」君の受験生としての時間は
既に始まっている!気を引き締めて臨もう。

      (by  英  一  )

晴れ晴れと

都立入試から一夜明けての授業参加。
皆晴れ晴れとした顔だ。新聞紙上に都立高校の
問題と解答が掲載され、おのおの自己採点した様子。

当日は緊張もあったのか十分満足な結果とは
いかないものの、皆十分に合格ラインは超えている。

とりあえず安心といったところか。結果が楽しみだ。

      (by  英  一  )

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