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英進アカデミー「勝利のブログ」

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学力の推移(中2)

中3生の受験勉強の様子を見ていて「明日は我が身」
を感じている中2生もいるだろう。前述したが、
中2生は夏休みが学力差のつく大きな山場だった。

3学期が始まって塾さがしを始めた生徒も多いだろうが、
体験授業を受講する前に、もう一度自分の学力の推移を
点検しておいた方がいい。記憶と事実が大きくかけ離れて
いることも多いからだ。

中1生時の、特に良かった頃の得点を今の得点と勘違い
しているケースもある。事実が記憶よりも随分下がっている
場合。当時の得点に戻すには相当の時間を要する。

結局、勉強から遠ざかった分、当時できていた問題も解けなくなっている!
英語の文法も、数学の公式もおぼろげな記憶にかわって
しまっていて、得点できない場合がほとんどだ。

「できる」を実感させてくれる塾なのか、単なる復習ではなく
自分の今後の学力にプラスになる授業なのか、よく検討
して決めよう。

       (by  英  一  )




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私立高校推薦合格

私立単願推薦の生徒たちが皆合格した。
第一志望の高校に、中学校3年間の成果として「合格」
したんだ。胸を張って元気よく、充実した高校の3年間にしてほしい。

卒業までの2か月半は、貴重な時間だ。勉強から
解放されたと喜んでいる暇はないよ。むしろこれからで、
やっと、本格的な勉強のスタートラインに立ったに過ぎない。

学年末試験では、やはり自己記録で中学3年間の試験を
締めくくってほしい。また、クラスではこれから受験を
迎える友達もいる。彼らの邪魔にならない気配りも期待しておく。

まずは合格おめでとう。

     (by  英  一  )

ラスト30

残り30日程になった高校入試。やればやるほど
時間が足りなくなるのが生徒たちの実感でしょう。

事実、学力定着には時間がかかります。しかし入試日
までの時間がありません。短時間で効率のいい勉強法
が必要になります。ではどうするか。

3年分の内容の詰まった練習問題を、制限時間で一気に
仕上げる方法です。これを2~3回繰り返して勉強すると
同じ問題を間違えていることがわかります。

間違えた問題だけをノートに書き出し自分ノートを創りましょう。
僅かな時間があれば、自分ノートを見直すだけで弱点補強が
可能です。30日程ありますから、今週末までに5教科。
早速ノート創りです。

この勉強法のメリットは、集中力の持続時間を伸ばす。
全体を通して一気に取り組みますので、試験範囲全体での
自分の弱点を知り、対策が可能になります。

まだ時間に余裕があるこの時期にやること。そして見つけた
弱点は徹底的に克服することです。

      (  まつお  )

入試面接

私立高校の単願受験生にとって面接の意味は大きい。
高校側としても、出来る限り優秀な人材を入学させたい
思いがあるからだ。

既に学力的に問題なし、とされた生徒のみが受験する
訳だから、そんなに頑張らなくても・・・という意見もあるが、
お子様にとっては人生の節目である。

今後大学、就職していくための「年齢相応の経験」として、
全力で臨むことが大切だと考える。そしてそのことが、
お子様にとって貴重な経験であり、成長の糧になると考えている。

面接はいかに「自己アピール」できるかが全て。
中学生として最低限知るべきマナーに始まり、言葉使いや態度
が必要になる。

敬語が使えない子供も多い。是非この人生の節目で自分を
見つめなおし、しっかり自分をアピール出来るよう練習を重ね
身に付けて欲しい。

       (by  英  一  )


逆転の方法

学力が順調に上がっていようがいまいが、
受験に絶対という言葉はない!

入試間近のこの時期に、真剣に取り組まない
生徒は別として、「なんとしても合格したい」と思っている
生徒なら、今からでも十分逆転は可能だ。

第一今まで何もしてこなかった訳ではないだろう。
要は、今までやってきたことの復習に徹すればいいだけだ。

とは言え、やるだけでは得点にならない。
「短時間に正確に答えを出す」ことに徹することだ。

1)過去問題を解く(制限時間しっかり、問題の隅々まで読んで解く)
2)教科毎、合計点で現状を知る(日付、得点、を記しておく)
3)教科毎に目標点を決める(*英語で〇〇点を取る、とか)
4)解答解説を十分に活用する(覚えてしまうほど繰り返す)
5)間違った問題の関連単元を、問題集等でやり直す。
6)自信がついたら1)~5)を繰り返し、別年度の過去問で評価する。

時間のかかる勉強法だが、最も短時間に得点力をつける
ことができる方法だ。「迷っている時間はない!今直ぐトライ」だ!

      (by  英  一  )

通うのは自分!

高校受験の生徒達。少々パニックになっている
生徒もいるだろう。受験勉強、どこから手を付ければ
いいのか分からない、とか。

もしも模試や過去問の点数が思わしくない生徒なら、
パニックどころか開き直り、あるいは志望校のランク下げ
を検討しているかもしれない。

公立(都立)入試で勝てる生徒には「目的(目標)」がある。
目的(目標)がモチベーションになって受験を勝ち抜くことが出来る!

志望校のランクを下げれば自ずとモチベーションも下がる。
結果は言うまでもない。仮に合格しても後悔を残すだけだ。
(*ランクを下げて成功したケースも案外多いが・・・)

大切なのは、「自分で志望校を決めること!」

間違っても、親や周囲や塾に言われたからとか、かっこ悪いからとか、
妙なこだわりやプライドが判断を鈍らせ、誤る結果になる
ことを肝に銘じておきなさい。その学校、「通うのは自分」だ。

       (by  英  一  )







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